【FX時短】効率的にトレンドフォローができるGMMAを徹底解説!移動平均線の虹に注目です!

どうも!

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回のテーマは

たった1分でトレンドがわかる!GMMAを徹底解説!

です。

 

みなさん、仕事などで忙しい日々の中、

FXの相場分析を行う時間はしっかり確保できていますか?

時間が限られている中で、どうやったら効率よく市場のトレンドやレンジを素早く見極められるかって、大事な問題ですよね。

 

この記事でご紹介するインジケーターを使えば、一目でトレンドの強さや相場の動向を把握できるので、忙しいあなたの大きな助けとなります。

これは、Trading Viewの『RAINBARS』という画期的なインジケーターを用いた方法です。

これを使えば、34色の移動平均線で相場の状況を簡単に把握でき、市場の変動に迅速に対応することができるようになるんです!

 

相場状況を素早く正確にキャッチできれば、

限られた時間の中でもとても効果的なトレード戦略を立てることができます。

 

相場状況がすぐに分かる理由は、直観的かつ視覚的にトレンドを把握することができるから。

このインジケーターは、トレンドの強弱や市場の状況を色や形で表現するため、

複雑な分析や長時間のチャート監視なしに、効率的に市場を理解することが可能です。

これにより、短い時間でも高い精度でトレード判断を下すことが可能になり、

忙しいあなたのトレードを大きくサポートします。

 

それでは本題に入ります!

 

今回はトレンド・レンジの区別や、トレンドの強弱を一発で見極める超便利なインジケーター。

 



Trading ViewのRAINBARSというインジケーターです。

 

ベースとなるインジケーター・GMMA

このRAINBARSという虹色のインジは、GMMAという比較的メジャーなインジを改良したものなので、まずはそのGMMAから簡単に紹介しましょう。



GMMAは、短期と長期の2つのグループに分けられた12本の指数平滑移動平均線(EMA)を使った分析手法です。この手法では、異なるタイプの市場参加者の行動を視覚的に区別することが可能です。

第1グループ(緑色)は、3~15のEMAを6本含み、短期トレーダーの行動を反映します。

第2グループ(赤色)は長期トレーダーで、30~60のEMAが6本用いられます。

GMMAはトレンドフォローに基づく使用が一般的で、第2グループ(赤)は長期的な市場トレンドの強さを、第1グループ(緑)は短期的な市場変動を読み解くのに適しています。

例えば赤の第2グループ各線が平行に推移している間はトレンドが強いとか、1つのグループのMAが収束してきた場合にはレンジになる兆しだなどの判断をします。

 

RAINBARSの概要

さて、今回のメインテーマのRAINBARSの特徴は、

何といっても34色ものMA(移動平均線)で相場の状況を分かりやすくしている点です。

後で説明するように、色は多くても覚えることはそう多くはありません。

直感的に理解できるようになっていて、

即座に視覚的に相場状況が把握できるようになっています。

 

設定方法



ではこのRAINBARSをTradingViewのチャートに設定します。



 

ツールバーの『インジケーター』をクリックして



検索BOXにrainbarsと入力していきます。

そうすると、RAINBARSが出てくるので、これをクリック。



チャート上に虹色のMAが表示されます。

デフォルトでは、MAだけでなくローソク足もこのようにカラフルになっていますが、

ローソク足が陽線なのか陰線なのか判定しにくくなるのでこの色を変えます。



この歯車が設定なのでクリックして、



 

設定画面のBar Colorのチェックを外します。



 

そうすると、このようにローソク足の色が通常のチャート通りになります。

なお、このチャンネルではいつもなら背景を黒に陽線は赤、陰線は白にしていますが、

今回は色がかぶらないようにこれらを変更しています。

また、このインジではMAの色は変えることができますが、

今回はデフォルトのままでいきます。

MAの期間は変更できない仕様になっています。

MAが表示している期間は、期間1から期間34本までの34本。

ローソク足1本分から34本の期間を平均化した単純移動平均線の

合計34本ということになりますね。

 

分析方法(RAINBARSの見方)

虹の形・並び方

基本的な分析方法としては、虹を作るMAの形・並び方に着目します。



大まかに見てもらって構いませんが、この矢印が指すよう2か所のように、

虹のMAが等間隔で直線の状態できれいに整列して並んでいる場合には、

トレンド相場の最中であると判断できます。

一方で、



このように虹が収束している場合にはレンジ相場になっており



また、複雑にクロスしている場合、これは一番左のように一部だけが、ここでは虹の下だけがMAがクロスしている場合もありますが、その時点ではレンジ相場になっているか、トレンドが終了しそうで判断が難しい場面です。

 



同じくこの画像でも上の整列の部分と下のクロスの部分が

両方とも同時に表れています。

現在は相場状況が変化している最中で今後どうなるのか判断が難しい状態です。

その後トレンド相場が終了したり、あるいはその逆で、

トレンドが一時的に弱まっただけでエネルギーを貯めて再度開始して継続する時に、

RAINBARSはこんな状態になります。

 

虹の幅による判断~価格変動の強弱

次に注目したいのは、虹の列の幅です。



矢印の指す虹の幅に着目してみてください。このように虹の幅が大きく広くなっている場合には、トレンド相場が強い最中であることを表しています。

 

逆に、右のように虹の幅が狭い場合には、トレンドが弱いか、さらにはレンジ相場になっていると判断します。

 

そして、虹の幅が短期間で大きくなったり小さくなったりと安定しない場合は、現在相場状況が大きく変化していると判断します。

このような時には、今後トレンドが継続するのかレンジになるのかどうなるかの判断が難しく、だからエントリーをすることは避けた方がいい状況になります。

~うねりと色

このRAINBARSには、他にも見るべきポイントがいくつかあります。



 

まず、通常のMAの場合の解釈と同じように、ローソク足が虹、その中でも特に青系の虹の反対側に移動しその状態が続く場合には、上昇トレンドに転換が生じたサインと見ることができます。

下降トレンドに転換する場合には赤系の虹の反対側に移動しその状態が続くことになります。



次に、この画像の右側のピンクの矢印の指す部分のローソク足の動きと虹を見てください。

ローソク足自体は確実に上がってきている動きになっていますが、

トレンドは左の下降トレンドに比べたらそんなに強くはありません。

そういった状況では、虹は、うねって波打っているように見えます。



 

左の黄色矢印が指す強い下降トレンドが形成されたところでは、波のようなもの・うねりが見られない綺麗な直線的な層になっているのに、ピンクのところでは波があるような状況です。

そういった状況になっている時には、あまり大きな安定したトレンドではない。

確かに上昇傾向は見えるんだけども、

利益を取りにくいような相場になっている可能性があります。

上下動の繰り返しが多く、また押し・戻しが深い波になってくる可能性があるので

注意しながらトレードする必要があります。

 

次は、虹の色の並び順に着目してください。



色の並び方は、画像左の安定した上昇トレンドが形成されているところでは、上側に赤、下側の部分に青があります。



 

一方、右側の矢印が指す部分のように、安定した下降トレンドが出ていると上側に青、下に赤というように、色の並びが逆転しています。

この色の並び順を見れば今現在相場が上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか判断できます。



そして、この2か所のように虹の並び順が反転していくような変化が現れ始めたら、

トレンドが終了したりレンジになったり、更には反対方向へのトレンドが開始するサインと見ることができます。

また、



短期間に何度も虹の色の順番が反転するような場合はレンジ相場だと判断できます。

例えば、



この矢印の部分に着目してみると、下側に青系の色のMAが来ていますが



ここは下が赤、



次は緑、そして



次はまた赤などと、

目まぐるしく色の並びが変わっていますが、

こういう時はローソク足も方向感なく上下動を繰り返しています。

このような色の並びの変化の仕方をしているときはレンジ相場だと判断できるわけです。

 

実践的な使い方

このRAINBARSでは、明確な取引サインを表示することはできません。

虹の形・幅・色の並び方などを見ることで、

環境認識つまり比較的大きな視点での相場状況を簡単に判断できます。

使用するMAが34本と、とても多いので、

いわゆるダマシが少なくなるというメリットがあります。

一方で使う指標が多すぎると分析が複雑になって難しくなるものですが、

このインジは直感的に判断が可能なので、その弱点を克服することができています。

虹の形、幅、色の並びなどによって、トレンドの有無、強さを明確に判断することができます。

ただし、他のインジケーターを組み合わせてエントリーポイントを決めるのに使いたい場合には、トレンド系のインジケーターはで使わないほうがいいと思います。

このインジは34本のMAを表示しているので、他のトレンド系のインジケーターを表示すると、チャートがみづらくなってしまうからです。

もし別のインジケーターを使うなら、MACD、RSIなどのオシレーター系のインジケーターを使うとか、

エントリーは違う時間足チャートを使い、その時間足チャートではこのインジは使わないなどの方法を採ります。

 

そもそも、色の順番は



上昇トレンド中は、画像の縦線部分のように

色が上から順に

 『赤青』という順番になっています。

下降トレンドならその逆です。

そして、上昇トレンドが出てからの押し目を狙うなら

押し目になるであろうポイントに向けて下降が始まるときには



ボックスで囲んだところのように、長期の青・緑系はきれいに並んだままですが



このボックスのように短期の赤・黄色系は下降を始めるので

お互いにクロスしたり緑の部分にかかってきます。



例えば、左の4時間足チャートで赤・黄同士のクロス、更に緑とのクロスが現れ始めたら右の15分足チャートと同時表示にしたり交互に切り替えるなどして注意深く両方の時間足の監視を始めます。



