【小学生でも分かる!】エントリーポイント丸わかり!!FX頻出チャートパターン4つのトライアングルを完全解説


どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は
「FX頻出チャートパターン4つのトライアングル」
についてお話しします。

 

トライアングルをあなたの必勝パターンにしてみませんか?

 

すみません、必勝というのは言い過ぎました。

100%勝てるテクニカルは存在しません。

 

ですが、そのくらい自信を持って
トレードできるパターンが欲しくありませんか?

 

この記事を読んでトライアングルをマスターできれば、
一生使える武器が手に入ります。

 

「トライアングルには何回か挑戦しているけど勝率悪くて使えない」


という方、これはトライアングルを形としてしか捉えていない、
もしくは正しく理解できていないからです。

 

折角利益を狙えるチャンスがそこにあるのに、
それを傍観しているだけではもったいないですよね。

 

トライアングルはその種類や形成された状況で
対応を変える必要があります。

 

難しいように聞こえるかもしれませんが、
実際やってみるとそんなに難しくありません。

 

どういう形や状況の時にどういう対応をしていけば
利益を狙っていけるのか
この記事を最後まで読んでマスターしましょう!


記事の最後には、
年間200万~1000万をFXで
稼いでみたい!という方に向けて
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僕が5年で1億達成したトレードロジックと
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興味のある方は、最後まで見ていって下さい。


トライアングルの種類

今回はこの4種類、シンメトリカルトライアングル、
アセンディングトライアングル、
ディセンディングトライアングル、
インバーテッドトライアングルについて解説していきます。

 

全部難しい名前をしていますが、
名前を覚えておく必要はありません。


形と動きだけ覚えましょう。

 

シンメトリカルトライアングルは
高値の切り下げ安値の切り上げが同時に起こって
値幅がだんだん縮小していくというトライアングルです。

 

買い手と売り手の勢いが拮抗していることを表しています。

 

アセンディングトライアングルは、
高値はほぼ水平のラインやゾーンで抑えられながら
安値が切りあがっていくというパターンです。

 

レンジの中で、
売り勢力がだんだん弱くなるとこの形になります。

 

ディセンディングトライアングルは、
アセンディングトライアングルと反対で、
安値は水平ラインやゾーンで支えられながら、
高値が切り下がっていくというパターンです。

 

買い手の勢いが弱くなっていくという形です。

 

インバーテッドトライアングルは他の3つと違って、
値幅が拡大していくパターンです。
ブロードニングとも呼ばれます。

 

それぞれのトライアングルが出たときに
どういう立ち回りをしたらいいのか
っていうのをトライアングルの形ごとに解説していきます。


シンメトリカルトライアングル


シンメトリカルトライアングルは、
買い手と売り手が拮抗していることを表します。

 

トレンドとトレンドの間の調整局面で出現しやすいです。

 

エントリーポイントはブレイクした後と、
1回戻ってきたところです。

 

ただ、戻ってこない場合もよくあるので、
チャンスを逃したくない場合はブレイクでエントリー
セーフティーに行きたい人は戻りを待つ
という風にしたら良いかと思います。

 

「上昇からトライアングルに入ったら上に抜けやすい、
下落から入ったら下に抜けやすい」
という理由でここでのエントリーを推奨される事もありますが、
それはちょっと違います。

 

その理屈が通用するのはペナントの時だけです。

 

普通のシンメトリカルトライアングルとの違いは、
旗の棒の部分があるか無いかです。

 

この図のように、ペナントを形成している場合は、
トライアングルになる直前の方向に抜けやすいので
押し目買い、戻り売りでOKです。

 

チャートで見たペナントはこんな感じです。

 

この場合はトライアングルの下側のラインで
買いエントリーします。

 

ここが旗の棒部分になります。

 

ペナントでトレードする場合の利確目安は、
棒の部分と同じ値幅です。

 

ペナントでは無い普通の
シンメトリカルトライアングルも見てみましょう。

 

下落から入ってますが上に抜けていますよね。
これがペナントとの違いです。

 

ペナントでは無いシンメトリカルトライアングルは、
上下どちらかに抜けた後に、
抜けた方向へエントリーしましょう。


ディセンディング、アセンディングトライアングル

次は、ディセンディングトライアングルと
アセンディングトライアングルを解説します。

ディセンディングトライアングルは下抜け、
アセンディングトライアングルは上抜けしやすいので

 

こういうところでエントリーしましょう
というのが通説ですが、これでは安直です。

 

そういう教科書通りになかなか行かないのがトレードです。

 

このトライアングルは
ディセンディングトライアングルなので、
教科書的に言えば

こういうエントリーになりますが結果は上抜けていますよね。

 

