【俺の超簡単FX手法】超シンプル!!誰でも朝たった10分の時間があればできます!

どうも!こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回のテーマは誰でも朝たった10分の時間があればできる超シンプル手法です。

本業が忙しい兼業トレーダーの方々のために、

時間がなくても効率的にトレードできちゃう方法をお伝えします。

 

みなさんは、投資に十分な時間を割けてますか?

正直、忙しくてそれどころじゃないって方も多いと思います。

そこで短時間で相場を分析出来て

エントリーや損切り利食いを逆指値指値注文で済ませられれば

その悩みを解消できそうじゃないですか?

 

この手法のメリットは、そのシンプルさと時間効率の良さ。

一日一回のチェックで最適なエントリーポイントを見つけることができます。

忙しい中でも、ばっちりトレードできちゃうんです。

 

この手法は、特に兼業トレーダーの方々におすすめ。

限られた貴重な時間で効率よくトレードすることが可能になるんです。

 

この手法、日足をベースにしているので、

日足が確定した直後、出勤前の数分で完結できちゃいます!

ルールもシンプルにしてみましたので是非試してみて下さい。

 

サイクル理論

みなさん、サイクル理論って聞いたことあります?

相場は、ある一定のサイクルで天井と底を形成するっていう理論です。

一つの底(安値)から次の底(安値)までを1サイクルとカウントします。

いろんなサイクルがある中で、重要なサイクルのうちの一つがこれ



 

『メジャーサイクル』というもの。

この理論を今回の手法では使用するんです。

この『メジャーサイクル』は、日足35本~45本前後くらいで1サイクルを形成しています。

トレーダーによっては20本~45本くらいっていう人もいたり、色々です。

45日っていうのは、市場開場日でいうとだいたい2か月ってところですね。

それを1サイクルとして天井と底を作るという理論なのですが、

今回の手法は、その周期の中の最安値と最高値からの反転を

逆張りで狙っていこうという手法なんです。

 

なお、チャートにローソク足45本を表示する方法って意外に難しい、というか面倒なので

僕がおススメする簡単で見やすい方法は、



 

「フィボナッチタイムゾーン」を使って



 

Trading Viewならこんな感じで設定して



ローソク足10本ごとに区切ると見やすいです。

ローソク足は1サイクル45本程度ですが、

僕は大まかに画面の中に50本で見ています。

 

エントリー方法

次に、エントリー方法です。

買いエントリー前提で説明しますね。

大雑把に言うと



「底」をつけたと判断したらエントリーします。

では肝心の「底」をつけたっていうのは

どういう判断をするのか?

これは、2つの判断材料をもとに判断します。

 

1つ目は、ローソク足での判断です。

最安値を付けたローソク足の次の日の足が、

反転の兆候を見せたらエントリー。

出来るだけシンプルに判断するということで

スラストアップを採用します。



 

スラストアップというのはこの画像のように

当日の終値が前日の高値を更新していることです。

 

確定を待つ方が安全ですが

出来るだけ根元から利益を取ることを目標にしたいので



前日高値突破の時点でエントリーできるように逆指値を入れておき、

確定する前にスラストアップになろうとする状態になったらエントリーします。

 

本来、スラストアップは前日の高値よりも高い位置で

ローソク足が確定することが前提。

でもその前にエントリーしてしまいます。

一番の理由は、



天底ではもみ合いが生じることが多く

できればその中でエントリーしていきたいので

早めのエントリー判断をしています。

 

とはいうものの、確定前にエントリ―するので

これではやはりダマシのリスクが高い。

ということで、



RSIでフィルターをかけます。

それが2つ目の条件になります。

 

最安値を付けた日足で30%以下のエリアに入っていることを条件とします。



 

RSIの設定値はデフォルトのままです。

 

エントリー方法整理

 

ここでエントリー方法を整理します。

【買いエントリー】

過去50日間の最高値・最安値にラインを引いて準備

前日のローソク足の安値が過去50日間最安値を突破

前日に、または直近でRSI30%を下回ったこと

当日のローソク足が前日の高値を突破

これでエントリーです。

 

詳しく見ていきますね。



 

前日のローソク足の安値が過去50日間の最高値・最安値にラインを引いて準備



①前日のローソク足の安値が過去50日間最安値を突破・更新

 



②前日に、または直近でRSIが30%を下回ったこと

 



③当日のローソク足が前日の高値を突破

これを想定してエントリーの逆指値注文を朝入れておきます。

 

当日エントリーできず安値を更新したら仕切り直しです。

そのローソクを基準にエントリーの逆指値注文を再設定します。

 

【売りエントリー】

買いエントリーの逆です。

前日のローソク足の高値が過去50日間で最高値を更新

前日に、または直近でRSI70%を上回ったこと

当日のローソク足が前日の安値を突破

→エントリー!

当日エントリー出来ずに高値更新したら仕切り直し

(そのローソクを基準にエントリーの逆指値注文を再設定)

 

損切り・利確



次は損切り・利確ポイントですが

損切りは直近安値の少し下に置いておきます。

ただし、少し下とはいっても僕の場合はだいたい15~20pipsです。

 

リスクリワードは1:1で、

エントリー箇所から損切りポイント分までと同じ幅

(正確にはスプレッド分を加算しなければいけませんが)の高値に

利確ポイントを置きます。

 

検証

さあ、それでは

期間は2023年5月~10月の6か月間で過去検証してみます。

なお、検証ルールとして

保有ポジションは1ポジションのみ

決済したその日に新しいエントリーはしないというルールにしました。

 

AUDUSD

なんと全勝の4勝0敗

ですが、回数はあまりにも少ないです。

 

USDJPY



 