監視を続け下降がはっきりしてきたら



15分足のみを監視し、その中で他のエントリーサインの点灯による押し目を待つといった手法が考えられます。

この画像では、4時間足の直前での強い上昇の波に対して下降するフィボナッチ0.382の押しのラインで複数回サポートが確認できました。

画像34

それを押し目と見てこれのもとになった画像の高値の上抜けでエントリーしています。

丁度サポートされたところがダブルボトム状になっていますね。

このように上位足での環境認識にこのRAINBARSを使うとすごくわかりやすく環境認識ができますし、

エントリーポイントを決めるためのどんな手法に対しても邪魔はしませんので、

環境認識にすごく便利でおススメのインジです。

 まとめ

それでは、今回のまとめです。

Trading Viewの「RAINBARS」は、34色のMAを用いて市場の状況を直感的に把握できるインジケーター。

・RAINBARSの特徴は、虹色のMAで相場のトレンドやレンジを分かりやすく示す点にあります。

・MAの形、並び方、色に着目することで、トレンド相場やレンジ相場を素早く識別可能。

・虹の幅による分析で、価格変動の強弱を判断できます。

幅が広い時はトレンドが強く、狭い時は弱いかレンジ相場を示唆。

・色の並び順を見ることで、上昇トレンドや下降トレンドを判断可能。

順序が頻繁に反転する場合はレンジ相場を示す。

・RAINBARSは他のインジケーターと組み合わせることでより効果的なトレード戦略が立てられますが、一画面ではトレンド系インジケーターとの併用は避けた方が良い。

・このインジケーターは、忙しいトレーダーでも短時間で相場分析を行い、

迅速で正確なトレード判断を可能にします。

 

さて、ここでお知らせです!

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

フォロー、コメント欄へのアウトプットもお忘れなく!

 

今日もお疲れ様でした!

 

 

【FX5分足スキャルピング】知らないと「絶対」損する高勝率ATRスキャルピング手法

 

どうも

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回はATRを使ったスキャルピング手法についてお伝えします。

 

ちょくちょくチャートを見れるけど、長時間まとまった時間は作りにくいという方におすすめの手法です。

 

何時間もチャートに張り付いておく必要はありません。

エントリーチャンスが多いので、いくつか見逃してしまっても大丈夫です。

 

家事の合間にチャートチェックできるけどずっとは見ていられない
という主婦の方や

帰宅後にトレードしたいけど、あまり長時間になると翌日に響くから出来ない
というサラリーマンの方に試していただきたいなと思います。

 

この手法では、環境認識がいらないのでチャートを開いたらすぐにトレードに取り組めます。

 

また、エントリーさえ出来れば指値、逆指値を入れて
放置しておけばいいのでチャートに張り付いておく必要もありません。


1通貨ペアあたり10回~15回程度のエントリーチャンスがあるので、
1日に何回かチャートを見れたら、全くエントリーできないということも無いでしょう。


この記事を最後までみて、是非挑戦してみてください。

 

手法の概要

では早速手法の説明をしていきます。


使用するインジケーターは3本のEMAと、ストキャスティクスATRです。


EMAの期間は5,14,40に設定します。

 

その他のインジケーターの設定は後ほど解説します。


使用する時間足は5分足です。
この手法では、マルチタイムで分析するというような作業はありません。


勝率は80%程度です。


リスクリワードは3:2なので利幅より損切り幅の方が大きいですが、
リスクリワードがよい手法が正義というわけではありません。

 

リスクリワードがあまり良くない分、
勝率がいいので十分に稼げる手法となっています。

 

チャートの準備

それでは、インジケーターをチャートに反映して、準備をしていきましょう。

まずはEMAから。

 

 

左上のメニューにある、「挿入」を選択します。

その後、「インディケーター」、「トレンド系」、「Moving Average」の順番で進むと、移動平均線のメニューが開きます。

 

 

まずは5EMAから設定してみましょう。

期間の項目を5にします。

種別は、初期設定ではSimpleになっていますので、Exponentialに変更します。

適用価格やシフトは初期設定のまま変更せず、
最後にお好きな色を選択してOKをクリックしましょう。

これで5EMAがチャートに反映されます。

 

続けて、14EMA、40EMAも同じように反映させてみましょう。

EMAを3本設定できたら、次はストキャスティクスを設定してみましょう。

 

 

これがストキャスティクスです。

 

 

EMAの時と同じく、左上のメニューの挿入をクリックします。

 

そのあと、
「インディケーター」→「オシレーター」→「Stochastic Oscillator」
の順番でクリックするとストキャスティクスのメニューが開きます。

 

 

ストキャスティクスのメニューが開いたら、ご覧のような設定にしてください。

%K期間が14、スローイングが3、%D期間が3です。

もしかしたら初期設定のままだと、%Kが5になってたりするかもしれないので注意してください。


数値の設定ができたら、OKをクリックしてストキャスティクスを反映させましょう。

 

次はATRです。

 

 

ATRは1本のラインが波打っているこのインジケーターです。

 

これは何をあらわしているかというと、値動きがあるかどうかっていうボラティリティの大きさを表しています。

 

ラインが上に行けば値動きが大きくなってきている、下に行けば値動きが小さくなってきているという見方をします。

 

 

ATRというのは、TR(トゥルーレンジ)という値の平均値です。

 

TR(トゥルーレンジ)というのは、
「高値-安値」、「高値-1本前の足の終値」、「1本前の足の終値-最新の足の安値」
の3つを比べて、1番大きいものがATRのデータとして採用されます


ATRは、このTR(トゥルーレンジ)を設定期間で平均した値を示します。

一番使われている設定期間である14の場合は、直近14期間の平均を示しています。

インジケーターでは、平均線としてラインで表示されます。


こういうところはあまり覚えなくていいかもしれませんが、今後オリジナルの手法を考えるときに、インジケーターの仕組みを覚えていれば、より効果的に使える可能性があるので一応紹介しておきました。


それでは、ATRをチャートに反映させてみましょう。

 

 

まずは挿入→インジケーターの順番に選択します。

 

ATRオシレーターに分類されるので、「オシレーター」の中の、「Average True Range」を選択してください。

 

 

ATRは初期設定で期間が14になっています。このまま使用します。

 

これでチャートの準備は完了です。

 

エントリールール

この手法のエントリールールを解説します。

買いエントリーの場合でみてみましょう。

 

 

買いエントリーの場合、まずEMAが上から5、14、40の順番に並んでいるかをチェックします。

 

この順番に並んでいない時は買いエントリーできません。

 

 

この四角で囲っているところはEMAの順番が乱れていますので、エントリーできないということになります。

 

 

このように、上から5、14、40で並んでいるときが、買いエントリーしてもいい状態です。


EMAがこの状態の時にストキャスティクスがクロスした時がエントリータイミングとなります。

 

 

メインがシグナルを上抜けたときが買いエントリーのタイミングです。

 

EMAが上から順番に並んでいる時に、黄緑色の丸で印をしているところのようなクロスが起こったら買いエントリーします。

エントリーするときは、ローソク足が確定するのを待ってからエントリーしましょう。


メインとシグナルの線の色は初期設定の場合は僕と同じ色になっていると思いますが、不安なかたはストキャスティクスのメニューで確認しておきましょう。

 

 

さきほどの見ていていただいていたチャートで、

EMAが順番に並んでいて、なおかつクロスしたところを示すとこのようになります。


この矢印のところでローソク足が確定したら買いエントリーです。

 

売りエントリーの場合は買いエントリーと反対です。

 

 

まず、EMAが下から5、14、40の順番に並んでいることを確認します。

 

 

EMAが下から順番に並んでいる時に、ストキャスティクスのメインがシグナルを下抜けた時に売りエントリーします。

 

買いエントリーの時と同じく、ローソク足が確定するのを待ってからエントリーしましょう。

 

エントリーに関するルールは以上です。

 

損切りルール

次は損切りについてのルールです。

損切りにはATRを利用します。

 

 

ストキャスティクスがクロスしてエントリーするきっかけとなった足、ここの時のATRの数値を確認します。

 

ATRの数値は、ATRにマウスカーソルを合わせると表示されます。

ご覧いただいているチャートの丸で印してあるクロスのところ、
ここのときのATRは0.064でした。

 

「高値-安値」、「高値-1本前の足の終値」、「1本前の足の終値-最新の足の安値」のうちの1番大きい値の平均値が0.064円という意味になります。

 

つまり6.4pipsというわけですね。
これは直近のボラティリティに基づいています。
そのため、その時の相場の状況に則した値幅の基準となります。


損切りラインは、このATRの値を3倍した値だけ離れたところに設定します。

 

 

6.4pipsの3倍なので、19.2pips逆行したら損切りということになります。

 

利確ルール

続いて利確のルールです。

利確でもATRの数値を使います。

 

 

使用する値も損切りの時と同じく、エントリーするきっかけとなった、
ストキャスティクスがクロスした足、そこのATRの値です。

 

利確ラインは、このATRの値を2倍にします。

 

 

6.4pips×2で、12.8pipsが利確幅となります。

損切り幅より利確幅の方が少ないので、もしかしたら拒否的な反応をされるかもしれませんが、僕はこれもありだと思います。

 

この手法は勝率が高いので少しリスクリワードで分が悪くても大丈夫というわけです。


過去チャートで検証

他のケースもみてみましょう。

 

 

このチャートは2023年11月28日の最新のユーロドル5分足チャートです。

左端から見ていきましょう。

 

 

この辺りはEMAが上から順番に並んでいますので買いエントリーをしてもいいという場面です。

 

 

