どうも!皆さんこんにちは。
証券会社出身トレーダーのかずきです。
今回は、
『FXで負け続ける人の共通点と勝てる様になった”たった1つ”のきっかけ』
についてお伝えしたいと思います。
FXで勝てない人の特徴は、下記の通りです。
①チャートが気になって仕方がない
②デモトレードではなぜか勝てる
③他人の利益が羨ましい
④FXで一撃を夢見る
⑤なぜ勝てたのか、なぜ負けるのかわからない
⑥ネットやSNSで勝てる手法を探す
何個当てはまっていましたか?
今、ドキって思った人、かなりヤバいです。
初心者の方から、どうやったら勝ち続ける事ができるのか教えてください、なんてよく言われますが、大体の人が、今言った特徴に当てはまっちゃってるんです。
9割が負けてしまうと言われるFXの世界で、勝てない人の特徴はとてもよく似ています。
それは、勝てない人の逆のことをすれば勝てるのがFXなんです!
日銀の金融緩和修正により、円安の終わりが近いかもしれません。
FXトレーダーにとっては大きな転換点を迎えるはずです。
ただし、負けトレーダーのままでは、このビッグトレンドに乗ることすらできません。
そこで今回は、僕の知っている負け続けのトレーダーが、1割の勝ち組に劇的に進化したたった一つのポイントについてお伝えしていきます。
勝てない人の特徴
先ほどもお伝えした通り、勝てない人の逆のことをすれば勝てるようになります。
勝てない人の特徴を思い出してみてください。
チャートが気になって仕方がない
ある程度知識が付いてくると、チャートを見た瞬間全てがチャンスに感じて、一日に何十回もトレードしてしまう人が多いです。
トレードでは、スプレッドというコストが毎回かかります。
トレードをすればするほど手数料がかさむということです。
相場のチャンスというのは1日に何十回もあるわけではありません。
ほとんどの場合はチャンスなんかではなく、自分がトレードしたいがために理由を探してるだけです。
それからチャートに張り付いてしまう人は、レバレッジをかけすぎてる可能性があります。
レバレッジ25倍であれば、10万円の資金を250万円として取引できるようになります。
デモトレードではなぜか勝てる
デモトレードではなぜか勝てるのに、なぜリアルトレードで勝てないかというと、実際にお金が絡んできますし、勝たなきゃならないというプレッシャーがかかりますからです。
心理的にデモとは全然違うんですよね。
スポーツに例えると、練習では上手くできたのに、本番では1/10の力も出せなかった。
こんなことよくありますよね。
デモトレードで過信せずに、少額でいいからリアルトレードしてみることが勝ちトレーダーへの近道なのです。
・他人の利益が羨ましい
・FXで一撃を夢見る
・一撃100万円!
・今週は300万円プラス!
とかよくネットで見かけますよね。
そのため、FXは一攫千金を狙えるっていう変なバイアスがかかります。
実際のところ、爆益を出してるトレーダー達とは資金力が違うので、
資金1億で100万稼ぐのと
資金10万で1000円稼ぐのは同じなんです。
無理に背伸びせずに、自分の資金に合わせたトレードが非常に重要です。
もちろん、1万円を100万円にできる人もいるでしょう。
ただ、僕の経験上、そういったトレーダーは資金を溶かすか、借金をして、
1年後にはFXの世界からいなくなっています。
・なぜ勝てたのか、なぜ負けるのかわからない
・ネットやSNSで勝てる手法を探す
実はこれが、勝ちトレーダーになるための一番のポイントです。
ネットやSNSには手法がゴロゴロ転がっています。
その中でも必ず勝てる『聖杯』と呼ばれる手法がどこかにあるんじゃないかと初心者は探し出してしまうんですよね。
それもそのはず、確かに手法を公開している人は勝っていて、その手法も納得できるものなので疑いようがないんです。
だから、なぜ負けてしまうのかもわかりません。
ここまでの話を思い出してください。
いかに手法が完璧だとしても、それはその手法を考えた人の
・トレードスタイル
・トレードする時間
・資金力
などが合わさって初めて完成するので、いくら真似したところで上手くいくはずがないんですよね。
勝つためにはこの逆のことをする。
つまり、聖杯を探さずに、自分の力で考えて、負けてしまったら原因をつきとめ、手法を改善していくことこそが、勝ちトレーダーになるための最も重要なポイントなのです。
そんな手法なんて言われてもわからんよ…。
って思いましたよね。
難しく考えないでください。
FXをする上で自分が守る『マイルール』を作ることです。
今から簡単にマイルールを作ってみるので参考にしてみてください。
まずはトレードする時間帯を決めましょう。
普段、仕事をしている方がほとんどですよね?