33敗です。

7/11以降はトレードたったの1回だけというさびしさ…

AUDUSDより成績は悪いですね。

 

押しがうんと浅く一直線気味に上昇するような状況なら

そもそもエントリーができないので損切りもない、

その点では前日安値を下回らないとエントリーできないというのが

うまく機能してくれています。

それで助かったところは多かったですね。

 

また、損切り位置をもっと大きくすれば勝率は上がりそうな気はします。

今回はその位置を大雑把においてしまったので

ちょっとした損切り幅・利確幅の違いで勝ったり負けたりしています。

 

ずっと上昇トレンドが続いていたので高値近辺での変動が多く

トレード回数は思ったより多かったです。

 

今回はたまたま2連敗で済みましたが、

連続して負けることも多そうですね。

でもRSIのおかげもあって

エントリーしない場面も多く助かっています。

 

揉み合い後にそのまま上に伸びることが多いので

短期間で連続して負ける可能性がありそうです。

 

皆さんはどう思いますか?

ちょっとしたことでもいいんで

何かご意見があればぜひコメントしてくださいね!

 

ちなみに、日足でのトレードなので利益も損失もpipsはデカいです。

当たり前ですが、ロット調整が必要ですので気を付けてください。

 

手法の改善

⑴ある程度反転の確実性を保ちつつエントリー回数を増やすために、

ダイバージェンスが起こって上昇傾向がみられたなら、

30%を下回っていなくてもエントリーできることとします。

 

ダイバージェンスって言うのは「逆行現象」のことで、

RSIやMACDなどのオシレーターが、

チャートで表される実際のレートの動きと逆方向に動いている状態を言います。

ご存じの方も多いと思いますが、コレ大切です。



 

この画像は上昇→下降の転換の場合で売りエントリーをしようとする場面です。

ダイバージェンスは上昇の勢いが弱まってきて

その後トレンド転換が発生するかも?

というサインとして使われてます。

 

エントリー条件②にこれを付け加えましたので

先ほど言ったエントリー条件②はこのようになりました。

 

【買いエントリー】

前日に、または直近でRSI30%を下回ったこと。または、下回っていなくてもRSIの安値にダイバージェンスが最近起きていて上降傾向にあること

 

【売りエントリー】

エントリー条件前日に、または直近でRSI70%を上回ったこと。または、上回っていなくてもRSIの安値にダイバージェンスが最近起きていて下降傾向にあること

 

次に改善点⑵

今回選んだドル円では、ドルが比較的強く円が一方的に弱い状況でした。

逆張り手法なので、こういう時は連敗続きになってしまいがちです。

通貨強弱に差がありすぎ、一方的に上昇トレンド生じていたので

もう少しレンジ気味の通貨ペアの方がいいような気がしました。

 

そこで随時「通貨強弱ツール」を見ながら

トレードするといいのかもしれません。

 

通貨強弱のツールはなんでもいいと思います。

その都度強弱に差があまりない通貨同士のペアを選べば、

大きな上下動のある大きなレンジになる可能性があります。



 

この画像ではTrading ViewのCurrency Strength Chartという通貨強弱インジを使ってます。

そこで、今回は5月の時点で差があまりなく

互いの強弱が行ったり来たりで絡み合ってる

USDCADも検証に加えることにします。

さっきも言いましたけど

本当はエントリーの都度強弱を確認して通貨ペアを選ぶのがいいですよ。

 

改善後の検証

以上の改善を加えて再度検証しました。


 

1AUDUSD ダイバージェンスで1回増えて1勝。

計5勝0敗。

あまり増えませんが全勝を維持。

 



2USDJPY  

ダイバージェンスで3回増え2勝1敗。

計5勝4敗。

それなりに増えましたが、結果は微妙ですね。



 

USDJPYでダイバージェンスによって増えたところはこの部分です。

 

両ペアあわせてダイバージェンスで4回増え、3勝1敗。

合計は10勝4敗。

 

いい結果だと思います。

 

3USDCADは

 

5勝3敗です。

確かにトレード回数は増えました。

勝率も62.5%でまあまあです。

 

実際にはもっと検証して回数を重ねないといけないし、

損切り位置・利確位置の工夫が必要だと思いました。

また、トレード回数は大きく改善はされていないので、

複数の通貨ペアをチェックしてチャンスを探す必要があります。

ただ、そうなると朝10分で準備可能って言うのは

少し難しいかもしれません。

寝る前にもう10分くらい必要です。

 

まとめ

兼業トレーダー向けに、日々の忙しさの中でも簡単に実行できるトレード手法をご紹介しました。

 

  • サイクル理論:相場の動きをサイクルで捉える理論。

特に「メジャーサイクル」が重要で、

メジャーサイクルは約35〜45日周期で底をつけます。

  • エントリー方法: 

   買いエントリー: 底をつけたと判断した時にエントリー。

  ・売りエントリー: 具体的な方法は買いエントリーの逆。

  • 判断基準: 
  1. ローソク足の分析。スラストアップ、スラストダウンになっていたら

 確定を待たずにエントリー。

  1. RSI指標を活用(30%以下or70%のエリアでエントリー)。
  • エントリー準備: 過去50日間の最高値・最安値を基に判断。
  • 損切り・利確: 損切りは直近高安値より少し上・下。

利確はエントリー箇所から損切りポイントと同じ幅で設定。

  • 改善点: エントリー条件の調整として

RSIダイバージェンス発生時もエントリーしてよいこととした。

・また、一方的なトレンドが発生している最中の通貨ペアで

 この手法を使うのはやめておいた方がいいです。

 そのような通貨ペアを避けるために、

 随時「通貨強弱ツール」を見て

 その都度強弱に差があまりない通貨同士のペアを選ぶ。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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今日もお疲れ様でした!