トレンド相場で爆益を狙う初心者でも勝てる移動平均線手法5選!

トレンド相場で爆益を狙う初心者でも勝てる移動平均線手法5選!

どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は、「トレンドに上手く乗ることで爆益を目指せてしまう、移動平均線を使ったトレンドフォロー手法5選」を紹介したいと思います。

 

誤解を恐れず端的に言うと、FXはトレンドに乗り遅れず順張りをすれば稼げます。

 

トレンドというのは、その方向への推進力が強いからトレンドといいます。

 

そして、明確な転換点が訪れない限り、トレンドは継続していくものとされています。

 

素直にその流れに乗っていくトレンドフォロー手法が稼ぎやすいのは当然ですよね。

 

「順張りのつもりで、ローソク足が動いている方向にエントリーしてもすぐ損切りになる。」

「自分がエントリーすると、いっつも流れが変わる」という方、多いと思います。

 

これは、順張りに頑張って取り組んでいる初心者の特徴だったりします。

 

私も始めたてのころはそんなことばっかりで、「なんでだよ!」と机を叩きながら一人で怒っていた時期もありました。

 

順張りでエントリーしたのにすぐに損切りになる原因はだいたいは、

 

・トレンドに乗るのが遅すぎる
・そもそもトレンドが発生していない

 

のどちらかです。

 

この記事で紹介する手法を使えば、トレンドがちゃんと発生した後に、初動に近い位置からエントリーすることができるようになり、爆益を目指せるようになります。

 

しかも、今回は初心者の方でも真似ができる程シンプルなものに絞って紹介するので、「複雑なインジケーターは分からない」「チャート分析のやり方が分からない」といった初心者の方は特に必見の内容となっています。

手法1:移動平均線4本を使う手法

初めに紹介する手法は、使用する移動平均線4本を使った手法です。

 

使用する移動平均線は200SMA、200EMA、もう1本はお好きな期間でのMAでOKです。

 

短い期間のMAを使えば、チャンスは多くなりますがダマしも増えます。

 

種別も、SMAとEMAのどちらでもOKです。

 

今回、私は20SMAを使います。

 

SMA(単純移動平均線):設定期間のレートの平均値を表した線
EMA(指数平滑移動平均線):SMAより直近の値動きに反応しやすい

 

チャート設定の仕方から説明します。

 

説明ではMT5を使用しています。

 

MT4、MT5の方は同じ方法で出来ますが、他のチャートツールを使用している方は、そちらの方法で同じように設定してみてください。

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MT5を開いたら、画面上部のメニューにある「挿入」をクリックしましょう。

 

続いて、「インディケータ」→「トレンド系」→「Moving Average」と進めていくと、移動平均線の設定画面が開きます。

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期間のところに200と入力してください。

 

種別はSimpleのまま、適用価格やシフトも初期設定のままでお願いします。

 

お好きな色を選択してOKをクリックすると、

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チャートに200SMAが表示されます。

 

続けて残りの200EMA、20SMAも設定していきましょう。

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期間を200にして種別のところで「Exponential」を選択すると200EMAを表示できます。

 

分かりやすいように色を変えてOKをクリックしましょう。

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20SMAは、期間を20、種別を「Simple」にすると設定できます。

 

ここまで出来たら準備完了です。

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後は、簡単。

 

200EMAと200SMAを20SMAが上に抜いたら買い、下に抜けたら売りで入ります。

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この矢印のところで、20SMAが200SMAと200EMA両方を上抜けたので、買いで入ります。

 

この例のケースでは、

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最後まで握れれば180Pips取れています。

 

200SMA、EMAの両方を使うことで、

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上がるか下がるか分からないレンジを避けやすくなります。

手法2:始値移動平均線を使った手法

手法2つ目は、始値移動平均線を使った手法です。

 

使用するインジケーターは移動平均線2本だけです。

 

同じ期間の移動平均線で、終値の平均線と始値の平均線を使用します。

 

期間は、「5」か「10」のどちらかを使いましょう。

 

5の方が反応は敏感になりますがレンジでもサインが出やすくなりますので、おススメは「10」です。

 

この記事の説明は10SMAを使用します。

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まずは普通の10SMAをチャートに表示させます。

 

期間10で種別はSimpleにすればOKです。

 

次に、始値のSMAを表示させましょう。

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期間や種別はそのままで、適用価格の所を「Open」にしましょう。

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これで準備完了です。

 

終値移動平均線を短期MA、始値移動平均線を長期MAと考えていただければよいです。

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終値のMAが始値のMAを上抜けたら買い、

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下抜けたら売りでエントリーすればOKです。

 