というわけで、ストキャスティクスでクロスがクロスしたところで買いエントリーをします。

 

 

1.09550で買いエントリーです。

 

 

ATRは2pipsなので、少し幅が小さすぎるような気もしますが、ルール通りにみてみましょう。

 

お使いのFX会社のスプレッドによっては、このようなATRが小さすぎる場合というのはスルーしても良いかもしれませんね。


ルール通りに損切りライン、利確ラインを引くと

 

 

このようになります。

 

利確の幅は2pips×2で4pipsなので、1.09590が利確ライン

損切り幅は2pips×3で6pipsなので、1.09490が損切りラインとなります。


というわけで

 

 

ここで利確となります。

 

ATRが上昇しているところも見てみましょう。

 

 

ここのストキャスティクスのクロスはATRが上昇していますね。

これは値幅が広がってきているという証です。

 

 

エントリーとなったレートは、1.09659です。

この時のATRは5.9pipsでした。

 

 

エントリーは1.09559、

利確の幅は5.9pips×2で11.8pips

損切り幅は5.9pipsx3で17.7pipsとなります。


ということで

 

 

ここで利確となります。

 

 

この波を最後までトレードするとこのようになっています。

 

さらに勝率を高めるために

この手法は高勝率なのですが、勝率を高める工夫をすると、さらに安定します。

 

もちろんエントリーポイントを選別するので、エントリーチャンスは減りますが、負けやすいところをスルーするわけなので、そこは気にしなくていいかなと思います。

 

 

どうするのかと言うと、まずチャートに200EMAを追加します。

 

 

200EMAより上にチャートがある時は、売りエントリーのトリガーは全てスルーして、買いエントリーのみ行いましょう。

 

こうすることで、上位足のトレンドに逆らいにくいトレードができるので勝率が安定しやすくなります。

 

 

200EMAの傾斜がなくなってきて平坦の時はトレードせずに様子見をしましょう。

 

トレンドが曖昧になっていて勝ち負けを繰り返しやすくなるので、リスクリワードが良くないこの手法では避けてしまった方が無難です。


まとめ

いかがだったでしょうか。

 

リスクリワードは良くないものの、高勝率なのでドローダウンがあまり続くことなく資金を増やせます


恐らく皆さん使ったことがない

ATRというインジケーターを使う必要がある

少し計算する必要がある

 

このあたりをややネガティブに考えてしまうかもしれませんが、
エントリーしてしまえば利確、損切り共に予約注文でOKなので、
チャートを凝視しておかなくてもいいというのもメリットですね!


計算といっても、単純な掛け算、足し算だけなのでスマホの電卓機能を使えば一瞬で出来ます。

 

ぜひ試してみてください!

 

最後に、皆さんにお知らせがあります。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

フォロー、コメント欄へのアウトプットもお忘れなく!

 

それでは、今日もお疲れ様でした!

【超有料級】移動平均線を制するものはFXを制す!稼いでる人はみんなコレしてるだけ

どうも!

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は、

FXトレーダーの9割が知らない!FX移動平均線の使い方」について

お話ししていきたいと思います。

最近も移動平均線に関する別の記事をアップしたのですが、

基礎だけでなく応用編もやってほしいという多くのコメント

をいただきました。

 

そんな経緯もあって今この記事を書いています。

 

FXをはじめてまっ先に表示させるインジケーターって、

やっぱり移動平均線じゃないですか?

 

それから、MACDがいいらしいとか、ボリンジャーバンド

いいとかっていう評判を聞いて、インジケーターをどんどん

増やしていく初心者の方が多いんじゃないかと思います。

 

インジケーターは本来、補助的に、あくまで参考程度にみるもの

であるはずなんですが、なぜかインジケーターが絶対であるとか、

それだけをみてロングだショートだとトレードしている人が多い

気がします。

 

みなさんもいつの間にかそういう使い方をしていませんか?

 

 

けれど僕はプライスアクションとローソク足こそが相場の本質、

市場参加者の総意であると思ってて、移動平均線はそのまさに

本質であるローソク足終値の平均値を計算し曲線で結んだも

のなんですね。

 

つまり、僕は相場の参加者たちが、今この瞬間何を考えているのか、

どちらに相場を持っていきたいのか、ローソク足から判断できたら、

あとは移動平均線だけあれば、あとはプライスアクションの見極めに

邪魔になるだけだなという結論に至りました。

 

だから僕は今チャートには移動平均線しか表示させていません。

 

移動平均線はシンプルですけど、エントリーの根拠となりうる

多くの情報を提供してくれると感じているので、色んなインジケーター

を削って最終的にこの形に落ち着きました。

 

ということで、今日は普段どのように移動平均線

利用しているか紹介してみたいと思います。

 

移動平均線の活用方法

 

さて、まずは基本的なところのおさらいからはじめたいと思います。

 

移動平均線を利用したトレンドの判断方法として、ゴールデンクロス

デッドクロスがありますよね?

 

ゴールデンクロスは、ご覧いただいているチャートのように、移動平均線

短期足が長期足を下から上へ突き抜ける現象ですね。

 

これは一般的に下降トレンドから本格的な上昇トレンドの転換期に

出現するサインとみなされています。

0

 

次のチャートでは、反対に短期足が長期足を上から下に向かって突き抜けて

いますが、これをデッドクロスといって、下落トレンドへの転換のサイン

みなされています。

 

このへんはどのFX教則本にも初めの方に説明されている

基礎的な内容ですね。



はい、今度は移動平均線レジスタンス、サポートライン

として活用するケースですね。

 

移動平均線は短期だったら5とか15、中期だと50とか75、

長期は200、このあたりがメジャーな数値となってきます。

 

移動平均線は相場参加者の誰もがそれを見ているという

ことが非常に大事なので、変に我流の設定をするのでは

なく、先ほどあげたような数値を盲目的に使用すること

をおすすめします。

 

誰もがチェックしているので、大衆心理の面で注文が入り

やすい、これこそが移動平均線レジスタンス、サポート

ラインとして機能しやすい理由ですね。

 

その中でも特に長期足でもっとも一般的とされている200MAは、

他の数値のものと比べても反発点する確度は高いとされています。



 

このチャートのように、三尊などのチャートパターンを形成すれば、

200MAの下方向へのブレイクを待って、戻りのワンタッチ、

サポートとして機能していた移動平均線レジスタンスラインに

変わった、いわゆるレジサポ転換を確認してショートを打っていく

という使い方ですね。

 

ここまでゴールデンクロスデッドクロス、レジサポライン2つを紹介

しましたが、これらは広く一般的に用いられている移動平均線の活用

だと思います。

 

しかし、次に説明するのはあまり多くの人に知られていない割には

有効な移動平均線の使い方なので、是非知っておいてください。

 

【手法】

 

さて、より実践的な話に移りたいのですが、

ここで僕が用いている手法の話をさせていただきます。

 

概要はこんな感じです。

 

通貨ペア     ドルストレート/クロス円

時間軸      デイスイング

勝率       60%以上

リスクリワード  1:3

インジケーター  75MA/200MA

 

リスクリワード1:3というのは、30pipsで損切り

利確は100pips超というのが基本的な目安だと

思っていただいていいです。

 

【過去検証】

 

はい、ということでここからは過去検証です。

 

移動平均線を用いて、今発生しているトレンドの強弱を判断する方法を解説していきます。

 

これはまたトレンドとトレンドのあいだに現れる調整、あるいは修正とも

言いますが、の強弱を判断する材料にもなりますので、プライスアクションを

見極めるためにも是非参考にしていただきたいです。

 

僕の場合は、トレンドの大雑把な方向性を確認するのに250MAを用いています。

 

つまり、日足や週足の250MAの上でローソク足が形成されていたらロング目線、

下抜けしたらショート目線という感じですね。

 

しかし、250みたいな長期足は値動きと大きく乖離することがしばしばあるので、

日々のトレードは中期の75MAを参考にしています。

 

たとえば、現在のドル円の週足はローソク足と平均線が20円以上乖離しています。



 

日足も夏から秋にかけて4か月間も大きく離れていました。



 

なので、普段は中期の75MAを使い、大きな局面になると

自分の中で250MAの重要度が増してくるといった感じで

使い分けています。



では、実際のチャートを用いて解説します。

 

これは誰がどう見ても上昇トレンドですよね。

 

ゴールデンクロスとともに上昇をはじめたところが

赤の四角の枠内ですね。

 

その後、調整の押し目が形成されたところが白枠です。

 

まぁ、これは典型的なトレンドの形ですが、この調整

の波がそのまま下落を続けて、移動平均線を下にブレイクして

トレンド転換する可能性も0ではないですよね?

 

じゃぁこのローソク足のプライスアクションと移動平均線

を利用してこのままトレンド継続だとどう判断するか

僕なりの手法を教えます。

 

赤と白の枠を見比べてほしいのですが、どちらの方がエネルギー

がありそうですか?

 

僕は赤の方が強いと判断します。

 

それはなぜかというと、75移動平均線からの乖離が白よりも

大きいからです。

 

別の言葉で言い換えると、移動平均線から距離が遠い方が

勢いは強いと判断するので赤が優勢だということです。

 

白い枠内、調整中のプライスアクションは、長い時間移動平均線から

付かず離れずといった感じで、大きな乖離は見られませんよね?

