【FX】どうしてもトレードルールが守れない初心者にお伝えします

 

どうもこんにちは、
証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は、「どうしてもトレードルールが守れない」という初心者の方に向けて、絶対に覚えておいてほしい3つのポイントをお伝えします。

 
 FXで勝つには、
自分の判断に自信を持ちすぎず、
トレードを制限し、
仕事のように取り組むことが重要です。

FXで成功する人は、自分の考えに固執せず柔軟に対応しますし、
無計画なポジションを避けてリスクを抑えます。


さらに、FXを本気で仕事として捉えることで、
感情に流されず効率的で合理的なトレードができる。
これらの要素がうまく組み合わさることで、
安定して利益を出すことができるんです。

 

ところが、僕も初心者の頃、ルールは決めてるのに
どうしても守れないことがよくありました。

 

自分の判断に自信を持ち過ぎて
ついついポジションを増やしすぎたり、
まるで娯楽かギャンブルみたいにチャートの急な動きを見ては
思わず飛び乗っちゃうとか…

 

で、結局は失敗が続き利益どころか
損失が重なってしまったんです。

 

でも、皆さんはこの記事を読むことで、
自分の判断を過信せず、
無闇なポジションを持たない方法を学び、
FXを仕事として捉える視点を持つことができます。


これにより、過去の失敗を克服し、
効果的なトレードを行うことが可能になり、
結果として利益を上げるチャンスが増えるでしょう。
一緒に成長しましょう!


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興味のある方は、最後まで読んでいって下さい。

 
トレード技術よりも大切なこと

それでは、今日のテーマに移りましょう。
最近、株式、外国為替取引や仮想通貨取引などのトレードが
世間でもよく知られるようになり、
ネットや本なんかでも
「トレード手法」という言葉を目にする機会が多くなってますよね。

 

なんででしょう?

 

それは、これが利益に直結しそうな実戦的なトレードの方法論で
とても魅力的に聞こえ、その情報に飛びつく人が多いからです。


「適切な手法を設定し、それに従うことが大事!」
耳にタコができるくらい聞いている人もいるでしょう。


しかしながら、アタマではそれがわかっていても、
そもそもそれ以前に、
設定したはずのルールを自ら守らないで
トレードしてしまう方が多いのも事実なんです。


そこで今日は、どうしてもルールを守れなくなることを避けるために、
トレード手法云々の前に必要となる、
僕の脳内にあるプロの視点を3つ、皆さんにお伝えしますね。

 

僕は、勝率が安定するようになってから、
自分が負けていた頃と現在の考え方を比較してみたことがあるんです。

そのとき、トレードに対する自分の視点が
180度変わっていることに気づいたんです。


そこで、今回の記事では、特に初心者の方には、
そんなプロトレーダーの視点を知っていただきたいのです!

 

皆さんがトレードに慣れてきたころに再び振り返ったときに、
「ああ、かずきが言ってたこと、そういうことだったのか!」
と納得できる日が必ず来るはずです。

 

自分の判断を100パーセントは信じるな

さて、まず、第一の視点はこれです。

「自分の判断を100パーセントは信じるな」
ということについてお話ししましょう。


これは「プロのトレーダーほど、上目線・下目線を柔軟に変えることができる」
ということでもあります。


簡単に言うと、プロは、過去に豊富な経験をしてきているので、
常に一方にとらわれない視点を持ちながら取引を行える。

 

一方で初心者は、経験が乏しいために、
自分が学んだ理由やパターンに
過度の信頼を置き自信過剰になるということです。
こんなたとえ話をすれば、ある程度その感覚をわかっていただけるかも…


夜中の大海原に向け船を進めているとき、
後ろには出発した遠くの港の灯りが小さく見えるけれど、
前方は闇に包まれ、手元にはコンパスもなく進むべき方向が定まらない。
さらには、風が強くなり、波も大きくなり始めています。

 

そんな状況を思い浮かべてみてください。
皆さんは、そんな大海原の中を自信満々で、
方向もあまり気にかけず思うがままエンジン全開で進めますか?
もちろん難しいですよね!