であれば、トレードは夜9時から11時までとします。
この時間帯は、ニューヨークタイムと言われ、アメリカの市場がオープンする時間帯なので、値動きが活発でチャンスが多いです。
トレードする時間を最初に決めておくと、チャートに張り付かなくて済むので、精神的にも楽になっておすすめです。
1日に何時間もチャートを見るのって、もはや労働ですよね。
どうせなら楽して稼いだ方がよくないですか?
次にトレードスタイルです。
トレードスタイルは主に3つ。
僕のおすすめは、その日のうちにトレードを完結させる『デイトレード』なので、ここではデイトレードにしてみましょう。
利益を欲張ったり、損出が出ているからプラスに戻るまで待つということが
できないので、メリハリをつけることができます。
取引する通貨ペアも決めていきましょう。
通貨ペアには、みなさんご存知の米ドル/円やユーロ/米ドル、ポンド/円などがありますが、『メジャー通貨』を選んだ方がいいでしょう。
多くの人が取引しているメジャー通貨は、値動きが安定していて、特徴が掴みやすいです。
今回は米ドル/円にしてみます。
レバレッジについてですが、
先ほども話した通り、レバレッジが高すぎると、冷静なトレードができません。
初心者はまず、高くても5倍程度にして経験を積みましょう。
レバレッジはFXの大きな武器ですが、諸刃の剣です。
次にテクニカル分析です。
テクニカル分析とは、過去の値動きから未来の値動きを予想することですが、テクニカル分析には、
ダウ理論
たくさんの分析方法があります。
どれが勝てるかって?
どれでも勝てます!
ものは使いようで、実際どれも勝率に大差はないんですよね。
わかりやすそうとか、名前がかっこいいからとか、簡単な理由でオッケーです。
分析方法は相場を理解するための武器なので、たくさん持ちすぎても使いきれませんし、重くて身動きが取れなくなります。
まずは一つの武器を極めていきましょう。
ここでは、単純移動平均線SMAを使うことにします。
移動平均線は、一定の期間の価格の平均を結んだものです。
この期間は自分で設定することができ、一般的には20、100、200がよく設定されています。
20ならローソク足20本分の平均ということです。
上向きなら『上昇トレンド』、下向きなら『下降トレンド』のように、相場のトレンドを一目で読み取れるので初心者にもわかりやすいです。
このチャートを見てください。
これは米ドル/円の15分足に20SMAを表示したものです。
20SMAが上向きの場合は上昇しやすいことがわかりますよね。
9時にチャートを開いて、20SMAの向きと同じ方向にエントリー。
20SMAを割ったら損切り、利確。
利益が出ていても寝る前にポジションを閉じる。
勝てる勝てないは別として、これで一つのマイルールが完成しました。
どうですか?意外に簡単でしたよね。
ただし、これからが本番で、ルールを足したり引いたりして、試行錯誤を繰り返して行かなければなりません。
とはいえ、自分で作ったルールなので、何を改善すべきか、何を変えてはいけないのか理解しやすいはずです。
最初は勝てないかもしれません。
ですので、聖杯を探しに走ってしまうのは当然のことだと思います。
ただ、誰かが作った手法は、その仕組みを知らないので自分のものにできないのです。
なぜ負けたのかをしっかりと検証できなければ、勝率なんて絶対に上がりません。
自分で作った手法なら改善も簡単ですよね。
まとめ
色々とお伝えしましたが、結局の所、負けトレーダーが勝てる様になる重要なポイントはたった1つ。
『自分で考えて1つのMYルールを作りあげていく事』
これが重要というお話でした。
初心者の方はぜひ、長い目で自分のトレードスタイルというものを
確立していってもらえればなと思います。
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それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
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