【FX体験談】月収12万からFXで億トレーダーになったHさんの実話

 

どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は、
月収12万からFXで億トレーダーになったHさんの実話
をお伝えします。


負けても諦めず、小額でもいいのでリアルトレードを通して学び続け、
自分のスタイルを確立すると、
億トレーダーになれる可能性がグッと高まります。


負けても諦めない姿勢がまず大事ですが、負けていても、
小額でもいいのでリアルチャートを通して学ぶことが大切です。

 

数万円でも自分のお金を入れていると、
デモトレードに比べて学ぶ真剣さが変わってきます。

 

その真剣な学びがやがて自分なりの相場感や手法となり、
勝ち続けることのできるトレーダーに成長していきます。


守破離という言葉があるように、学んだ型を破り、
自分なりのアレンジを加えて初めて、
自分の使えるものとなります。手法でも資金管理でも、
どれひとつとして人の真似で勝てるものはありません。

 

投資とは自分のスタイルで、自分の見方、
考え方でコツコツやっていくものですが、
学ぶだけで勝てない日々は僕にもありました。


学んでいるのに勝てない人は
どういう発想に転じれば勝てるようになるのか
その方法を、Hさんの体験を元にお話をします。


記事の最後には、
年間200万~1000万をFXで
稼いでみたい!という方に向けて
人工知能を活用した投資システムの
全貌を公開しています。

 

僕が5年で1億達成したトレードロジックと
人工知能のメリットを融合させた独自開発の
システムとなっていますので
興味のある方は、最後まで見ていって下さい。


月収12万円から億の金を手にするには
起業して上場するか
投資家として成功するか
どちらかしか道はないと悟ったのが
Hさんのサクセスストーリーの始まりです。

 

Hさんは、この2択で投資を選択し、
中でも小資本から大きく増やせる可能性のある
FXを選びました。

 

そして、
12万円の月収から貯金した10万円を元手に
FXを始めました。


ビギナーズラック

まだ仕事を辞めていなかったので
トレードできるのは帰宅後の落ち着く22時以降。

ちょうど夏時間ならニューヨーク市場が
開くくらいの時間です。

 

夏時間の21時半から23時にかけては
経済指標の発表が多く、特にドル絡みの通貨は
上下に大きく動きやすい時間帯と言えます。

 

Hさんは、この時間帯でのトレードで
資金の10万円を一気に25万円まで増やします

 

たった1回のトレードで、です。


通貨ペアは、ドル円

 

何がきっかけで相場が動いたのか
Hさんにはまだ
理解できる知識はなかったと話されていましたが、
何らかの経済指標の発表か経済政策の発表が
あったものと思われます。

 

大した知識もなく
10万通貨でドル円の1円50銭の値幅を
利益として得たわけですからビギナーズラックです。

 

これはHさんにとって
本当に驚きだったと言います。

 

月給12万円の時に、月給以上のお金が瞬間にして稼げる

 

そう思って、
ますますトレードに前のめりになったそうです。

 

その後も毎日22時あたりからチャートをひらいて
順調に勝ち続けます。

 

25万円は50万円に。

そして100万円と
みるみる資金は増えていきました。


あれもこれも貪欲に学ぶ時期

HさんのFXの知識も
同じようにすごい勢いで増えていった時期だと言います。

 

移動平均線ボリンジャーバンド一目均衡表
チャートに表示させるツールもいくつか学び、
ゴールデンクロスデッドクロスという基礎的な知識や
エリオット波動についても勉強したそうです。

 

面白くて、
手当たり次第情報をゲットしたかったと振り返ります。

 

しかし、一時100万円まで増えた資金は、
これも一瞬にして半分に減り、
同じ日にまた半分に減らし
ついには0になる経験をしたそうです。

 

それでも、貯金から数万円を入金して、
リアルトレードを通して
学ぶことをやめなかったと言います。

 

その時のことを振り返るHさんの言葉で
とても貴重なコメントをいただきました。

 

 

「僕はずっと足し算の感覚で、
手法やインジケーターをあれもこれもと
取り入れてきましたが、
それがかえって混乱を招きました。
何を信じていいかわからなくなったのです」

 

FX初級者にありがちなコメントです。

 

あれも、これもと手を広げて
学ぼうとする姿勢は立派です。

 

そして、
学んだ手法などを使ってみようとする姿勢も
当然のことだと思います。

 

色々試してみて、初めて
自分にあった手法なりインジケーターなりが
わかってきます。

 

正解はありません。

 

移動平均線なら移動平均線を軸に
チャートを見ていくようにすれば
固定した一つの見方から
学べることはたくさんあります。

 

見方を固定して検証し、
合わなければ、次の見方を検証する
というふうに一つずつ試してみることは
有効なやり方です。

 

しかし、Hさんは次第に聖杯探しにはまります。
聖杯とは、絶対に負けない手法です。
FXにそんなものは存在しません。

 

しかし、負けが続くとどこかに正解があると思い
藁をもすがる思いで
勝っていると思われる人のSNSを読み、
その人の予想を検証もなく信じ込み
せっかく学んだ手法を活用して
自分で考えることをせず、
人の予想に自分のトレードを賭けるようになりました。

 

しかもHさんは、デイトレーダーでしたが、
スキャルやスイングトレーダーの人の情報を読んで
混乱したまま情報を鵜呑みにしていたのだと話してくれました。

 

そして、それでは勝てるはずもないとようやく気づいたのです。

 

勝てなかった3年間は
FXをやる前よりも貧乏になったと振り返っていました。


引き算の発想でシンプルにする

そこから、Hさんがやったことは
「引き算」です。

 

手法やチャートの見方をたくさん学んで
頭の中で整理がついていなかったものを
一つずつ引いていく。

 

これは、
やってはいけないことを取り除いていく作業
とも言っていました。

 

例えば、
下げの1波に途中から飛び乗らない、
上げの1波に途中から飛び乗らない

 

買いなら、
押し目を待って底堅さを確認してからエントリー。

 

売りなら、
戻りを待って、天井の硬さを確認してからエントリー。

 

このように
やってはいけないことを一つ一つ引いていくと、
最後に自分にあった最もシンプルなものだけが残り、
そこからは安定して利益が出せるようになったそうです。

 

SNSも見ないわけではないと言っていましたが、
自分のトレードスタイルにあった情報だけを見にいく
ことができるようになったと言います。

 

そして、非常にシンプルな考え方と手法で
トレードができるようになった今では、
億トレーダーとしてのスタイルを確立できたそうです。


まとめ

12万円から億トレーダーになる方法として
FXは正解だった
と思います。

 

そして、
負けても諦めないこと
慌てずに自分のやり方を築くことで、
成績は良くなり、人生も好転します。

 

最初は勝てない期間が続くものですが、
トレードをやめず、実践から学び続けていると
必ず自分のやり方が見えてきて勝ちにつながります。

 

皆さんもぜひ実践を通して学びつづけ、
億トレーダーになってください。

 

 

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