この手法真似すれば「安全」に月収100万円超え。FXで大金を稼ぎたいがリスクは負いたくない…そんなアナタのための聖杯手法

 

こんにちは、証券会社出身トレーダーのかずきです。

 

今回は
FXで稼ぎたいけどリスクを最小限に抑えたい
そんな初心者さん必見の手法」を紹介したいと思います。

 

皆さんは
「チャートを見ても押し戻りがわからずどこでエントリーしたらいいかわからない」
「チャートの波を読むのが難しくて、すぐに反転して損失を出してしまう」
こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

 

僕も初心者の頃はそうでした。


トレンド方向は合っていてもエントリータイミングがずれしまい
すぐに損切りになり負けてしまう…

 

そんな悩みを1発で解決してくれたのが今回の手法で行う
マルチタイムフレーム分析です。


これは短期から長期まで複数の時間足チャートで分析をする手法ですが
このマルチタイムフレーム分析手法を覚えてしまえば
値動きの仕組みを把握する方法がわかり
押し目と戻りのエントリーポイントを
より正確に見極められ損切りが浅いエントリーが出来るようになります

 

もしこの分析を行わないと
トレンド方向はわかっていても損切りにあって
その直後に意図した方向にチャートが伸びていきチャンスを失ってしまう…
なんてことを繰り返すでしょう。

 

そんな無駄な損をしないように
この記事で覚えていってもらえたらと思います。

 

記事の最後には累計1000名以上が受け取ったFX初心者必見の
有料級プレゼントも用意してあります。ぜひそちらも受け取って下さいね。
それではいってみましょう!

 

手法の考え方

この手法は、チャートの波を追いかけていきますが
大きな波が現在意識されている水準に近づいたら
時間軸を下げて細かく波を見て反転のタイミングをとらえるというやり方です。


マルチタイムフレーム分析で
いわゆる『フラクタル構造』っていうものを利用します。


ではまず、この『フラクタル構造』を簡単に説明します。

 

 

この画像のように4時間足や1時間足など上位足で波が形成されています。

 


その波を、例えば15分足や5分足などの下位足で見てみると
このような小さな波の連続でできているわけです。


つまり、チャートの波は、『下位足波動の集合体=上位足の1波動
というフラクタル構造になっているので

 

 

今回紹介するやり方というのは、
このような上位足の動きを監視しながらも、ポイント付近では時間軸を下げ

 


その下位足の中でこのようなトレンド転換が成立したら上位足の流れに沿って順張りのエントリーをしよう、
そういった考えです。


インジケーターなどの設定

 


チャートは4時間足と15分足を並べます。


4時間足チャートがエントリー前の監視足
15分足チャートはエントリー直前からの執行足・監視足です。


インジケーターは

 

 

『EMA』というインジケーターを15分足にのみ設定

 

 

期間は20

 

 

次に『ZigZag』というインジケーター。
これも15分足にのみ設定

 

 

設定は基本的にはデフォルト通りですが
『Price deviation for reversals』(プライスディヴィエイションフォーリバーサルズ)は
0.1~0.3のうちから選んでください。


数値が小さければ小さいほど山・谷が出やすくなりますので
チャートごとに自分の感覚に合うものにしてください。
僕はラインの色を黄色に変えました。

 


なお、Trading Viewにはたくさんの種類のZigZagインジがありますが
このインジなら

 

 

MT4と設定の数値項目が同じですのでMT4に慣れている人にはありがたいですね。

 

 

もう一つ、SuperTrend


これは4時間足、15分足の両方のチャートに使います。
Trading Viewでも超人気のあるインジです。

 

 

設定はデフォルトのまま。
 
ちなみにTrading Viewでの2画面使用はEssentialプラン以上になるので
無料プランの方は画面を4時間足から15分足に毎回切り替えて対応します。
 

エントリータイミング

 

売りエントリーを例にして説明します。

 

 

下降トレンドが出ているときに

 


戻り高値でのエントリーを狙います。
 
具体的には次の通り。

 


①まずは4時間足を監視。


このレベルで意識された水平線、
例えばサポレジライン、キリ番のラインなどをひいておきます。

 


画像では緑のラインが

 


直近安値のサポートライン

 

 

キリ番150円ジャストのライン、

 

 

そしてフィボナッチ38.2%にもあたります。
このようにラインがフィボナッチ38.2、50、61.2に重なればなお良いです。

 


これらをいったん下抜けしたら

 


レートがリターンムーブしてそのラインに戻るのを待ちます。

 

 

②戻り始めてSuperTrendでSELLという売りシグナル出ているなら、
ここで15足チャートに切り替えます。

 

 

そして15分チャートでZigZagのラインを参考に波を監視し、
エントリータイミングを捉えます。

 


③ライン近辺で反転し下降し始め、なおかつ

 

 

④20EMAを下抜け、
またはすでに下抜けているなら陰線ローソクの確定を待つ

 

 

⑤この15分足でもSuperTrend売りシグナルが出るのを確認して

 