ただし、

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MAが水平に近くなった時はエントリーを避けておきましょう。

手法3:パラボリックと組み合わせた手法

次はパラボリック移動平均線を使った手法です。

 

パラボリックは聞きなれないインジケーターかもしれませんが、この手法においては難しいことは考えなくて大丈夫です。

 

使う移動平均線は20EMAと50EMAの2本です。

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まず、20EMAをセットしましょう。

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続いて50EMAをセットします。

 

ここまで出来たら、次はパラボリックをセットしましょう。

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画面上部の「挿入」をクリックし、「インディケーター」、「トレンド系」、「Parabolic SAR」を選択します。

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パラメータは初期設定のままで大丈夫です。表示選択のタブを開き、

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パラボリックが日足と4時間足にだけ表示されるようにします。

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すべての時間足のチェックを外し、

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4時間足と日足にだけチェックが入っている状態にしてください。

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ここまで出来たら準備は完了です。

 

パラボリックローソク足の上下に表示されている丸です。

 

ローソク足がこの丸より上にあれば買い、下にあれば売りという目印です。

 

今回はパラボリックを日足、4時間足に表示しているので、大きい流れが買いと売りどっちにあるかをパッと見ただけで分かるようになっています。

 

では、トレード手順を説明します。

 

日足と4時間足でパラボリックを確認した後、1分足~1時間足のお好きな時間足でEMAがクロスした所でエントリーします。

 

日足と4時間足のパラボリックが両方ともローソク足の下にあれば、2本のEMAのゴールデンクロスで買いでエントリーします。

 

反対に、パラボリックが日足、4時間足の両方でローソク足の上にあれば、EMAのデッドクロスで売りエントリーです。

 

日足と4時間足のパラボリックが揃ってない場合はこの手法ではエントリーできません。

 

他の通貨ペアを確認してみましょう。

 

では実際のチャートで見てみましょう。

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まず、日足と4時間足のパラボリックが同じ方に出ていることを確認します。

 

この説明では2枚のチャートを表示していますが、みなさんが実際にやるときは1枚のチャートで時間足を切り替えていただければ大丈夫です。

 

4時間足と日足のパラボリックを確認すると、どちらもローソク足の下にあるので、買いエントリーを待つ状態です。

 

ということで、下位足に戻ってゴールデンクロスを待ちましょう。

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今回は例として15分足を使います。

 

2つのEMAがゴールデンクロスしたら買い。それ以外はスルーです。

 

このチャートで見ると、最初にエントリーできるのは、

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ここだけですね。

 

大きい流れに乗っているので大きく利益を伸ばしやすい手法となっています。

 

この例では、120pisほど取れていることになります。

手法4:ずらした移動平均線を利用した手法

この手法では2本の移動平均線を使用します。

 

ただ、使用する移動平均線のうちの1本を、ローソク足8本分ずらして表示します。

 

使用する移動平均線は、

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20EMAと、

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10EMAです。

 

ただし、10EMAの方をローソク8本分ずらしたいので、シフトのところに「8」と入力しましょう。

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完成したチャートがこちらです。

 

黄色が20EMA、赤色が10EMAです。

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20EMAが、ずらした10EMAを上抜けしたあと、

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10EMAが上向きになったところで買いエントリーします。

 

反対に20EMAが10EMAを下抜けたあと、10EMAが下向きになったら売りでエントリーです。

手法5:移動平均線を使ったピラミッディング

最後に、うまくトレンドに乗れた後、さらに利益を伸ばせる手法を紹介します。

 

せっかくトレンドに乗れたのであれば利益を最大化しましょう。

 

この手法で利用するインジケーターは10SMAと5EMAです。

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まずは、他の手法を使ってポジションを持ちましょう。

 

エントリーした後、表示するチャートの時間軸を小さくします。

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15分足でエントリーしたら5分足か1分足に変えるといった感じです。

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買いでエントリーした場合は、5EMAが10SMAを下抜けた後、もう一度上抜けたところで買い増しします。

 

反対に、売りでエントリーした場合は、5EMAが10SMAを上抜けた後、もう一度下抜けした所で売り増しします。

 

なれるまでは、積み上げるポジションのロット数は、最初にエントリーしたポジションの半分にしておいてください。

 

うまくポジションを積み上げることができたら、今までに経験したことのない爆益を挙げることができますよ!

【まとめ】

移動平均線を使った手法を5個紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

 

全て簡単に再現できそうな手法だったと思います。

 

ご自身に合う手法を選んで、トレンドフォロー手法の威力を味わってみてください。

 

慣れてきたら、オシレーターも併用してみるなど、自分なりにアレンジして磨きをかけていってくださいね。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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