【完全版】理論上無敗も可能なナンピンを徹底解説!!

 

どうも

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。


今回は理論上無敗も可能なナンピンを徹底解説します。


理論上無敗となるナンピンは存在しますが
資金が無限であることが条件です。

 

資金額に応じた計画的ナンピンをお勧めします。


理論上無敗となるナンピンは、
勝率5割程度のカジノゲームにおいて、
賭け金を失った際、
次回に賭ける金額を2倍に増やすことで、
前回までの負け分を取り返そうとする作戦です。

 

これは理論上成立しますが、
無限に投入できる資金がある場合に有効です。

 

資金に限りがある人は、
資金に応じた計画的ナンピンをする必要があります。


エントリーしてから思った方向と
反対に動くことはよくあると思います。

 

その時、例えば買っている場合なら、
レートが下がっている場合も買い増しをするということは
僕もやっていました。

 

感情的になって、
ロットを上げて買うということもやりました。

 

結果は、大体損切りですね。

 

無計画なナンピンは、破綻を招きます。

 

この記事では、無敗も可能なナンピンの理論をまずご説明します。

 

そして、その手法をFXに当てはめてみます。

 

結論として、かなりリスクが高い方法だということになりますが
ナンピン自体が悪いわけではなく、
無計画なナンピンが破綻を招くことがわかります。

 

そして、計画的なナンピンとはどういうものかを
最後にご紹介したいと思います。

 

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ナンピンという言葉を初めて耳にする方のために、
ナンピンについて先に説明します。

 

例えば、1ドル100円でドル円を1ロット買ったとします。

 

買った本人は105円まで上がると見込んでいる。

 

しかし、99円に下がった。
そこで、また1ロット買い増しをする。

 

ナン(難)=損を平均することからナンピン(難平)と言われています。

 

これ、何を平均しているかと言えば、
購入単価を引き下げて平均を下げようとしているのです。

 

今の例で言うと、
100円と99円で同じロット数を買ったわけですから
購入平均単価は99円50銭となります。

 

100円で買ってじっとしている人は
購入単価100円ですが
ナンピンをしたこのケースであれば
99円50銭と50銭単価が下がります。

 

そうすると、このナンピンをした人は、
100円まで戻ってくると利益が出ますが、
100円でじっとしていた人は、建値決済で利益は0です。

 

もちろん、そのまま円高方向に急落でもすれば、
損失はナンピンをしなかった場合に比べて倍の速度で膨れていきます。

 

理論上無敗とは

これがナンピンの怖さでもあるのですが、
今日のタイトルである「理論上無敗も可能なナンピン」とは、
マーチンゲール法という手法です。

 

これはカジノでよく語られている手法で、
勝率50%のゲームで、初回に賭ける金額を決め、
勝敗の決定により勝った場合は利益を受け取り、
負けた場合は賭ける金額を倍にして次のゲームを進めます。

 

表で整理するとこういうことです。

1回目、1ドルを賭けて負けた。

 

2回目は、その倍、2ドルを賭けて、負けた。
この時点で損失は3ドルですね。

 

3回目は、4ドルを賭けて、負けた。損失は7ドル。

 

4回目は、8ドルを賭けて、負けた。損失は15ドル。

 

5回目は、16ドルを賭けて勝ったとすると、
賭け金は全て戻ってきますから、1ドルの勝ちとなります。

 

この方法を守る限り、10回目に勝ったとしても、
100回目に勝ったとしても必ず利益となって終わるため、
理論上に必勝法となるわけです。

 

これをFXに当てはめるとこの表のようになります。

手持ち資金10万円で、ドル円を100円で1ロット買い、
50銭下がるごとにナンピン(買い下がり)するとします。

 

前回投じた倍を投じていきますから、
購入ロットは先程のマーチンゲール法の通り
倍々になっています。

 

98円50銭まで下がったのちに、レートが建値に戻れば、
7万円の儲けとなり、ナンピンは成功です。

 

レートが戻らなかった場合を見てみましょう。

これでいくと、4回目を投じた時点で、
すでに次の5回目のナンピンは資金が尽きて
できない計算になります。

 

この時点で破綻します。

 

資金が無限にあれば、マーチンゲール法は有効ですが、
限りのある資金だと、どこまでも倍々で賭け続けることはできません。


理論上の破綻はなくても、現実の資金との相談となります。

 

計画的ナンピンはOK

しかし、ナンピンが全て破綻を招くかといえば、
そうとも言い切れません。

 

単純にマーチンゲール法を信じて、
ただ損失を回避するために、
無計画に倍々でナンピンしていくことはNGですが、
事前に計画した上で、購入価格の平均を、
買いの場合だと下げる、売りの場合だと上げることを目的とした
「計画的ナンピン」は手法の一つとして知っておかれて損はないと思います。

 

このドル円のチャートを例にしますと

まず、買いの①、レートでいうと134.45で買ったけど、下がっていった。

 

事前の計画で、前回安値までは下がることを想定して
下がれば買い増しするシナリオを描くとしましょう。

 

そこで、前回安値あたりの133.90でナンピン買い、
さらに上がってきた143.20で買い増し。

 

そして、建値まで持ったら決済。

 

これは、悪くないトレードだと言えます。

 

建値に戻ってきても、
ただ指をくわえて戻りを待つよりも、
この間に利益が出ることになります。

 

まとめ

マーチンゲール法は、理論上の負けはないものの、
資金が無限にある場合に限って有効な手法です。

 

しかし、ナンピンそのものが悪なわけではなく、
計画的にナンピンをするのであれば、
戦術として活かすのも良いと思います。

 

勝ちトレーダーはうまく計画的に使っています。

 

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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