【初心者必見】たった2本の移動平均線で出来る5分足スキャルピング手法!これ使えばお金に困らなくなります。

 

どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。


今回のテーマは
「たった2本の移動平均線で出来る5分足スキャルピング手法!」
です。


移動平均線は相場分析においてもっともポピュラーな指標の一つですよね。


むずかしいこと一切なし。
初心者さんでも成果の出しやすい手法を今日は紹介します。


FXをやっていると、
フィボナッチリトレースメントで反発ポイントを見極めましょうとか、
ボリンジャーバンドの2シグマタッチでなんてセリフ時々耳にすると思うんですが、
正直そんな細かいところまで全部チェックできますか?


そんなのはぶっちゃけなくてもいいんです。
シンプルな手法で勝てるならそれに超したことはありません。

 

今からお伝えする手法は超簡単
簡単だからこそ誰にでも再現できるんです。

 

この記事を読み終わった瞬間からみなさんのトレードに活用することができます。
しかもどの通貨ペアでも通用します。


FXを極めるためには、複雑な分析できるようにならなければいけない
そう思っている方がいるようですが、それは間違いです。

 

移動平均線はシンプルでありながら最強なんです。


なぜかと言うと、
世界中のトレーダーがもっとも参考にしているのが
移動平均線だからです。


ですので
移動平均線がきっかけとなって売り買いの注文が入りやすいんです。


初心者の人ほど、まずはシンプルに移動平均線
突き詰めて活用すべきだと僕は思います。


【手法】


では早速説明していきますね。


通貨ペア     どれでもOK
時間足      5分足
勝率       60%以上
リスクリワード  1:2
インジケーター  EMAのみ


まず、通貨ペアですが基本なんでも構いませんが、
ひとつだけ注意点があります。


それはスプレッドですね。
手法がスキャルピングなので、取れる値幅がスイングなどに比べて小さいです。


マイナーな通貨ペア、取引量の少ない通貨ペアを選んでしまうと、
取引の手数料であるスプレッドの金額が大きくなってしまいますね。

 

ですので、ドル円やユーロドルなど、
メジャーな通貨ペアの方がおすすめです。


時間足は5分足のみ、トレンドに対して順張りで攻めていきます。


取引回数は1日平均5回くらいです。


多い日だと10回ほど取引チャンスがあると考えてもらっていいかと思います。


肝心な移動平均線の設定ですが、
今回使用するのはEMA指数平滑移動平均です。


FXをはじめたばかりの人になじみがあるのはSMA、単純移動平均線だと思うのですが、
短期足で勝負する人はEMAを参考にしている人の方が多いです。


ですので今回はこのEMAを表示させます。
Trading View、またはMT4を開き、設定の方をすすめていきます。

 

 

今回はわかりやすくドル円の5分足でいきたいと思います。

画面左上「米ドル/円 5」と表示されていればOKです。


次に「米ドル/円 5」のところに矢印を持っていくと「・・・」が
表示されるので、これを左クリックします。

 

 

そうしたら上から2番目、「USDJPYにインジケーターを追加」を選びます。

 


そうしたら次のような画面になるので、

 

 

検索のところに「EMA」と打ち込むと、出てきましたね。

 

 

Trading Viewの無料版をお使いの人であれば、インジケーターは
2つまで設定できます。今回はEMAを2本使うので、まったく同様の
方法でもう1本EMAを設定しましょう。


すると画面左上に先ほど選択したインジケーターが追加されました。

 


移動平均線の設定ですが、まずは左上EMAの期間を5に設定したいので、
歯車マークの「設定」ボタンを押し、期間を5にします。

 

その他は初期設定のままで大丈夫です。

 


次にもう1本の移動平均線ですが、
こちらも同様に設定ボタンを押していただいて、
今度は期間を25にしてください。

 

 

