【超有料級】移動平均線を制するものはFXを制す!稼いでる人はみんなコレしてるだけ

どうも!

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は、

FXトレーダーの9割が知らない!FX移動平均線の使い方」について

お話ししていきたいと思います。

最近も移動平均線に関する別の記事をアップしたのですが、

基礎だけでなく応用編もやってほしいという多くのコメント

をいただきました。

 

そんな経緯もあって今この記事を書いています。

 

FXをはじめてまっ先に表示させるインジケーターって、

やっぱり移動平均線じゃないですか?

 

それから、MACDがいいらしいとか、ボリンジャーバンド

いいとかっていう評判を聞いて、インジケーターをどんどん

増やしていく初心者の方が多いんじゃないかと思います。

 

インジケーターは本来、補助的に、あくまで参考程度にみるもの

であるはずなんですが、なぜかインジケーターが絶対であるとか、

それだけをみてロングだショートだとトレードしている人が多い

気がします。

 

みなさんもいつの間にかそういう使い方をしていませんか?

 

 

けれど僕はプライスアクションとローソク足こそが相場の本質、

市場参加者の総意であると思ってて、移動平均線はそのまさに

本質であるローソク足終値の平均値を計算し曲線で結んだも

のなんですね。

 

つまり、僕は相場の参加者たちが、今この瞬間何を考えているのか、

どちらに相場を持っていきたいのか、ローソク足から判断できたら、

あとは移動平均線だけあれば、あとはプライスアクションの見極めに

邪魔になるだけだなという結論に至りました。

 

だから僕は今チャートには移動平均線しか表示させていません。

 

移動平均線はシンプルですけど、エントリーの根拠となりうる

多くの情報を提供してくれると感じているので、色んなインジケーター

を削って最終的にこの形に落ち着きました。

 

ということで、今日は普段どのように移動平均線

利用しているか紹介してみたいと思います。

 

移動平均線の活用方法

 

さて、まずは基本的なところのおさらいからはじめたいと思います。

 

移動平均線を利用したトレンドの判断方法として、ゴールデンクロス

デッドクロスがありますよね?

 

ゴールデンクロスは、ご覧いただいているチャートのように、移動平均線

短期足が長期足を下から上へ突き抜ける現象ですね。

 

これは一般的に下降トレンドから本格的な上昇トレンドの転換期に

出現するサインとみなされています。

0

 

次のチャートでは、反対に短期足が長期足を上から下に向かって突き抜けて

いますが、これをデッドクロスといって、下落トレンドへの転換のサイン

みなされています。

 

このへんはどのFX教則本にも初めの方に説明されている

基礎的な内容ですね。



はい、今度は移動平均線レジスタンス、サポートライン

として活用するケースですね。

 

移動平均線は短期だったら5とか15、中期だと50とか75、

長期は200、このあたりがメジャーな数値となってきます。

 

移動平均線は相場参加者の誰もがそれを見ているという

ことが非常に大事なので、変に我流の設定をするのでは

なく、先ほどあげたような数値を盲目的に使用すること

をおすすめします。

 

誰もがチェックしているので、大衆心理の面で注文が入り

やすい、これこそが移動平均線レジスタンス、サポート

ラインとして機能しやすい理由ですね。

 

その中でも特に長期足でもっとも一般的とされている200MAは、

他の数値のものと比べても反発点する確度は高いとされています。



 

このチャートのように、三尊などのチャートパターンを形成すれば、

200MAの下方向へのブレイクを待って、戻りのワンタッチ、

サポートとして機能していた移動平均線レジスタンスラインに

変わった、いわゆるレジサポ転換を確認してショートを打っていく

という使い方ですね。

 

ここまでゴールデンクロスデッドクロス、レジサポライン2つを紹介

しましたが、これらは広く一般的に用いられている移動平均線の活用

だと思います。

 

しかし、次に説明するのはあまり多くの人に知られていない割には

有効な移動平均線の使い方なので、是非知っておいてください。

 

【手法】

 

さて、より実践的な話に移りたいのですが、

ここで僕が用いている手法の話をさせていただきます。

 

概要はこんな感じです。

 

通貨ペア     ドルストレート/クロス円

時間軸      デイスイング

勝率       60%以上

リスクリワード  1:3

インジケーター  75MA/200MA

 

リスクリワード1:3というのは、30pipsで損切り

利確は100pips超というのが基本的な目安だと

思っていただいていいです。

 

【過去検証】

 

はい、ということでここからは過去検証です。

 

移動平均線を用いて、今発生しているトレンドの強弱を判断する方法を解説していきます。

 

これはまたトレンドとトレンドのあいだに現れる調整、あるいは修正とも

言いますが、の強弱を判断する材料にもなりますので、プライスアクションを

見極めるためにも是非参考にしていただきたいです。

 

僕の場合は、トレンドの大雑把な方向性を確認するのに250MAを用いています。

 

つまり、日足や週足の250MAの上でローソク足が形成されていたらロング目線、

下抜けしたらショート目線という感じですね。

 

しかし、250みたいな長期足は値動きと大きく乖離することがしばしばあるので、

日々のトレードは中期の75MAを参考にしています。

 

たとえば、現在のドル円の週足はローソク足と平均線が20円以上乖離しています。



 

日足も夏から秋にかけて4か月間も大きく離れていました。



 

なので、普段は中期の75MAを使い、大きな局面になると

自分の中で250MAの重要度が増してくるといった感じで

使い分けています。



では、実際のチャートを用いて解説します。

 

これは誰がどう見ても上昇トレンドですよね。

 

ゴールデンクロスとともに上昇をはじめたところが

赤の四角の枠内ですね。

 

その後、調整の押し目が形成されたところが白枠です。

 

まぁ、これは典型的なトレンドの形ですが、この調整

の波がそのまま下落を続けて、移動平均線を下にブレイクして

トレンド転換する可能性も0ではないですよね?