 

やっぱり、何度も空を見たり後ろを振り返っては方向を見定めて、
慎重に船を進めることになるでしょう。

 

誰だって「転覆して溺れたり、遭難したくはない」と考えますよね。
FXも同じで、こんな大海原を船で進むようなものなんです。


例えば、

「チャートがこんなに良い形の下降トレンドになっているから、また下がり続けるな」とか、


 

「この水平ラインに当たったら何回も反落しているからまた下がりそう」
というように、
現状を、過去のデータやトレードから得た経験に基づき
自分なりに分析して、トレードを行います。

 

でも、もちろん僕たちは、過去のすべての投資にかかわる出来事を
経験してきたわけではありませんよね。
そんなことができるのは、神様だけですからね。

 

だから、しっかり分析したとしても
予測される動きだけでなく、
予測できない動きも起こりうるんです。


ちなみに、先ほどの図①図②は、その後こんな風に値が動いていきました。



まさに直前までの動きとは違う、予測しにくいパターンで動いています。
これまでの動きをひっくり返していますよね。


もし自信を持ちすぎて超ハイレバでエントリーして
しかも最初の考えにしがみついて損切りしないでいたとしたら、
大きな損失になりかねませんね!


そういうことがいつでもありうると
考慮に入れておくことが重要なんです。


また、最初の考えにしがみつくのはやめて、
上目線から下目線に切り替えるなんてことも、時には必要なんです。
予想外の動きは、必ず来ます。


そして、皆さんが安定して勝ち続けられるようになってきても、
やっぱり大海原で迷子になることは避けられません。

 

だからこそ、全速力で見通しのきかない大海原の中を闇雲に突き進む、
つまり自信過剰で全力トレードを行うことなんて、してはならないんです。
自信過剰は、うまくいくことが偶々あったとしても、
いつかは必ず大きな事故を招きます。

 

また、勝利を収められるトレーダーは、船が波に揺られたとしても、
転覆したり遭難したりしない方法を知っています。


「このスピードで進むのであれば、
揺られても転覆まではしないですぐに立て直せる」
といった感覚です。

 

想定外の動きだった場合の撤退の仕方もアタマに入れておくのです。
僕も、初心者の頃は、事前にチャート分析を徹底的に行い、


「自分の手法の得意パターンになったら
超ハイレバで大勝負を仕掛けてやる!」


と考えて、
さらに、「あれだけ分析したんだから間違えるはずがない」と自信過剰になって、
逆行し続けても初めの予想にずっとしがみついて
結局ロスカットされるなんてこともありました。


でも今ではそのようなトレードは行わないです。
っていうか、その考え方って、
もはや投資ではなくギャンブルになってますから、ダメです。


「チャンスだから一発逆転を狙おう!」
「もう無理なくらいに含み損になってるけど、
いつかは反転して上昇してくるはずだ!」


このような思考がなかなか消えないのであれば、あえて言いますよ。

 

思い通り、自分のやり方で大勝負をしてみて、
そして、何度かロスカットを繰り返して痛い目を見る
という荒療治をしてみるのもアリですね。

 

もちろん、僕は皆さんにはあまりオススメするつもりはありませんけれども!

 

でも、そこまで痛い目を見てもFXを続けようという人なら、
自分が負けた際の精神状況についても徹底的に分析し、
「前の自分の判断を100パーセントは信じず、
そして、柔軟に対応する」
という考え方にシフトできるでしょうね。


もちろん、大失敗なんかしないで
そういう考え方にシフトできればいいですよね!


