どうも!
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。
今回は初心者の方におすすめの高勝率手法を紹介したいと思います。
平均足というものを使った手法で、初心者の方でも簡単に真似できるものとなっております。
平均足というのはチャートの種類の1つで、ローソク足よりトレンドの把握がしやすいといった特徴があります。
今回紹介する手法は、この平均足が売買のサインを出してくれるので、初心者の方でも真似がしやすい手法となっています。
「子育てや家事で忙しくてチャートを見ていられない」という方でも大丈夫です。
僕も、トレーダー育成プログラムの立ち上げの時や自動売買システムを作り上げた時は忙しくてチャートをあまり見られない時があったんですが、その時にこの手法を使ってトレードしていました。
というのも、この手法だと、1時間足が切り替わる時だけチャートをチェックしていただければエントリーも利確もできるんです。
なので忙しい方にもピッタリの手法です。
それでは早速いってみましょう!
チャートの準備
今回ご紹介する手法は、通貨ペアはお好きなものでいいのですが、ポンドやゴールドなどの動きが激しかったり不規則な動きが多い通貨ペアで無い方が使いやすいです。
オススメはドル円、ユーロドル、ユーロ円といった所ですね。
では早速、チャートの準備から初めていきましょう。
MT5で説明しますが、MT4でも殆ど同じ操作ができるので動画を見ながら設定してみてください。
MT5を立ち上げたら、チャート上のどこでもいいので右クリックしてください。
そうするとメニューが表示されるので、1番下のプロパティをクリックしてください。
このようなメニューが表示されるので、「カラー」のタブを開いてください。
ここで、「上昇バー」「下降バー」「上昇ローソク足」「下降ローソク足」を、それぞれ背景色と同じ色に変更します。
僕の場合は背景が黒なので、全て黒にします。
こんな感じですね。
最後にOKをクリックすると、チャート画面からローソク足が消えます。
ローソク足が消えたら、次は平均足を表示させます。
画面左上の方にあるメニューから、「挿入」、「インディケーター」「カスタム」「Heikin_Ashi」の順番でクリックしてください。
カラーは初期設定の青、赤が見やすいのでこのままでOKをクリックしましょう。
これで平均足が表示されました。
次に、移動平均線をチャートに追加します。
画面左上のメニューから、挿入、インディケーター、トレンド、Moving Averageの順番で選択します。
移動平均線の設定画面が開くので、
期間を20
種別をSimple
適用価格をclose
シフトを0
に設定してください。
色や線の太さは見やすいものを選んでください。
OKをクリックすると、チャートに移動平均線が追加されます。
これでチャートの準備は完了です。
手法の解説
では、手法の解説をしていきます。
まずは買いエントリーの場合のエントリー条件から。
条件は
・移動平均線の上に平均足がある。
・4時間足の平均足が青
この2つが満たされているのを確認したうえで、
1時間足が赤から青に変わるのを待ちます。
青が続いている最中は高値掴みになる可能性があるので、エントリーしないようにしましょう。
1度赤になった平均足が、新しい足に更新される時に青に変わったら買いエントリーしましょう。
それでは、実際のチャートで見てみましょう。
ちなみにこれは、4月28日のドル円4時間足チャートです。
MT5上の時間で言うところの16:00~20:00の4時間足が丁度完成したところです。
4時間足の平均足が青であることが確認できましたね。
それでは、1時間足を見てみましょう。
1時間足は移動平均線の上で推移しています。
4時間足が青であることと、1時間足の平均足が移動平均線の上にあることという2つの条件を満たしていますね。
後は、1時間足が1度赤に変わって、もう一度青に変わるタイミングで買いエントリーすればいいわけです。
1時間足が更新されるときに青になったら、、、という手法なので、チャートをじっと見ている必要はなく、1時間毎に見ればOKです。
5時間経過後の1時間足です。
平均足が青に変わりましたね!
ここで買いエントリーします。
ある程度含み益が増えてきたら、建値や、逆行してもある程度利益を確保できるところに逆指値を置いてもよいです。
利確は1時間足が再び赤に変わったタイミングで行いましょう。
このチャートでいうと、緑の丸がしてある足が出たタイミングです。
こちらも1時間に1回確認しましょう。
売りエントリーも考え方は同じです。
エントリー条件は、
・4時間足の平均足の色が赤
・1時間足が移動平均線の下で推移している
という二つを確認して、1時間足の平均足が赤→青→赤と変わったタイミングで売りエントリーです。
買い、売りの場合も、設定した損切りラインまで逆行するのを待たずに損切りした方がいい時があります。
それは、
・エントリーした直後に平均足の色が変わった時
・買いの場合は長い下ヒゲ出現、売りの場合は長い上ヒゲ出現
の2つです。
平均足のヒゲは、ローソク足とは逆で、長い上ヒゲで上昇を示唆、下ヒゲで下落を示唆するので注意してください。
どういう狙いの手法?
この手法は、平均足の特徴である「トレンドを把握しやすい」という点を利用して、
トレンドフォローを簡単にできるようにしたものです。
平均足は、ローソク足と違って足の色を確認するだけで上昇トレンドか下降トレンドかを把握できるという特長があります。
それを踏まえて、4時間足レベルの上昇トレンドに対して1時間足で押し目買いをする、あるいは4時間足レベルの下降トレンドに対して1時間足で戻り売りをしています。
移動平均線は、より勝率を上げるために、トレンドの終わりに捕まってしまわないように利用しています。
と、いうことで、初心者の方でも真似しやすく、忙しい方でも取り組みやすい、さらに勝率も高く保てる手法になっています。
まとめ
以上で手法の紹介は終わりです。
・1時間に1回チェックするだけでOK
・平均足の色でトレード判断ができる
という超簡単、高勝率手法です。
平均足に馴染みが無くて不安な場合は、何日かエントリーせずにチャートを見て、慣れてから実際にトレードしてみてもいいかもしれませんね。
忙しくてチャートに張り付いていられない方や、忙しくはないけどずっとチャートを見ているのが嫌な方にはとってもオススメの手法なので、気になる方はぜひ挑戦してみてください!
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