 

じゃぁこのローソク足のプライスアクションと移動平均線

を利用してこのままトレンド継続だとどう判断するか

僕なりの手法を教えます。

 

赤と白の枠を見比べてほしいのですが、どちらの方がエネルギー

がありそうですか?

 

僕は赤の方が強いと判断します。

 

それはなぜかというと、75移動平均線からの乖離が白よりも

大きいからです。

 

別の言葉で言い換えると、移動平均線から距離が遠い方が

勢いは強いと判断するので赤が優勢だということです。

 

白い枠内、調整中のプライスアクションは、長い時間移動平均線から

付かず離れずといった感じで、大きな乖離は見られませんよね?

 

これでこの推進と調整の力の優劣がはっきりしましたね。

 

つまり、上昇トレンドが継続する可能性が高いと判断します。



 

このチャートって、実は難易度が高くて、調整の中でいったん安値を

更新しているんですね。なので、ダウ理論的にはそんな形はよくないです。

 

けれど上昇のプライスアクションの強さと、200MAでガッチリサポート

され上目線継続が確信できたので、75MAの上に価格が戻ったところで

エントリーしてしっかり利益をとることができました。

 

このパターンは頻出なので、覚えておいて損はないと思います。

 

これもそうですね。トレンド時の典型的なパターンです。



 

【この手法の問題点】

 

さて、問題はですね、レンジ相場の時ですね。

 

すべてがこのように簡単なら苦労しないのですが、

FXの7割はレンジ相場と言われていますので、当然

判断が難しい局面というのが必ずやってきます。

 

こればかりはFXをやっている限り絶対に避けられません。

 

そして、大半の人はそこで利益を出せません。

 

じゃぁどうすればいいかというと、ここでいかに損失をださず、

勝てるところで確実に勝つことが大事です。

 

なので今からレンジの時はプライスアクションと移動平均線

関係がどうなるのか、みなさんと確認していきたいと思います。

 

こういう時はトレードしてはダメという事例ですね。



 

このチャートの場合、赤の枠の中でゴールデンクロスも発生し、

上昇の力も強いですが、調整時の方が移動平均線との乖離が

大きいですよね。

 

こうなると、先の予想はとても難しいものになってしまいます。

 

もちろん上昇する可能性もあるわけなんですが、根拠となる

プライスアクションもなければ、確度も低くギャンブルトレード

になってしまうので、こういう時はエントリーを控えます。

 

では次。

 

これも典型的なトレンド時のプライスアクションと

移動平均線の関係なんで十分利益のねらえる相場

なんですが、注意は最後の黄色の丸の部分ですね。

 

明らかにそれまでのトレンドのリズムを一変させる

下落が入り、75MAを大きく下抜けました。

 

この一本で、ロング目線の固定はいったん放棄。

様子見です。

 

その後どうなったかというと、結果はこうです。



 

はい。

 

まぁこういうケースもあるということですね。

 

けれど、みなさん心配する必要はなくてですね、

こうなる前には必ずプライスアクションや移動平均線との

関係を見ていたら危険のシグナルって発せられているんです。

 

こういう相場転換が何の予兆もなく、突然起こったら

回避は難しいですが、今日の手法に少しでも慣れたら

危険を察知して損失を回避することは誰でも可能です。

 

まとめ

 

はい、本日は

 

【俺の手法】これで脱サラ!9割が知らないFX移動平均線の使い方

 

というテーマで話してきました。

 

正直に言うと、初心者の方がいきなりプライスアクションの見極めや、

移動平均線の使い方を完全にマスターできるはずがありません。

 

なので僕が強くおすすめしたいのは、まず今日お伝えしたトレンド時の

プライスアクションと移動平均線の関係性、これをまずはしっかり目に

焼きつけること。

 

そして実際に今日のパターンに遭遇したら確実に利益を出すことです。

 

そのひとつだけでも勝ちパターンが固定できれば、そのパターンから

はずれる、ちょっとあやしいなという相場は勝負せずに見送ればいいんです。

 

勝ちパターンができると、自ずと勝負勘が身についてくるんですよ。

 

そしてあやしいなと感じた相場は、どこがあやしかったのか、その後

しっかり検証して、言語化まですることです。

 

そうすることで、みなさんのトレーダーとしての感性はどんどん磨かれ

近い将来必ず勝ちトレーダーの仲間入りができるはずです。

 

このチャンネルではこれからもFXに関する有益な情報を発信していく

ので、まだの人はぜひフォロー、お願いします。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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今日もお疲れ様でした!