 

これでこの推進と調整の力の優劣がはっきりしましたね。

 

つまり、上昇トレンドが継続する可能性が高いと判断します。



 

このチャートって、実は難易度が高くて、調整の中でいったん安値を

更新しているんですね。なので、ダウ理論的にはそんな形はよくないです。

 

けれど上昇のプライスアクションの強さと、200MAでガッチリサポート

され上目線継続が確信できたので、75MAの上に価格が戻ったところで

エントリーしてしっかり利益をとることができました。

 

このパターンは頻出なので、覚えておいて損はないと思います。

 

これもそうですね。トレンド時の典型的なパターンです。



 

【この手法の問題点】

 

さて、問題はですね、レンジ相場の時ですね。

 

すべてがこのように簡単なら苦労しないのですが、

FXの7割はレンジ相場と言われていますので、当然

判断が難しい局面というのが必ずやってきます。

 

こればかりはFXをやっている限り絶対に避けられません。

 

そして、大半の人はそこで利益を出せません。

 

じゃぁどうすればいいかというと、ここでいかに損失をださず、

勝てるところで確実に勝つことが大事です。

 

なので今からレンジの時はプライスアクションと移動平均線

関係がどうなるのか、みなさんと確認していきたいと思います。

 

こういう時はトレードしてはダメという事例ですね。



 

このチャートの場合、赤の枠の中でゴールデンクロスも発生し、

上昇の力も強いですが、調整時の方が移動平均線との乖離が

大きいですよね。

 

こうなると、先の予想はとても難しいものになってしまいます。

 

もちろん上昇する可能性もあるわけなんですが、根拠となる

プライスアクションもなければ、確度も低くギャンブルトレード

になってしまうので、こういう時はエントリーを控えます。

 

では次。

 

これも典型的なトレンド時のプライスアクションと

移動平均線の関係なんで十分利益のねらえる相場

なんですが、注意は最後の黄色の丸の部分ですね。

 

明らかにそれまでのトレンドのリズムを一変させる

下落が入り、75MAを大きく下抜けました。

 

この一本で、ロング目線の固定はいったん放棄。

様子見です。

 

その後どうなったかというと、結果はこうです。



 

はい。

 

まぁこういうケースもあるということですね。

 

けれど、みなさん心配する必要はなくてですね、

こうなる前には必ずプライスアクションや移動平均線との

関係を見ていたら危険のシグナルって発せられているんです。

 

こういう相場転換が何の予兆もなく、突然起こったら

回避は難しいですが、今日の手法に少しでも慣れたら

危険を察知して損失を回避することは誰でも可能です。

 

まとめ

 

はい、本日は

 

【俺の手法】これで脱サラ!9割が知らないFX移動平均線の使い方

 

というテーマで話してきました。

 

正直に言うと、初心者の方がいきなりプライスアクションの見極めや、

移動平均線の使い方を完全にマスターできるはずがありません。

 

なので僕が強くおすすめしたいのは、まず今日お伝えしたトレンド時の

プライスアクションと移動平均線の関係性、これをまずはしっかり目に

焼きつけること。

 

そして実際に今日のパターンに遭遇したら確実に利益を出すことです。

 

そのひとつだけでも勝ちパターンが固定できれば、そのパターンから

はずれる、ちょっとあやしいなという相場は勝負せずに見送ればいいんです。

 

勝ちパターンができると、自ずと勝負勘が身についてくるんですよ。

 

そしてあやしいなと感じた相場は、どこがあやしかったのか、その後

しっかり検証して、言語化まですることです。

 

そうすることで、みなさんのトレーダーとしての感性はどんどん磨かれ

近い将来必ず勝ちトレーダーの仲間入りができるはずです。

 

このチャンネルではこれからもFXに関する有益な情報を発信していく

ので、まだの人はぜひフォロー、お願いします。

 

ここでお知らせです!

 

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今日もお疲れ様でした!

 

【俺の超簡単FX手法】超シンプル!!誰でも朝たった10分の時間があればできます!

どうも!こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回のテーマは誰でも朝たった10分の時間があればできる超シンプル手法です。

本業が忙しい兼業トレーダーの方々のために、

時間がなくても効率的にトレードできちゃう方法をお伝えします。

 

みなさんは、投資に十分な時間を割けてますか?

正直、忙しくてそれどころじゃないって方も多いと思います。

そこで短時間で相場を分析出来て

エントリーや損切り利食いを逆指値指値注文で済ませられれば

その悩みを解消できそうじゃないですか?

 

この手法のメリットは、そのシンプルさと時間効率の良さ。

一日一回のチェックで最適なエントリーポイントを見つけることができます。

忙しい中でも、ばっちりトレードできちゃうんです。

 

この手法は、特に兼業トレーダーの方々におすすめ。

限られた貴重な時間で効率よくトレードすることが可能になるんです。

 

この手法、日足をベースにしているので、

日足が確定した直後、出勤前の数分で完結できちゃいます!

ルールもシンプルにしてみましたので是非試してみて下さい。

 

サイクル理論

みなさん、サイクル理論って聞いたことあります?

相場は、ある一定のサイクルで天井と底を形成するっていう理論です。

一つの底(安値)から次の底(安値)までを1サイクルとカウントします。

いろんなサイクルがある中で、重要なサイクルのうちの一つがこれ



 

『メジャーサイクル』というもの。

この理論を今回の手法では使用するんです。

この『メジャーサイクル』は、日足35本~45本前後くらいで1サイクルを形成しています。

トレーダーによっては20本~45本くらいっていう人もいたり、色々です。

45日っていうのは、市場開場日でいうとだいたい2か月ってところですね。

それを1サイクルとして天井と底を作るという理論なのですが、

今回の手法は、その周期の中の最安値と最高値からの反転を

逆張りで狙っていこうという手法なんです。

 

なお、チャートにローソク足45本を表示する方法って意外に難しい、というか面倒なので

僕がおススメする簡単で見やすい方法は、



 

「フィボナッチタイムゾーン」を使って



 

Trading Viewならこんな感じで設定して



ローソク足10本ごとに区切ると見やすいです。

ローソク足は1サイクル45本程度ですが、

僕は大まかに画面の中に50本で見ています。

 

エントリー方法

次に、エントリー方法です。

買いエントリー前提で説明しますね。

大雑把に言うと



「底」をつけたと判断したらエントリーします。

では肝心の「底」をつけたっていうのは

どういう判断をするのか?

これは、2つの判断材料をもとに判断します。

 

1つ目は、ローソク足での判断です。

最安値を付けたローソク足の次の日の足が、

反転の兆候を見せたらエントリー。

出来るだけシンプルに判断するということで

スラストアップを採用します。



 

スラストアップというのはこの画像のように

当日の終値が前日の高値を更新していることです。

 

確定を待つ方が安全ですが

出来るだけ根元から利益を取ることを目標にしたいので



前日高値突破の時点でエントリーできるように逆指値を入れておき、

確定する前にスラストアップになろうとする状態になったらエントリーします。

 

本来、スラストアップは前日の高値よりも高い位置で

ローソク足が確定することが前提。

でもその前にエントリーしてしまいます。

一番の理由は、



天底ではもみ合いが生じることが多く

できればその中でエントリーしていきたいので

早めのエントリー判断をしています。

 

とはいうものの、確定前にエントリ―するので

これではやはりダマシのリスクが高い。

ということで、



RSIでフィルターをかけます。

それが2つ目の条件になります。

 

最安値を付けた日足で30%以下のエリアに入っていることを条件とします。



 

RSIの設定値はデフォルトのままです。

 

エントリー方法整理

 

ここでエントリー方法を整理します。

【買いエントリー】

過去50日間の最高値・最安値にラインを引いて準備

前日のローソク足の安値が過去50日間最安値を突破

前日に、または直近でRSI30%を下回ったこと

当日のローソク足が前日の高値を突破

これでエントリーです。

 

詳しく見ていきますね。



 

前日のローソク足の安値が過去50日間の最高値・最安値にラインを引いて準備



①前日のローソク足の安値が過去50日間最安値を突破・更新

 



②前日に、または直近でRSIが30%を下回ったこと

 



③当日のローソク足が前日の高値を突破

これを想定してエントリーの逆指値注文を朝入れておきます。

 

当日エントリーできず安値を更新したら仕切り直しです。

そのローソクを基準にエントリーの逆指値注文を再設定します。

 

【売りエントリー】

買いエントリーの逆です。

前日のローソク足の高値が過去50日間で最高値を更新

前日に、または直近でRSI70%を上回ったこと

当日のローソク足が前日の安値を突破

→エントリー!

当日エントリー出来ずに高値更新したら仕切り直し

(そのローソクを基準にエントリーの逆指値注文を再設定)

 

損切り・利確



次は損切り・利確ポイントですが

損切りは直近安値の少し下に置いておきます。

ただし、少し下とはいっても僕の場合はだいたい15~20pipsです。

 

リスクリワードは1:1で、

エントリー箇所から損切りポイント分までと同じ幅

(正確にはスプレッド分を加算しなければいけませんが)の高値に

利確ポイントを置きます。

 

検証

さあ、それでは

期間は2023年5月~10月の6か月間で過去検証してみます。

なお、検証ルールとして

保有ポジションは1ポジションのみ

決済したその日に新しいエントリーはしないというルールにしました。

 

AUDUSD

なんと全勝の4勝0敗

ですが、回数はあまりにも少ないです。

 

USDJPY



 

33敗です。

7/11以降はトレードたったの1回だけというさびしさ…

AUDUSDより成績は悪いですね。

 

押しがうんと浅く一直線気味に上昇するような状況なら

そもそもエントリーができないので損切りもない、

その点では前日安値を下回らないとエントリーできないというのが

うまく機能してくれています。

それで助かったところは多かったですね。

 

また、損切り位置をもっと大きくすれば勝率は上がりそうな気はします。

今回はその位置を大雑把においてしまったので

ちょっとした損切り幅・利確幅の違いで勝ったり負けたりしています。

 

ずっと上昇トレンドが続いていたので高値近辺での変動が多く

トレード回数は思ったより多かったです。

 

今回はたまたま2連敗で済みましたが、

連続して負けることも多そうですね。

でもRSIのおかげもあって

エントリーしない場面も多く助かっています。

 

揉み合い後にそのまま上に伸びることが多いので

短期間で連続して負ける可能性がありそうです。

 

皆さんはどう思いますか?