はい、これでチャート上に移動平均線が表示されました。
黄色がEMA5、青色がEMA25ですね。


初期設定はこれだけでOKです。


【エントリールール】


さて、ここからが本題。
エントリールールについてです。


エントリー条件はとてもシンプルで、ロングの場合は
ゴールデンクロスが発生したところをねらっていきます。


ゴールデンクロスとは、移動平均線の短期足が長期足を下から
上へ突き抜けている現象ですね。


ショートの場合は、反対にデッドクロスをエントリーの条件とします。


デッドクロスは、ゴールデンクロスとは逆で、
移動平均線の短期足が長期足を上から下へ突き抜けている現象ですね。

 

参照: 岡三証券
https://www.okasan-online.co.jp/support/beginner/glossary/datail/0090.html


図で見るとわかりやすいですね、このように2本の移動平均線
クロスしているところでエントリーします。


注意していただきたいポイントとしては
必ずトレンドに対して順張りでエントリーすることです。


なので必ず上昇トレンドの時はロング、
下降トレンドの時はショートと目線を固定します。

 

このルールだけはきちんと守ってください。


損切り・利確ルール】


次に損切りと利確のポイントについてです。
損切りはエントリーした建値から7pipsから10pips下に設定します。

 

リスクリワード比は1:2が理想ですが、1:1.5でも構いません。

 

勝率は60%以上取れているので、1:1でも利益のでる計算なのですが、
この手法はトレンドに順張りするので、
利益の側は普通にやっていれば伸びるはずなんですね。


ですから、僕の場合は15pipsから20pipsをターゲットにしています。

 

 

損切りのポイントは10pipsと決めたなら必ず10pipsで切ることです。


例えばこのチャートだと、上昇トレンドの中のゴールデンクロス
プラスしてダブルボトムが形成されてますよね?


この場合、ダブルボトムの下に損切りラインを置きたくなるのですが
あえてそれはしません。


リスクリワード1:2で勝率60%を維持できれば、
勝手に資金は増えていきます。


損切りルールを状況に応じて変えるというのは
一見プロっぽく感じるかもしれませんが、
トータルで見た時に成績を悪化させてしまう可能性がありますので
絶対にルールを守ってください。


ここでチャートパターンが出たからといって、
損切りラインを深くしてしまい仮に30pipsとか負けてしまうと、
リスクリワードが1.5:1とか損失の方が大きくなってしまう可能性があるわけです。

 

なのでどんな条件でも10pipsで必ず切ります
ここがもっとも大切です。


【過去チャート検証】


それでは、過去チャートで手法の検証をしていきましょう。


チャートはドル円の5分足です。


ねらい目はもちろん短期線である黄色の線が
青色の線を下から上へクロスしているところです。


チャート上だとこの黄色いボックスのところですね。

 

 

その直前にオレンジのボックスで示した
デッドクロスしているところがあるんですが、ここでショートはしません。

 


今回の手法はトレンドに順張りでしたね。


ですので、今の相場が上昇トレンドなのか下降トレンドなのか
判断する必要があります。
上昇トレンドであると判断したのであれば、目線はロングで固定となります。


ここのデッドクロスからゴールデンクロスまでの一連の流れは、
言うなれば上昇トレンドの中の押し目形成ですね。


再上昇のエネルギーを溜めているところなので、
このデッドクロス部分はあせってショートをねらうのではなく、
静観してゴールデンクロス、つまりロングエントリーのチャンスを待ちましょう。


ここではロングした後50pips以上上昇しています。

 

 

もちろんこれのすべてとる必要はなく、
15pipsや20pips取れればいいわけです。


チャートの黄色いラインがエントリーラインで、
青のラインがターゲットとなるライン。
赤色のラインを下回れば損切りになります。


利益が15pipsとか20pips取れるのであれば、
1回あたりの損失は7とか10pipsあたりになりますね。


ポンド円など、ボラティリティの高い通貨ペアであれば、
ストップは12とか15pipsあたりに設定した方が良いです。


ただ、初心者のうちはドル円とか、
比較的ボラティリティが穏やかな通貨ペアで練習するのがいいかもしれません。


では、次にショートのエントリー方法ですね。


今度はロングとは逆でデッドクロス
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けているところをねらいます。


ショートの場合もロングの時同様にトレンドに対して順張りでエントリーしましょう。

 

 

そう考えた時に、オレンジのボックスと黄色のボックス、
どちらもデッドクロスしていますが、どちらの方が勝ちやすそうですか?


