【データ検証】10万サンプルからFXで勝てない人の特徴が明らかに...!!

 

どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は10万サンプルから明らかになった、FXで勝てない人の特徴をお伝えします。

 

勝てない人は、1回のトレードで許容する損失額の管理が曖昧なこと、
そして勝率にこだわるあまり薄利で決済して、
損益比が悪いトレードを繰り返している特徴があります。

 

まず、1回のトレードで、資金に対して許容する損失額が大きすぎると、
負けた場合に再起が難しくなります。

 

それから、勝率は重要ですが、薄利を重ねても
損切りが遅れた1回のトレードで利益を大きく失っているケースが
負けている人の特徴です。

 

損切り幅よりも利幅をしっかり伸ばす。
これが勝ちトレードのパターンです。

 

ここまで資金が減ったらその取引は
手仕舞いしようと頭ではわかっていても、
なかなか切れるものではありません。

 

僕も最初はそうでした。
反転をして救われることを祈りますが、
だいたいは流れに弾みがついてそのままロスカットされる。

 

逆に、利益が乗れば、早々に薄利決済してしまう。
これではトータルで勝てるわけがないですよね。


10万サンプルのトレードを分析すると、
負けている人のトレードに共通点が見えてきました。
これは僕自身、とても勉強になりました。

 

勝てない人ができていない2つのこと、
金管理と損益比を伸ばすこと、
についてこの記事でわかりやすくお伝えします。

 

ぜひご理解いただき、今日からあなたも
勝ちトレーダーになってください。


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FXで勝てていない人、どのくらいいるのでしょうか。
8割とも9割とも言われています。
サンプルの取り方にもよるので、
真実は永遠にわからないと言えます。

 

でも、僕は1トレードを1サンプルとして
塾生の協力をも得て10万サンプルを検証にかけました。


そこから、勝てない人の特徴が見えてきたんです。
僕の検証結果を裏付けるのに
海外FX業者が発表しているデータにも
同じことを伝えているデータがありますので
そちらを引用しますね。

 

勝てない人はロスカットに遭っている!

このグラフを見てください。

引用元:https://www.oanda.jp/lab-education/blog_column/trading_data/

 

左の軸は、ロスカットの回数です。
このFX業者さんに口座を持っておられる方のうち
勝っている方の上位100口座と下位100口座で、
ロスカットの回数を比較したグラフです。

 

負けている人は、圧倒的にロスカットに遭っています。
これを避ける考え方を一緒に考えてみましょう。


ロスカットに遭わないために
①「資金比率」

トレーダーの教科書と言われているほど有名な本があります。
「Money Management Strategies for Futures Traders 」という本です。


先物取引を念頭に書かれているものですが、
レバレッジを活用したトレードに共通する考え方が書かれています。

 


画像出典:Amazon

 

この本では破産という言葉が使われていますが
ロスカットと同じことです。

結論は、

・破産のリスクは、勝率が高くなるにつれて低下する
・その低下の大きさはリスクにさらす資本の割合に依存する

 

まず、
・破産のリスクは、勝率が高くなるにつれて低下する
これは、わかりやすいと思います。


ちなみに、勝率とは、
利益を出した取引数÷トータルの取引数で求められます。

1pipsでも勝てば勝ちトレード1回として記録されますし、
10pips負けても負けトレード1回。
その利益や損失の大きさは計算に関係ありません。

 

次に、

・その低下の大きさはリスクにさらす資本の割合に依存する

ここですが、「リスクにさらす資本の割合」とは、
1度のトレードで、資金に対してどのくらいの損失を許容するのかということ。

例えば、10万円の資金に対して1万円の損失を許容するなら、10%。 
この本の著者は、それが2%かそれ以下であれば安全度が高いと言っています。

 

ご存知の方もおられると思いますが、
バルサラの破産確率表」はこの本から来ています。

 

ネットで検索してもいくつか出てきますが、
注意点は、この「リスクにさらす資本の割合」が
多くの表には抜けています。

 

ここでご紹介するのは、その割合が2%のものです。
つまり、10万円の資金に対して1回のトレードで
2,000円の損失を許容する場合の表です。

 

出典:https://www.maneo.jp/media/fx-bankruptcy/

 

表をみていますと、左上に2%とあります。それが、

・「リスクにさらす資本の割合」を意味しています。

 

そして、

・横軸は勝率
・縦軸は損益比です。

 

ロスカットに遭わないために
②「損益比」

損益比とは、
「利益が出たトレードの平均利益÷損失が出たトレードの平均損失」
で計算することができます。


勝ちトレードの平均利益と負けトレードの平均損失が同額の場合、損益比は1。
つまり、これが1を超えると、勝ちトレードの平均利益が上回ります。
逆に、1を下回ると、負けトレードの平均損失が上回ります。

 

例えば、勝率が50%とした場合、
損益比が1を超えると利益が出て、1を下回ると損失が出ます。


注目して欲しいのは、
「リスクにさらす資本の割合」
2%でも、勝率65%、損失と利益が2:1の場合、
破産をする確率が100%になってしまうということです。


つまり、損益比の低い取引をしていては、
絶対に勝てないということです。

 

このチャートはドル円の1時間足です。


ここに示しているエントリー位置で売りで入れば、
直近高値付近に損切り位置を置き、前回安値まで狙うと、
大体損益比1:3のトレードができます。
時間足を落として5分足でも、こういう形状は見つかると思います。


【まとめ】

勝てない人は

・「リスクにさらす資本の割合」が高すぎる
・勝率重視で薄利決済
・損益比が1.0を下回る取引で大きく負けている

という特徴があります。

 

まず、トレードのたびに、
いくらまでの損失を許容するのかを決めましょう。

 

2%なら手堅いとしていますが、資金管理は人それぞれ。
それが10%でも、20%でも、戦い方はありますが、
比率が高くなればなるほど、
勝てない方向に向いていることは意識してください。

 

それから、損益比を重視して、
損益と利益が1:1よりも
利益を伸ばせるトレードシナリオが描けなければ基本的には
エントリーしないことが、勝てないトレーダーからの脱却の道です。
もちろん、ポジポジ病の薄利決済は論外!

 

以上を意識して
勝てないトレーダーから抜け出して、
安定してFXで利益を上げて欲しいと思います。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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