ちょっとしたことでもいいんで

何かご意見があればぜひコメントしてくださいね!

 

ちなみに、日足でのトレードなので利益も損失もpipsはデカいです。

当たり前ですが、ロット調整が必要ですので気を付けてください。

 

手法の改善

⑴ある程度反転の確実性を保ちつつエントリー回数を増やすために、

ダイバージェンスが起こって上昇傾向がみられたなら、

30%を下回っていなくてもエントリーできることとします。

 

ダイバージェンスって言うのは「逆行現象」のことで、

RSIやMACDなどのオシレーターが、

チャートで表される実際のレートの動きと逆方向に動いている状態を言います。

ご存じの方も多いと思いますが、コレ大切です。



 

この画像は上昇→下降の転換の場合で売りエントリーをしようとする場面です。

ダイバージェンスは上昇の勢いが弱まってきて

その後トレンド転換が発生するかも?

というサインとして使われてます。

 

エントリー条件②にこれを付け加えましたので

先ほど言ったエントリー条件②はこのようになりました。

 

【買いエントリー】

前日に、または直近でRSI30%を下回ったこと。または、下回っていなくてもRSIの安値にダイバージェンスが最近起きていて上降傾向にあること

 

【売りエントリー】

エントリー条件前日に、または直近でRSI70%を上回ったこと。または、上回っていなくてもRSIの安値にダイバージェンスが最近起きていて下降傾向にあること

 

次に改善点⑵

今回選んだドル円では、ドルが比較的強く円が一方的に弱い状況でした。

逆張り手法なので、こういう時は連敗続きになってしまいがちです。

通貨強弱に差がありすぎ、一方的に上昇トレンド生じていたので

もう少しレンジ気味の通貨ペアの方がいいような気がしました。

 

そこで随時「通貨強弱ツール」を見ながら

トレードするといいのかもしれません。

 

通貨強弱のツールはなんでもいいと思います。

その都度強弱に差があまりない通貨同士のペアを選べば、

大きな上下動のある大きなレンジになる可能性があります。



 

この画像ではTrading ViewのCurrency Strength Chartという通貨強弱インジを使ってます。

そこで、今回は5月の時点で差があまりなく

互いの強弱が行ったり来たりで絡み合ってる

USDCADも検証に加えることにします。

さっきも言いましたけど

本当はエントリーの都度強弱を確認して通貨ペアを選ぶのがいいですよ。

 

改善後の検証

以上の改善を加えて再度検証しました。


 

1AUDUSD ダイバージェンスで1回増えて1勝。

計5勝0敗。

あまり増えませんが全勝を維持。

 



2USDJPY  

ダイバージェンスで3回増え2勝1敗。

計5勝4敗。

それなりに増えましたが、結果は微妙ですね。



 

USDJPYでダイバージェンスによって増えたところはこの部分です。

 

両ペアあわせてダイバージェンスで4回増え、3勝1敗。

合計は10勝4敗。

 

いい結果だと思います。

 

3USDCADは

 

5勝3敗です。

確かにトレード回数は増えました。

勝率も62.5%でまあまあです。

 

実際にはもっと検証して回数を重ねないといけないし、

損切り位置・利確位置の工夫が必要だと思いました。

また、トレード回数は大きく改善はされていないので、

複数の通貨ペアをチェックしてチャンスを探す必要があります。

ただ、そうなると朝10分で準備可能って言うのは

少し難しいかもしれません。

寝る前にもう10分くらい必要です。

 

まとめ

兼業トレーダー向けに、日々の忙しさの中でも簡単に実行できるトレード手法をご紹介しました。

 

  • サイクル理論:相場の動きをサイクルで捉える理論。

特に「メジャーサイクル」が重要で、

メジャーサイクルは約35〜45日周期で底をつけます。

  • エントリー方法: 

   買いエントリー: 底をつけたと判断した時にエントリー。

  ・売りエントリー: 具体的な方法は買いエントリーの逆。

  • 判断基準: 
  1. ローソク足の分析。スラストアップ、スラストダウンになっていたら

 確定を待たずにエントリー。

  1. RSI指標を活用(30%以下or70%のエリアでエントリー)。
  • エントリー準備: 過去50日間の最高値・最安値を基に判断。
  • 損切り・利確: 損切りは直近高安値より少し上・下。

利確はエントリー箇所から損切りポイントと同じ幅で設定。

  • 改善点: エントリー条件の調整として

RSIダイバージェンス発生時もエントリーしてよいこととした。

・また、一方的なトレンドが発生している最中の通貨ペアで

 この手法を使うのはやめておいた方がいいです。

 そのような通貨ペアを避けるために、

 随時「通貨強弱ツール」を見て

 その都度強弱に差があまりない通貨同士のペアを選ぶ。

 

さて、ここでお知らせです。

 

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今日もお疲れ様でした!

この手法真似すれば「安全」に月収100万円超え。FXで大金を稼ぎたいがリスクは負いたくない…そんなアナタのための聖杯手法

 

こんにちは、証券会社出身トレーダーのかずきです。

 

今回は
FXで稼ぎたいけどリスクを最小限に抑えたい
そんな初心者さん必見の手法」を紹介したいと思います。

 

皆さんは
「チャートを見ても押し戻りがわからずどこでエントリーしたらいいかわからない」
「チャートの波を読むのが難しくて、すぐに反転して損失を出してしまう」
こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

 

僕も初心者の頃はそうでした。


トレンド方向は合っていてもエントリータイミングがずれしまい
すぐに損切りになり負けてしまう…

 

そんな悩みを1発で解決してくれたのが今回の手法で行う
マルチタイムフレーム分析です。


これは短期から長期まで複数の時間足チャートで分析をする手法ですが
このマルチタイムフレーム分析手法を覚えてしまえば
値動きの仕組みを把握する方法がわかり
押し目と戻りのエントリーポイントを
より正確に見極められ損切りが浅いエントリーが出来るようになります

 

もしこの分析を行わないと
トレンド方向はわかっていても損切りにあって
その直後に意図した方向にチャートが伸びていきチャンスを失ってしまう…
なんてことを繰り返すでしょう。

 

そんな無駄な損をしないように
この記事で覚えていってもらえたらと思います。

 

記事の最後には累計1000名以上が受け取ったFX初心者必見の
有料級プレゼントも用意してあります。ぜひそちらも受け取って下さいね。
それではいってみましょう!

 

手法の考え方

この手法は、チャートの波を追いかけていきますが
大きな波が現在意識されている水準に近づいたら
時間軸を下げて細かく波を見て反転のタイミングをとらえるというやり方です。


マルチタイムフレーム分析で
いわゆる『フラクタル構造』っていうものを利用します。


ではまず、この『フラクタル構造』を簡単に説明します。

 

 

この画像のように4時間足や1時間足など上位足で波が形成されています。

 


その波を、例えば15分足や5分足などの下位足で見てみると
このような小さな波の連続でできているわけです。


つまり、チャートの波は、『下位足波動の集合体=上位足の1波動
というフラクタル構造になっているので

 

 

今回紹介するやり方というのは、
このような上位足の動きを監視しながらも、ポイント付近では時間軸を下げ

 


その下位足の中でこのようなトレンド転換が成立したら上位足の流れに沿って順張りのエントリーをしよう、
そういった考えです。


インジケーターなどの設定

 


チャートは4時間足と15分足を並べます。


4時間足チャートがエントリー前の監視足
15分足チャートはエントリー直前からの執行足・監視足です。


インジケーターは

 

 

『EMA』というインジケーターを15分足にのみ設定

 

 

期間は20

 

 

次に『ZigZag』というインジケーター。
これも15分足にのみ設定

 

 

設定は基本的にはデフォルト通りですが
『Price deviation for reversals』(プライスディヴィエイションフォーリバーサルズ)は
0.1~0.3のうちから選んでください。


数値が小さければ小さいほど山・谷が出やすくなりますので
チャートごとに自分の感覚に合うものにしてください。
僕はラインの色を黄色に変えました。

 


なお、Trading Viewにはたくさんの種類のZigZagインジがありますが
このインジなら

 

 

MT4と設定の数値項目が同じですのでMT4に慣れている人にはありがたいですね。

 

 

もう一つ、SuperTrend


これは4時間足、15分足の両方のチャートに使います。
Trading Viewでも超人気のあるインジです。

 

 

設定はデフォルトのまま。
 
ちなみにTrading Viewでの2画面使用はEssentialプラン以上になるので
無料プランの方は画面を4時間足から15分足に毎回切り替えて対応します。
 

エントリータイミング

 

売りエントリーを例にして説明します。

 

 

下降トレンドが出ているときに

 


戻り高値でのエントリーを狙います。
 
具体的には次の通り。

 


①まずは4時間足を監視。


このレベルで意識された水平線、
例えばサポレジライン、キリ番のラインなどをひいておきます。

 


画像では緑のラインが

 


直近安値のサポートライン

 

 

キリ番150円ジャストのライン、

 

 

