【小学生でも分かる!】エントリーポイント丸わかり!!FX頻出チャートパターン4つのトライアングルを完全解説


どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は
「FX頻出チャートパターン4つのトライアングル」
についてお話しします。

 

トライアングルをあなたの必勝パターンにしてみませんか?

 

すみません、必勝というのは言い過ぎました。

100%勝てるテクニカルは存在しません。

 

ですが、そのくらい自信を持って
トレードできるパターンが欲しくありませんか?

 

この記事を読んでトライアングルをマスターできれば、
一生使える武器が手に入ります。

 

「トライアングルには何回か挑戦しているけど勝率悪くて使えない」


という方、これはトライアングルを形としてしか捉えていない、
もしくは正しく理解できていないからです。

 

折角利益を狙えるチャンスがそこにあるのに、
それを傍観しているだけではもったいないですよね。

 

トライアングルはその種類や形成された状況で
対応を変える必要があります。

 

難しいように聞こえるかもしれませんが、
実際やってみるとそんなに難しくありません。

 

どういう形や状況の時にどういう対応をしていけば
利益を狙っていけるのか
この記事を最後まで読んでマスターしましょう!


記事の最後には、
年間200万~1000万をFXで
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全貌を公開しています。

 

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興味のある方は、最後まで見ていって下さい。


トライアングルの種類

今回はこの4種類、シンメトリカルトライアングル、
アセンディングトライアングル、
ディセンディングトライアングル、
インバーテッドトライアングルについて解説していきます。

 

全部難しい名前をしていますが、
名前を覚えておく必要はありません。


形と動きだけ覚えましょう。

 

シンメトリカルトライアングルは
高値の切り下げ安値の切り上げが同時に起こって
値幅がだんだん縮小していくというトライアングルです。

 

買い手と売り手の勢いが拮抗していることを表しています。

 

アセンディングトライアングルは、
高値はほぼ水平のラインやゾーンで抑えられながら
安値が切りあがっていくというパターンです。

 

レンジの中で、
売り勢力がだんだん弱くなるとこの形になります。

 

ディセンディングトライアングルは、
アセンディングトライアングルと反対で、
安値は水平ラインやゾーンで支えられながら、
高値が切り下がっていくというパターンです。

 

買い手の勢いが弱くなっていくという形です。

 

インバーテッドトライアングルは他の3つと違って、
値幅が拡大していくパターンです。
ブロードニングとも呼ばれます。

 

それぞれのトライアングルが出たときに
どういう立ち回りをしたらいいのか
っていうのをトライアングルの形ごとに解説していきます。


シンメトリカルトライアングル


シンメトリカルトライアングルは、
買い手と売り手が拮抗していることを表します。

 

トレンドとトレンドの間の調整局面で出現しやすいです。

 

エントリーポイントはブレイクした後と、
1回戻ってきたところです。

 

ただ、戻ってこない場合もよくあるので、
チャンスを逃したくない場合はブレイクでエントリー
セーフティーに行きたい人は戻りを待つ
という風にしたら良いかと思います。

 

「上昇からトライアングルに入ったら上に抜けやすい、
下落から入ったら下に抜けやすい」
という理由でここでのエントリーを推奨される事もありますが、
それはちょっと違います。

 

その理屈が通用するのはペナントの時だけです。

 

普通のシンメトリカルトライアングルとの違いは、
旗の棒の部分があるか無いかです。

 

この図のように、ペナントを形成している場合は、
トライアングルになる直前の方向に抜けやすいので
押し目買い、戻り売りでOKです。

 

チャートで見たペナントはこんな感じです。

 

この場合はトライアングルの下側のラインで
買いエントリーします。

 

ここが旗の棒部分になります。

 

ペナントでトレードする場合の利確目安は、
棒の部分と同じ値幅です。

 

ペナントでは無い普通の
シンメトリカルトライアングルも見てみましょう。

 

下落から入ってますが上に抜けていますよね。
これがペナントとの違いです。

 

ペナントでは無いシンメトリカルトライアングルは、
上下どちらかに抜けた後に、
抜けた方向へエントリーしましょう。


ディセンディング、アセンディングトライアングル

次は、ディセンディングトライアングルと
アセンディングトライアングルを解説します。

ディセンディングトライアングルは下抜け、
アセンディングトライアングルは上抜けしやすいので

 

こういうところでエントリーしましょう
というのが通説ですが、これでは安直です。

 

そういう教科書通りになかなか行かないのがトレードです。

 

このトライアングルは
ディセンディングトライアングルなので、
教科書的に言えば

こういうエントリーになりますが結果は上抜けていますよね。

 

実際のトレードでこの場面に遭遇したら損切りになっています。

 

このエントリーの何がいけなかったかというと、
上位足のトレンド方向を見ていないという点です。

 

上位足である4時間足を見てみると
上昇の間の調整だったことが分かります。

 

なので、

このポイントでのエントリーは、
大きい波への逆張りになってしまうので不利です。

 

上位足が上昇トレンドなので、
水平線での押し目買いもアリといえばアリなのですが、
この局面だけを見ると買い手が
だんだん弱くなっているのでリスクは高めです。

 

勝率の高い方法にしようと思ったら、
どちらかに抜けるまで待つのが一番です。

 


上位足で下降トレンドが確認出来るときに
ディセンディングトライアングルが発生したら

抜けるのを待たずに、
トライアングルの上側のラインで戻り売りしましょう。

 

次はアセンディングトライアングルですが、
アセンディングトライアングルは
ディセンディングトライアングルの逆だと
考えていただければ大丈夫です。

 

上位足が上昇トレンド中だったら押し目買い、

上位足が下降トレンドだったら抜けるまで待って、
抜けた方向へついていきましょう

 

上位足が下降トレンド中の
ディセンディングトライアングルや
上位足が上昇トレンド中の
アセンディングトライアングルが発生した場合は
戻り売り、押し目買いで大きい利幅を狙うチャンスです。

 

損切りはラインでするのではなくて
直近安値・高値で行うのがおススメです。


インバーテッドトライアングル

最後にインバーテッドトライアングルの解説をします。


方向感がないまま値幅だけ拡大していくというパターンで、
トライアングルの中ではトレードが一番難しいです。

 

チャートで見るとこんな感じです。

 

エントリー場所は上下のラインになるのですが、
このインバーテッドトライアングルは難しいので、
この形になったらその通貨ペアからは
一旦離れてもいいと思います。

 

といいますのも、気迷い相場でありながらも
値幅は広がっていくので、
値動きにかなり翻弄されやすいからです。
今見ていただいているチャートでもそうですよね。

 

果敢に大きい利幅を狙いたい方は
チャレンジしてみてもいいとは思うんですが、
その場合は利が乗ったら
建値にストップロスをおくようにしましょう。

 

ラインで損切しようと思ったら、
どんどん損切り幅が広がっていってしまうので、
建値で決済できるように
指値注文を設定しておきましょう。


【まとめ】

本やFX会社のサイトなどで述べられている
トライアングルのトレードは、
トライアングルの形によってセオリーが述べられていますが、
形に加えて上位足のトレンドを考慮して
トレードすることが大切です。

 

「上位足のトレンドと言われてもよく分からない」
という場合は、慣れるまでは
どちらかに抜けるのを待ってから
 エントリーするようにしておくとよいと思います。

 

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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