「むやみにポジションを持つな」


次に第二の視点は、
「むやみにポジションを持つな」です。
いわゆる「ポジポジ病」のことですね。

 

ポジポジ病は、まるで自分のカバンにむやみやたらに荷物を詰め込むように、
トレード計画や分析を無視して
ポジションを建て続ける状態のことです。

 

精神的な不安が大きい人ほど、
カバンにどんどん荷物を詰め込んで持っていく傾向に陥ります。
FXで成功するには、カバンの中の荷物のバランスを意識することが重要です。

 

実際問題、トレードのチャンスはそれほど多くはなく、
ポジポジ病が起こってしまう一因には、
FX取引が手軽にいつでもできるってことがあるんです。

 

でも、人間の集中力も長時間は持続しませんし、
初心者だと、チャート分析やメンタルコントロールをおろそかにしがちです。


一方で、自己コントロールをしっかり行うプロトレーダーなら、
長時間のトレードを避け、あらかじめ無駄なポジションを持たないようにします。
チャンスがそんなに多くは来ないことを知っているからです。

 

だからこそ、ポジポジ病を克服するには、
自分がカバンを適切に整理できていないことを認識し、
自己コントロールを強化する必要があります。


例えば、
「チャートを見続ける時間は1時間まで!」っていうように、
集中力が続く範囲に制限してみるのも一つですよ。
自分に対してそんな制限を設ければ、
無駄なポジションを持つことは減っていくはずです。
そうすればポジポジ病を克服でき、FXでの成功に近づけるでしょう。

 

「FXは、趣味でも娯楽でもない」

最後に第3の視点、「FXは、趣味でも娯楽でもない。」
いったん話は変わりますが、皆さん、
新しいスマートフォンを買った日なんて、
うれしくて、最新機能や性能を試す、
例えば、無駄に写真を撮ったりしません?


なんとなくワクワクして、
撮影すること自体が楽しくなりますよね。


「休日はカメラ日和!」のように趣味として楽しみます。
しかし、プロのカメラマンの方々も、
同じ考えで写真を撮っていると思います?

 

そうじゃないですよね?
最初は「写真が好きだから」という理由で
プロカメラマンになったかもしれませんが、
数か月経つと「これは仕事だ」という感覚に変わるはずです。


FXでも同じことが言えます。
最初はクリックして注文するだけでもワクワクしましたよね。


僕なんて夜中もチャートとにらめっこして
気が付いたら夜明けになっていたこともありましたね。

 

仕事中も気になって仕方ないなんて人もいるんじゃないですか。
しかし、今では、「楽しくてワクワク!」というのは無しで、
淡々とトレードしてます。


なぜなら、ワクワクが元で「仕事」に悪影響を与えるのは避けたいからです。
先程の話にも関連しますが、
見通しの効かない大海原の中では
むやみにエンジン全開で船を進めるなんてことはしません。


これは仕事だからやっているんですからね。

 

だから、空や後ろを見て、「こうなりそう」と予測できない場合には、
方向も気にせず全速力で船を進めたりはしないでしょう?
仕事なら、より慎重に、安全な方法を選んで船を進めますよね。

 

FXを趣味や娯楽ではなく、仕事としてとらえるなら、
「失敗のないように細心の注意を払おう」
と考えるはずです。


こういう考えを心底から持てば、危険で無駄なトレードはしなくなります。
「当たり前じゃん?」って思われるかもしれませんが、
これを心の奥底に刻めている人ってそうは多くないと思います。


だって、とても多くの人が危険で無駄なトレードを繰り返して
資金を溶かしていますからね。

 

以上、僕の脳内にある、FXで利益を上げるために前提として重要な視点を
3つお話ししました。

 

【まとめ】

さあ、本日のまとめです。
今回は、どうしてもトレードルールが守れない初心者の方にお伝えしたいこととして、
FXでトレード手法などを身につける以前に必要な、
プロの視点をご紹介しました。


・自分の判断に過度の自信を持たず、
・むやみにポジションを持たず、
・FXを仕事として捉えること


これが重要です。


僕の脳内にも存在するものです!
これらを実践することで、リスク管理が向上し、
利益を上げる確率がグンと高まります。

 

本日は、これを学んできました。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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それでは、今日もお疲れ様でした!