そしてフィボナッチ38.2%にもあたります。
このようにラインがフィボナッチ38.2、50、61.2に重なればなお良いです。

 


これらをいったん下抜けしたら

 


レートがリターンムーブしてそのラインに戻るのを待ちます。

 

 

②戻り始めてSuperTrendでSELLという売りシグナル出ているなら、
ここで15足チャートに切り替えます。

 

 

そして15分チャートでZigZagのラインを参考に波を監視し、
エントリータイミングを捉えます。

 


③ライン近辺で反転し下降し始め、なおかつ

 

 

④20EMAを下抜け、
またはすでに下抜けているなら陰線ローソクの確定を待つ

 

 

⑤この15分足でもSuperTrend売りシグナルが出るのを確認して

 

 

この時点でエントリーします。
  

損切り・利確

 

損切りラインは15分足の直近高値の少し上です。
これを越えたら15分足のダウが崩れるからです。

 

 

利確ラインはまずは現実的には直近安値の少し上です。
前回安値で反転するということも少なくないからです。
でもこれではリスクリワードがあまり良くないですね。


まだ下値更新が期待できそうなら

 


リスクリワード1:1のラインまで下げます。

 


ではここでエントリータイミングと損切り・利確設定をまとめましょう。
  
なお、カッコ内は『買いエントリー』の場合です。


【エントリータイミング】

 

 ・エントリータイミングは


①4時間足で意識されたライン(サポレジ、キリ番など)
+フィボ38.2、50、61.2、を下抜け(上抜け)したら戻り(押し)を待つ


②戻り(押し)を始めてSuperTrendで売り(買い)シグナル出ているなら15分足チャートに切り替えて


③ライン近辺で反転し始め20EMAを下抜け(上抜け)


④SuperTrend売り(買い)シグナルを確認したら
 ここでエントリーです。
 
・次に損切り、利確の設定は


損切りは近高値(安値)付近に
利確に直近安値(高値)付近に設定します。


ただし、利確は、利を伸ばすために状況を見て
ラインを下げたり上げたりします。
 

過去検証

 

2023年11月の1か月間AUDUSDで検証してみました。


4時間足で押し・戻りの回数は7回、
そのうち意識されるラインが絡んだのは6回で
エントリー回数も6回で勝敗は5勝1敗。

 


11/8 勝ち 17pips

 

 

11/10 勝ち 28pips

 

 

11/14 負け -26pips

 

 

11/17 勝ち 27pips

 


11/23 勝ち 30pips

 

 

11/30 勝ち 50pips


改善が必要なところとしては


・一方的なトレンド相場でも節目となる意識されるラインが見つけにくい
・トレンド転換で負ける
・この手法が得意とする相場での検証だった


つまり、方向感がなく振幅の浅いレンジ相場では連敗しそうですね。


・エントリー回数は多くない割に15分足基準なので利幅があまり取れない
・長い時間保有したときにSuperTrendで反対のサインが出ると決済するかどうか迷う。


特に含み益が出ているときに
微益でもいいから損失出したくないと考えて決済してしまう可能性がある。


そこで利確したらのちに大きな利益が出ていることになりそうな場面がある。


皆さんはどう思いますか。ぜひコメントをください。
 

改善策

・エントリー回数が少ない点については
今回の『4時間足・15分足』の組み合わせを
『1時間足・5分足』に変えることで対応できそうです。


ですが、勝率は下がりそうなのであまりおすすめはしません


・無理にエントリー回数を増やすよりも、
利幅が少ないという課題に対処したほうが利益が大きくなりそうです。


タイミングは難しいですが4時間足などの状況によってトレールする。
つまり、利確ラインを引き上げ(引き下げ)ていく方法があります。


トレールというのは、値動きに応じて利確・損切りの位置も一定幅ずつ、
買いの場合なら上に、売りの場合なら下に動かすことです。


これをすることで、エントリー後にリスクリワード比を大きくして利幅を伸ばします。
15分足でエントリーする時のSuperTrendサインが変わらないことを条件に
損切りラインを移動します。


この際、損切りラインも、
少なくとも建値付近に移動して損失は出さないようにしておいて
更に含み益が拡大してきたら、更に損切りラインも利益方向に移動します。


もちろん意に反して反転してきてしまうと
利益が少なくなってしまうこともあります。


ですが、結局リスクを取らないことには利益も出ないので、
大きな利益を狙う場合はやむを得ないですね。


「損失が出なければ良し!」と割り切る場面も時には必要だと僕は考えます。

 

改善策を適用

 

これは先ほどもお見せした11/10のAUDUSD15分足チャートの画像ですが

 

 

上のオレンジ色の矢印が損切りライン、
下のオレンジ色の矢印がリスクリワード比1:1の利確ラインです。


含み益がリスクリワード比1:1のラインを越え、

 


例えばこのように1:1.5のところまで利が伸びたら

 

 

損切りラインを下に移動
利確ラインも下に移動します。


利確ラインは4時間足レベルの最安値やフィボナッチエクスパンションなどを目途に移動します。


さらに利が乗ってきたら再度両方のラインを下に移動しますが

 

 

合理的なのはその時点での直近高値安値に移動する方法です。


あまり欲張ると最後には失敗します。
気を付けたいのは、損切り幅を拡大してはならないということです。


それをしてしまうと、

 


折角の利益が逆に大きな損失になってしまうこともあります。

 

まとめ


いかがだったでしょうか。
出来るだけシンプルな手法にしたつもりですが
初心者さんは慣れるまである程度練習する必要がありそうですね。

 

実際に試してみた感想や改善策などがあれば
是非コメント欄に書いてみて下さい!

 

 

最後に、皆さんにお知らせがあります。

 

人工知能を活用したFX初心者でも

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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それでは、今日もお疲れ様でした!

【初心者必見】たった2本の移動平均線で出来る5分足スキャルピング手法!これ使えばお金に困らなくなります。

 

どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。


今回のテーマは
「たった2本の移動平均線で出来る5分足スキャルピング手法!」
です。


移動平均線は相場分析においてもっともポピュラーな指標の一つですよね。


むずかしいこと一切なし。
初心者さんでも成果の出しやすい手法を今日は紹介します。


FXをやっていると、
フィボナッチリトレースメントで反発ポイントを見極めましょうとか、
ボリンジャーバンドの2シグマタッチでなんてセリフ時々耳にすると思うんですが、
正直そんな細かいところまで全部チェックできますか?


そんなのはぶっちゃけなくてもいいんです。
シンプルな手法で勝てるならそれに超したことはありません。

 

今からお伝えする手法は超簡単
簡単だからこそ誰にでも再現できるんです。

 

この記事を読み終わった瞬間からみなさんのトレードに活用することができます。
しかもどの通貨ペアでも通用します。


FXを極めるためには、複雑な分析できるようにならなければいけない
そう思っている方がいるようですが、それは間違いです。

 

移動平均線はシンプルでありながら最強なんです。


なぜかと言うと、
世界中のトレーダーがもっとも参考にしているのが
移動平均線だからです。


ですので
移動平均線がきっかけとなって売り買いの注文が入りやすいんです。


初心者の人ほど、まずはシンプルに移動平均線
突き詰めて活用すべきだと僕は思います。


【手法】


では早速説明していきますね。


通貨ペア     どれでもOK
時間足      5分足
勝率       60%以上
リスクリワード  1:2
インジケーター  EMAのみ


まず、通貨ペアですが基本なんでも構いませんが、
ひとつだけ注意点があります。


それはスプレッドですね。
手法がスキャルピングなので、取れる値幅がスイングなどに比べて小さいです。


マイナーな通貨ペア、取引量の少ない通貨ペアを選んでしまうと、
取引の手数料であるスプレッドの金額が大きくなってしまいますね。

 

ですので、ドル円やユーロドルなど、
メジャーな通貨ペアの方がおすすめです。


時間足は5分足のみ、トレンドに対して順張りで攻めていきます。


取引回数は1日平均5回くらいです。


多い日だと10回ほど取引チャンスがあると考えてもらっていいかと思います。


肝心な移動平均線の設定ですが、
今回使用するのはEMA指数平滑移動平均です。


FXをはじめたばかりの人になじみがあるのはSMA、単純移動平均線だと思うのですが、
短期足で勝負する人はEMAを参考にしている人の方が多いです。


ですので今回はこのEMAを表示させます。
Trading View、またはMT4を開き、設定の方をすすめていきます。

 

 

今回はわかりやすくドル円の5分足でいきたいと思います。

画面左上「米ドル/円 5」と表示されていればOKです。


次に「米ドル/円 5」のところに矢印を持っていくと「・・・」が
表示されるので、これを左クリックします。

 

 

そうしたら上から2番目、「USDJPYにインジケーターを追加」を選びます。

 


そうしたら次のような画面になるので、

 

 

検索のところに「EMA」と打ち込むと、出てきましたね。

 

 

Trading Viewの無料版をお使いの人であれば、インジケーターは
2つまで設定できます。今回はEMAを2本使うので、まったく同様の
方法でもう1本EMAを設定しましょう。


すると画面左上に先ほど選択したインジケーターが追加されました。

 


移動平均線の設定ですが、まずは左上EMAの期間を5に設定したいので、
歯車マークの「設定」ボタンを押し、期間を5にします。

 

その他は初期設定のままで大丈夫です。

 


次にもう1本の移動平均線ですが、
こちらも同様に設定ボタンを押していただいて、
今度は期間を25にしてください。

 

 