 

この時点でエントリーします。
  

損切り・利確

 

損切りラインは15分足の直近高値の少し上です。
これを越えたら15分足のダウが崩れるからです。

 

 

利確ラインはまずは現実的には直近安値の少し上です。
前回安値で反転するということも少なくないからです。
でもこれではリスクリワードがあまり良くないですね。


まだ下値更新が期待できそうなら

 


リスクリワード1:1のラインまで下げます。

 


ではここでエントリータイミングと損切り・利確設定をまとめましょう。
  
なお、カッコ内は『買いエントリー』の場合です。


【エントリータイミング】

 

 ・エントリータイミングは


①4時間足で意識されたライン(サポレジ、キリ番など)
+フィボ38.2、50、61.2、を下抜け(上抜け)したら戻り(押し)を待つ


②戻り(押し)を始めてSuperTrendで売り(買い)シグナル出ているなら15分足チャートに切り替えて


③ライン近辺で反転し始め20EMAを下抜け(上抜け)


④SuperTrend売り(買い)シグナルを確認したら
 ここでエントリーです。
 
・次に損切り、利確の設定は


損切りは近高値(安値)付近に
利確に直近安値(高値)付近に設定します。


ただし、利確は、利を伸ばすために状況を見て
ラインを下げたり上げたりします。
 

過去検証

 

2023年11月の1か月間AUDUSDで検証してみました。


4時間足で押し・戻りの回数は7回、
そのうち意識されるラインが絡んだのは6回で
エントリー回数も6回で勝敗は5勝1敗。

 


11/8 勝ち 17pips

 

 

11/10 勝ち 28pips

 

 

11/14 負け -26pips

 

 

11/17 勝ち 27pips

 


11/23 勝ち 30pips

 

 

11/30 勝ち 50pips


改善が必要なところとしては


・一方的なトレンド相場でも節目となる意識されるラインが見つけにくい
・トレンド転換で負ける
・この手法が得意とする相場での検証だった


つまり、方向感がなく振幅の浅いレンジ相場では連敗しそうですね。


・エントリー回数は多くない割に15分足基準なので利幅があまり取れない
・長い時間保有したときにSuperTrendで反対のサインが出ると決済するかどうか迷う。


特に含み益が出ているときに
微益でもいいから損失出したくないと考えて決済してしまう可能性がある。


そこで利確したらのちに大きな利益が出ていることになりそうな場面がある。


皆さんはどう思いますか。ぜひコメントをください。
 

改善策

・エントリー回数が少ない点については
今回の『4時間足・15分足』の組み合わせを
『1時間足・5分足』に変えることで対応できそうです。


ですが、勝率は下がりそうなのであまりおすすめはしません


・無理にエントリー回数を増やすよりも、
利幅が少ないという課題に対処したほうが利益が大きくなりそうです。


タイミングは難しいですが4時間足などの状況によってトレールする。
つまり、利確ラインを引き上げ(引き下げ)ていく方法があります。


トレールというのは、値動きに応じて利確・損切りの位置も一定幅ずつ、
買いの場合なら上に、売りの場合なら下に動かすことです。


これをすることで、エントリー後にリスクリワード比を大きくして利幅を伸ばします。
15分足でエントリーする時のSuperTrendサインが変わらないことを条件に
損切りラインを移動します。


この際、損切りラインも、
少なくとも建値付近に移動して損失は出さないようにしておいて
更に含み益が拡大してきたら、更に損切りラインも利益方向に移動します。


もちろん意に反して反転してきてしまうと
利益が少なくなってしまうこともあります。


ですが、結局リスクを取らないことには利益も出ないので、
大きな利益を狙う場合はやむを得ないですね。


「損失が出なければ良し!」と割り切る場面も時には必要だと僕は考えます。

 

改善策を適用

 

これは先ほどもお見せした11/10のAUDUSD15分足チャートの画像ですが

 

 

上のオレンジ色の矢印が損切りライン、
下のオレンジ色の矢印がリスクリワード比1:1の利確ラインです。


含み益がリスクリワード比1:1のラインを越え、

 


例えばこのように1:1.5のところまで利が伸びたら

 

 

損切りラインを下に移動
利確ラインも下に移動します。


利確ラインは4時間足レベルの最安値やフィボナッチエクスパンションなどを目途に移動します。


さらに利が乗ってきたら再度両方のラインを下に移動しますが

 

 

合理的なのはその時点での直近高値安値に移動する方法です。


あまり欲張ると最後には失敗します。
気を付けたいのは、損切り幅を拡大してはならないということです。


それをしてしまうと、

 


折角の利益が逆に大きな損失になってしまうこともあります。

 

まとめ


いかがだったでしょうか。
出来るだけシンプルな手法にしたつもりですが
初心者さんは慣れるまである程度練習する必要がありそうですね。

 

実際に試してみた感想や改善策などがあれば
是非コメント欄に書いてみて下さい!

 

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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それでは、今日もお疲れ様でした!