オレンジのボックスは、そこに至るまでのプライスアクションが
レンジを形成しているのでよくないですよね。


まだ上昇するのか下落するのか、方向性の判断がむずかしいです。


一方黄色のボックスは、その直前のプライスアクションで上昇の力が弱いです。
オレンジのボックスの直後に一気に下げましたが、
上昇の反発が弱いのが確認できますよね?


ですので、この戻りの弱さが確認できた直後のデッドクロスの方が勝ちやすくなります。

 

 

リスクリワードはロングと同様1:2が理想、最低でも1:1.5です。

 

下降トレンドは上昇トレンドに比べて短時間で大きく下げやすいので、
ショートは得意だけどロングは全然ダメって方もいます。

 

自分が得意な方だけ取引するっていうのもアリですね。


【この手法の問題点】


さて、これで今回の手法は終わりなんですが、
特別にもうひとつ、超シンプルで固いエントリーポイントをみなさんに教えます。


というのも、この2本のEMAを使った今回の手法ですが、
確かに勝率も高くて、誰でも簡単に利益をだせるんですが、
明確なトレンドが発生している状況で、
かつその中でゴールデンクロスを見つけないといけないので、
スキャルピングの割にトレードチャンスが少ないんですよ。


かといってただのゴールデンクロスだと、ダマシに引っかかってしまい、
特に初心者の方は損切貧乏になってしまいやすいので
僕としては安易にオススメできません。


【改善案】


ということで、最初の手法も全然悪いところはないんです。

教えた通りのポイントでトレードを繰り返していれば、
ちょっとずつですが、確実に資金は増えていきます。


でも、固いエントリー手法がさらにもうひとつあれば、
こんなうれしいことはないですよね。


次の手法はさらにシンプルで超使いやすい。


それは15分足の15EMAタッチでトレンドに順張りエントリーする
たったこれだけです。


特におすすめの時間帯はロンドン時間の初動です。


夕方になって、欧州勢が参入してくると、
一気にトレンドが発生すること、よくありますよね。


数十pipsボーンって動いたら、初心者の人は「乗り遅れた」と
残念がる人も多いんじゃないでしょうか?


でも本当に美味しいエントリーポイントは、
それが垂れてきた時なんです。


実際に話すより見てもらった方が早いので、いくつか例を見せますね。

 

 

これらは、全部同じ手法です。

 

爆上げして、少し売られて垂れてきた時の15EMAタッチでの押し目買い、
順張りロングのエントリー、ただそれだけ。

 

この手法の強みは、とりあえずワンタッチしたら70%以上の
確率で10pipsはとりあえず反発上昇するんですよ。


つまり、反発上昇が終わった後に垂れてくることはあるんですよ。

 

しかし10pips跳ねたら、そこで利確しちゃってもいいですし、
垂れてきたら建値で逃げちゃえばいいんです。


つまり負ける確率がめちゃくちゃ低いんです。


ただ気をつけてもらいたいのは、これはあくまでワンタッチ目の話です。


ツータッチ、スリータッチ目となってくると勝率もまったく別のものになってしまいます。


迷わずエントリーできるように自分自身でもしっかりと検証して自分のものにしてくださいね!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?


ゴールデンクロスだけの予定だったのですが、
僕が秘密にしていた手法も特別に公開しちゃいました。

 

スキャルピングというと1日に何十回も取引チャンスがあるように
思えちゃうんですけど、それは上級者に限った話です。


彼らはひとつひとつの手法を自分で検証しているので、
無闇にポジポジしているのではなく、
ちゃんと根拠のあるところでエントリーしているということですね。


けど、今日はスキャルピングのスキルを2つも明かしちゃいました。


これを3つ、4つと増やしていったら、それはもう常勝トレーダーの仲間入りですよ。


またどこかで特別に公開するかもしれないので、
その際はまた参考にしていただければと思います。


では、今日はこのへんで。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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それでは、今日もお疲れ様でした!