はい、これでチャート上に移動平均線が表示されました。
黄色がEMA5、青色がEMA25ですね。


初期設定はこれだけでOKです。


【エントリールール】


さて、ここからが本題。
エントリールールについてです。


エントリー条件はとてもシンプルで、ロングの場合は
ゴールデンクロスが発生したところをねらっていきます。


ゴールデンクロスとは、移動平均線の短期足が長期足を下から
上へ突き抜けている現象ですね。


ショートの場合は、反対にデッドクロスをエントリーの条件とします。


デッドクロスは、ゴールデンクロスとは逆で、
移動平均線の短期足が長期足を上から下へ突き抜けている現象ですね。

 

参照: 岡三証券
https://www.okasan-online.co.jp/support/beginner/glossary/datail/0090.html


図で見るとわかりやすいですね、このように2本の移動平均線
クロスしているところでエントリーします。


注意していただきたいポイントとしては
必ずトレンドに対して順張りでエントリーすることです。


なので必ず上昇トレンドの時はロング、
下降トレンドの時はショートと目線を固定します。

 

このルールだけはきちんと守ってください。


損切り・利確ルール】


次に損切りと利確のポイントについてです。
損切りはエントリーした建値から7pipsから10pips下に設定します。

 

リスクリワード比は1:2が理想ですが、1:1.5でも構いません。

 

勝率は60%以上取れているので、1:1でも利益のでる計算なのですが、
この手法はトレンドに順張りするので、
利益の側は普通にやっていれば伸びるはずなんですね。


ですから、僕の場合は15pipsから20pipsをターゲットにしています。

 

 

損切りのポイントは10pipsと決めたなら必ず10pipsで切ることです。


例えばこのチャートだと、上昇トレンドの中のゴールデンクロス
プラスしてダブルボトムが形成されてますよね?


この場合、ダブルボトムの下に損切りラインを置きたくなるのですが
あえてそれはしません。


リスクリワード1:2で勝率60%を維持できれば、
勝手に資金は増えていきます。


損切りルールを状況に応じて変えるというのは
一見プロっぽく感じるかもしれませんが、
トータルで見た時に成績を悪化させてしまう可能性がありますので
絶対にルールを守ってください。


ここでチャートパターンが出たからといって、
損切りラインを深くしてしまい仮に30pipsとか負けてしまうと、
リスクリワードが1.5:1とか損失の方が大きくなってしまう可能性があるわけです。

 

なのでどんな条件でも10pipsで必ず切ります
ここがもっとも大切です。


【過去チャート検証】


それでは、過去チャートで手法の検証をしていきましょう。


チャートはドル円の5分足です。


ねらい目はもちろん短期線である黄色の線が
青色の線を下から上へクロスしているところです。


チャート上だとこの黄色いボックスのところですね。

 

 

その直前にオレンジのボックスで示した
デッドクロスしているところがあるんですが、ここでショートはしません。

 


今回の手法はトレンドに順張りでしたね。


ですので、今の相場が上昇トレンドなのか下降トレンドなのか
判断する必要があります。
上昇トレンドであると判断したのであれば、目線はロングで固定となります。


ここのデッドクロスからゴールデンクロスまでの一連の流れは、
言うなれば上昇トレンドの中の押し目形成ですね。


再上昇のエネルギーを溜めているところなので、
このデッドクロス部分はあせってショートをねらうのではなく、
静観してゴールデンクロス、つまりロングエントリーのチャンスを待ちましょう。


ここではロングした後50pips以上上昇しています。

 

 

もちろんこれのすべてとる必要はなく、
15pipsや20pips取れればいいわけです。


チャートの黄色いラインがエントリーラインで、
青のラインがターゲットとなるライン。
赤色のラインを下回れば損切りになります。


利益が15pipsとか20pips取れるのであれば、
1回あたりの損失は7とか10pipsあたりになりますね。


ポンド円など、ボラティリティの高い通貨ペアであれば、
ストップは12とか15pipsあたりに設定した方が良いです。


ただ、初心者のうちはドル円とか、
比較的ボラティリティが穏やかな通貨ペアで練習するのがいいかもしれません。


では、次にショートのエントリー方法ですね。


今度はロングとは逆でデッドクロス
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けているところをねらいます。


ショートの場合もロングの時同様にトレンドに対して順張りでエントリーしましょう。

 

 

そう考えた時に、オレンジのボックスと黄色のボックス、
どちらもデッドクロスしていますが、どちらの方が勝ちやすそうですか?


オレンジのボックスは、そこに至るまでのプライスアクションが
レンジを形成しているのでよくないですよね。


まだ上昇するのか下落するのか、方向性の判断がむずかしいです。


一方黄色のボックスは、その直前のプライスアクションで上昇の力が弱いです。
オレンジのボックスの直後に一気に下げましたが、
上昇の反発が弱いのが確認できますよね?


ですので、この戻りの弱さが確認できた直後のデッドクロスの方が勝ちやすくなります。

 

 

リスクリワードはロングと同様1:2が理想、最低でも1:1.5です。

 

下降トレンドは上昇トレンドに比べて短時間で大きく下げやすいので、
ショートは得意だけどロングは全然ダメって方もいます。

 

自分が得意な方だけ取引するっていうのもアリですね。


【この手法の問題点】


さて、これで今回の手法は終わりなんですが、
特別にもうひとつ、超シンプルで固いエントリーポイントをみなさんに教えます。


というのも、この2本のEMAを使った今回の手法ですが、
確かに勝率も高くて、誰でも簡単に利益をだせるんですが、
明確なトレンドが発生している状況で、
かつその中でゴールデンクロスを見つけないといけないので、
スキャルピングの割にトレードチャンスが少ないんですよ。


かといってただのゴールデンクロスだと、ダマシに引っかかってしまい、
特に初心者の方は損切貧乏になってしまいやすいので
僕としては安易にオススメできません。


【改善案】


ということで、最初の手法も全然悪いところはないんです。

教えた通りのポイントでトレードを繰り返していれば、
ちょっとずつですが、確実に資金は増えていきます。


でも、固いエントリー手法がさらにもうひとつあれば、
こんなうれしいことはないですよね。


次の手法はさらにシンプルで超使いやすい。


それは15分足の15EMAタッチでトレンドに順張りエントリーする
たったこれだけです。


特におすすめの時間帯はロンドン時間の初動です。


夕方になって、欧州勢が参入してくると、
一気にトレンドが発生すること、よくありますよね。


数十pipsボーンって動いたら、初心者の人は「乗り遅れた」と
残念がる人も多いんじゃないでしょうか?


でも本当に美味しいエントリーポイントは、
それが垂れてきた時なんです。


実際に話すより見てもらった方が早いので、いくつか例を見せますね。

 

 

これらは、全部同じ手法です。

 

爆上げして、少し売られて垂れてきた時の15EMAタッチでの押し目買い、
順張りロングのエントリー、ただそれだけ。

 

この手法の強みは、とりあえずワンタッチしたら70%以上の
確率で10pipsはとりあえず反発上昇するんですよ。


つまり、反発上昇が終わった後に垂れてくることはあるんですよ。

 

しかし10pips跳ねたら、そこで利確しちゃってもいいですし、
垂れてきたら建値で逃げちゃえばいいんです。


つまり負ける確率がめちゃくちゃ低いんです。


ただ気をつけてもらいたいのは、これはあくまでワンタッチ目の話です。


ツータッチ、スリータッチ目となってくると勝率もまったく別のものになってしまいます。


迷わずエントリーできるように自分自身でもしっかりと検証して自分のものにしてくださいね!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?


ゴールデンクロスだけの予定だったのですが、
僕が秘密にしていた手法も特別に公開しちゃいました。

 

スキャルピングというと1日に何十回も取引チャンスがあるように
思えちゃうんですけど、それは上級者に限った話です。


彼らはひとつひとつの手法を自分で検証しているので、
無闇にポジポジしているのではなく、
ちゃんと根拠のあるところでエントリーしているということですね。


けど、今日はスキャルピングのスキルを2つも明かしちゃいました。


これを3つ、4つと増やしていったら、それはもう常勝トレーダーの仲間入りですよ。


またどこかで特別に公開するかもしれないので、
その際はまた参考にしていただければと思います。


では、今日はこのへんで。

 

最後に、皆さんにお知らせがあります。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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それでは、今日もお疲れ様でした!

【勝てない原因はこれ】FXはなぜ9割が負けてしまうのか…?勝てない理由を潰せばあなたも億トレ!

どうも!

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回のテーマは【勝てない原因はこれ】FXはなぜ9割が負けてしまうのか…?勝てない理由を潰せばあなたも億トレ!です。

 

FXにおける負けパターンはそれほど多くありません。

 

勝ち方は人それぞれ千差万別ですが、負け方は大体決まってしまっているのです。

 

FXっていかに勝つかが重要だと思っていませんか?

でも、実はそうじゃないんです。

トレードで勝つことは、チャート分析がある程度できるようになれば、誰でもそれなりにできるんです。

 

誰でも勝つことはできても、結果的には9割の人が退場してしまう。

言い換えればトータルでみればほとんど誰もが利益を残すことができず、損失が膨らんで相場から去っていく、これこそがFXの真実です。

 

なぜ一時的には勝てるようになるのに、最終的にみんな退場していってしまうのか。

 

今日はそのカラクリを5つのポイントにまとめて詳細にお伝えします。

相場で勝ちたい人、退場したくない人はぜひ最後までご覧ください。

 

では早速本題に入っていきたいと思います。

 

勝てない理由5つのポイントとは

「なぜ人はFXでは勝てないのか?」という、究極かつ永遠のテーマですよね。

 

この手法がいいとか、テクニカル分析が上達したらとか、FXで勝つにはどうしたらいいかこれまでにも散々議論し尽くされてきたネタだと思うんですけど、どんなやり方でトレードをおこなったとしても結局9割の人は相場から退場してしまう。

 

何度も繰り返すようですが、残念ながら、これが真実です。

 

FXに正解はない なんて人もいますが僕はFXにおいての正解はあると思っているんですよ。

 

トレード手法やどのインジケーターやオシレーターを使うとか、勝ち方は人それぞれあってそれが真実で、どれを選んでいただいても別にコレっていう正解はありません。

 

しかし、こういうやり方をやっていてはいつか退場させられちゃうよね、ドカンと負けちゃうよねっていう手法はあると思うんですよ。

 

つまりこういうやり方、いつか退場してしまうようなやり方を「不正解のトレード」と定義するのであれば、細かな手法はどうであれ、相場で長く生き残れているやり方は「正解のトレード」と呼んでも差し支えないんじゃないでしょうか?

 

けれど、FXのやっかいな点はまぐれでも勝ててしまうというところなんですよ。それも1年や2年といった、比較的長期のスパンで勝ててしまったりします。

 

こういう人たちは一見すると継続して勝てているように見えるんですが、最終的に退場するようなスタイルでトレードをやっている限り、いずれは多くのトレーダー同様に消えていってしまいます。

 

長年SNSで情報を収集しているとこの事実が身にしみてわかってくるんですけど、FXで一定の資産を築いたり、聖杯を見つけたと確信したトレーダーの一部の人たちは自らの手法を不特定多数の人に向けて発信しはじめます。

 

けれどいわゆる勝ち組トレーダーも実は2,3年の周期で入れ替わっています。つまりこれって正しくないトレードを勝てているからといって続けた結果退場してしまったことを意味しているんですね。

 

よく勝てば正しい、勝つことが正義だとか結果だけを重視する人がいます。けれど、そうじゃないんですよ。

 

FXは最終的に生き残らないと意味がありません。

 

いくら一時的に資金が増やせても、一回のミスでロスカットをくらってしまったら元も子もないですよね。

 

では、なぜFXで勝てないのか、ここからはその原因をさらに深堀っていきたいと思います。

 

①プロのトレーダーでも全勝できない

とりわけ初心者の人って勝率を向上させればいいと思っている人が非常に

多いですね。もちろん勝率が高いに越したことはないんですよ。しかしこの

勝率至上主義的な考え方には落とし穴が存在します。

 

それは必ずいつか訪れる負けトレードを、思考から排除してしまっている点です。

 

プロのトレーダーでも10回トレードしたら3回, 4回, 5回と負けます。

 

もちろん相場と戦略が噛みあって短期的に全勝みたいなこともありますが、

勝率は最終的には5,6割程度に収束していきます。

 

けれどそれでも彼らがプロとしてやっていけているのは、これらの負けを含めてもトータルでは利益を出せるようなトレードスタイルを確立しているからですね。

 

負けてたとしても、その損失の額を自分が定めた許容限度内におさめればいいんです。

 

けれど、FXで勝てていない人は負けを負けとして受け入れるのが下手な人が多いですよね。

 

②損失を管理できていない

先程の話を引き継ぐ形になりますが、

最終的に退場してしまうトレーダーは、負け方が下手くそです。

 

FXはテクニカル分析や相場の知識を身につければ、1回2回勝つこと自体は

それほど難しくありません。

 

しかし一方で負け方を身につけること、これはとても難しいしですし、勝ち方と違って、誰も教えてくれません。

 

けれど、どうしてもみなさんに覚えておいてほしいことは、

 

損失をコントロールすることだけが相場において

僕たちが完全に管理できる事柄であるという事実です。

 



 

たとえば、チャートを開いてみたら綺麗なチャートパターンが

形成されており、ヨシッ!いいエントリーポイントを見つけたぞ。

100%勝てる自信があるからロットも多めでいこう!

 

みたいなこと誰にだって経験がありますよね?

 

けれど、相場というのは無慈悲なもので、そういう状況でも

負ける時は負けます。

 

100%はありません。

 

つまり勝つことはコントロールできないのです。

 

しかし、この場合いくらの損失で決済するかは

完全に僕たちの手中にあることなんですよ。

 

派手に大きく勝つこと、それも確かにFXの醍醐味なのかもしれませんが、

そこばかりにスポットを当ててトレードしているうちは、いつまで経っても

FXの核心にはたどりつけません。

 

毎月いくら勝とうとか、そういう目標設定をしている限り、絶対に相場で生き残っていくことはできません。

トレードが上手い人ほど負ける時の処世術を身につけています。

 

③トレードの分析、検証、反省ができていない

勝てていないトレーダーは自身のトレード結果を反省しない、

自身のトレード手法の有効性を検証しないとかよく言われますよね。

 

「やれば確実にスキルアップして稼ぐ力が身につくのに…」

 

と、わかっているのにできない、けれどその気持ち僕も痛いほどよくわかります。

 

まず言えることとして、トレードを振り返ることそれ自体、とてもスキルがいることなんです。

 

たとえば短期足では買いだけど、長期足ではすぐ上に抵抗線があるなとか、MACDデッドクロスで売りのサインなのに、RSIは20より低くて売られすぎてるなとか、複数の指標をみてみるとお互い矛盾しあっていたりするんですよ、厄介なことに。

 

ですから、ある程度自分の目線が固定されていないと、ただ漠然とチャートを眺めているだけでは、色々な角度から別々の情報が取り込まれてしまって、かえって混乱の原因となります。

 

自分のスタイルや相場に対する考え方がまずベースにないと、チャート検証って難しいんです。

ただわからないなりにも、トレード結果をあとから見直すことを繰り返すことで、必ず得られることがあります。

 

終わったトレードを振り返るのって単純に面倒ですし、ましてや負けトレードなんて二度も見たくないって気持ちは誰にでもあると思うんですよ。

 

けれど、勝っているトレーダーは他人が面倒くさがることときちんと向き合って、地道にコツコツと経験値を積んでいます。

 

④トレードスタイルが固定されていない

先のトレード検証にも通じることですが、負けるトレーダーは自身のスタイルが確立されていません。

 

億とか稼いでいるトレーダーさんのトレードをご覧になったらわかりますが、彼らは負ける時でさえ、とても潔いです。

なぜ潔いかというと、彼らは自分のトレード手法の優位性というのを分析や検証結果というしっかりとしたデータに基づいて理解しているからですね。

 

そして彼らのスタイルというのは、負けることも含めて己のスタイルで、負けるとしたらこういうパターンだというのを知っています。

 

FXの良い手法とは、勝ったり負けたりしながらトータルで利益が残る手法のことを言います。彼らは当然その事実を身をもって知っているので、1回や2回の勝ち負けで一喜一憂しません。勝ちも負けもあらかじめ織り込み済みだということです。

 

負けトレーダーの特徴は、一度負けたらこの手法はダメ、とすぐ新しい手法を試しちゃうんですね。

 

一度この手法だと決めたら、徹底的に検証する必要があるのですが、その中には当然負けもあります、連敗もあります。FXの世界ではそれは当たり前なんです。

 

なんで、負けも自分のトレードスタイルにのっとった負けなら、それはいい負けなんですよね。トータルで勝つために絶対必要な負けと割り切る必要があります。

 

⑤FXに聖杯はない。

みなさん、これを見つけるために日々努力をしているという人もいらっしゃるとは思うんです。

けれど残念なことに、絶対的な手法というのはFXには存在しません。

 

どんなに勝てている手法であろうともあくまでも現環境において一定の有効性が確認できているだけのことで、未来永劫その手法で勝てるという保証はどこにもありません。

 

長い目線でみればそういうことですね、いつその手法に賞味期限がきても全然不思議ではないんです。この記事で何度も繰り返し伝えていますが、短期的にみれば、どんなに優れた手法でも勝ったり負けたりなんですね。

 

SNS経由の勧誘で、聖杯を授けますみたいな謳い文句がありますが、そんなのは全部嘘です。

 

勝っているトレーダーこそ、毎日自分の手法に従って地道な行動を繰り返しています。あせって聖杯を探すという近道を求めるのではなく、地に足をつけて日々検証、自分だけのトレードスタイルを確立するこそが結局勝者への最短の道のりだということですね。

 

まとめ

 

本日は

 

【勝てない原因はこれ】FXはなぜ9割が負けてしまうのか…?勝てない理由を潰せばあなたも億トレ!

 

というテーマで話してきました。

 

この記事を通じて僕が伝えたいこと、それは、

 

FXでは誰もが勝ったり負けたり100%勝てる手法や聖杯はないということですね。

そうした中でいかに負けるか、損失をコントロールするか、これが勝者と敗者を

わかつ大きな分岐点だということです。

 

FXをやっている以上、いかに勝つかに重点を置きがちだと思うのですが、大事なことは、

 

よき敗者、グッドルーザーであれ

 



 

ということです。

 

損失は投資家であれば必ず避けられないことです。

 

ですので、いかに負けるか、負け方を知っているということは、最終的に勝つために身につけておくべき儀礼なんですよ。

 

つまり負けトレードこそ本当は財産なんですよ。

 

辛いことですけど、なぜ負けたのか検証することは宝探しと一緒です。

負けにこそ将来勝つためのお宝が隠されているはずなんです。

 

さて、ここでお知らせです!

 

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かずきってどんな人なの?などなど、何でも構いませんのでリアルタイムで僕に質問をぶつけてみてください。

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!フォロー、コメント欄へのアウトプットもお忘れなく!

 

今日もお疲れ様でした!