実際のトレードでこの場面に遭遇したら損切りになっています。

 

このエントリーの何がいけなかったかというと、
上位足のトレンド方向を見ていないという点です。

 

上位足である4時間足を見てみると
上昇の間の調整だったことが分かります。

 

なので、

このポイントでのエントリーは、
大きい波への逆張りになってしまうので不利です。

 

上位足が上昇トレンドなので、
水平線での押し目買いもアリといえばアリなのですが、
この局面だけを見ると買い手が
だんだん弱くなっているのでリスクは高めです。

 

勝率の高い方法にしようと思ったら、
どちらかに抜けるまで待つのが一番です。

 


上位足で下降トレンドが確認出来るときに
ディセンディングトライアングルが発生したら

抜けるのを待たずに、
トライアングルの上側のラインで戻り売りしましょう。

 

次はアセンディングトライアングルですが、
アセンディングトライアングルは
ディセンディングトライアングルの逆だと
考えていただければ大丈夫です。

 

上位足が上昇トレンド中だったら押し目買い、

上位足が下降トレンドだったら抜けるまで待って、
抜けた方向へついていきましょう

 

上位足が下降トレンド中の
ディセンディングトライアングルや
上位足が上昇トレンド中の
アセンディングトライアングルが発生した場合は
戻り売り、押し目買いで大きい利幅を狙うチャンスです。

 

損切りはラインでするのではなくて
直近安値・高値で行うのがおススメです。


インバーテッドトライアングル

最後にインバーテッドトライアングルの解説をします。


方向感がないまま値幅だけ拡大していくというパターンで、
トライアングルの中ではトレードが一番難しいです。

 

チャートで見るとこんな感じです。

 

エントリー場所は上下のラインになるのですが、
このインバーテッドトライアングルは難しいので、
この形になったらその通貨ペアからは
一旦離れてもいいと思います。

 

といいますのも、気迷い相場でありながらも
値幅は広がっていくので、
値動きにかなり翻弄されやすいからです。
今見ていただいているチャートでもそうですよね。

 

果敢に大きい利幅を狙いたい方は
チャレンジしてみてもいいとは思うんですが、
その場合は利が乗ったら
建値にストップロスをおくようにしましょう。

 

ラインで損切しようと思ったら、
どんどん損切り幅が広がっていってしまうので、
建値で決済できるように
指値注文を設定しておきましょう。


【まとめ】

本やFX会社のサイトなどで述べられている
トライアングルのトレードは、
トライアングルの形によってセオリーが述べられていますが、
形に加えて上位足のトレンドを考慮して
トレードすることが大切です。

 

「上位足のトレンドと言われてもよく分からない」
という場合は、慣れるまでは
どちらかに抜けるのを待ってから
 エントリーするようにしておくとよいと思います。

 

 

最後に、皆さんにお知らせがあります。

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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それでは、今日もお疲れ様でした!

【FXトレンドライン】超実践的なトレンドラインの引き方と使い方

どうも!

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回のテーマは

「超実践的なトレンドラインの引き方と使い方」についてお話します。

 

あなたのトレンドラインの引き方・使い方

本当にあっていますか?

 

トレンドラインって簡単に引けるように思いますが、

引き方を間違えている初心者の方を結構見かけます。

 

「トレンドラインの引き方って言ったって、

高値同士・安値同士を結ぶだけじゃないの?」

 

もしそう考えているならあなたの引き方は間違えているかもしれません。

高値同士・安値同士を結ぶだけじゃダメなんです。

 

この記事では、正しいトレンドラインの引き方と

正しいエントリー方法を解説します。

「トレンドラインを使ってみたい」という方も、

「使っているけど上手くいかない」という方も、

是非最後までみていってください。

 

トレンドラインの正しい引き方

トレンドラインというのは

 



 

安値と安値または

 



 

高値と高値を

 

 

結んだ、斜めに引かれるラインです。

 

 

1点目、2点目でラインを引いて、

上昇トレンドラインであれば3点目以降で買い、

下降トレンドラインであれば3点目以降で売りでエントリーです。

 



 

また、上昇トレンドラインを下抜けたら売り、

下降トレンドラインを上抜けたら買いエントリーします。

 

というのが、よくあるトレンドラインの説明です。

 

ここまでの説明で、「いやいや、それじゃ足らないよ」と思った方は、

もしかしたらトレンドラインをちゃんと使えている方かもしれません。

 

反対に、「そうそう」と頷きながら聞いていた方は、

もしかしたら使い方が間違っているかもしれません。

 

実は、この情報だけではトレンドラインの説明としては不十分なんです。

 



 

先程の説明だけでトレンドラインを引くと、

 



 

いくらでも引けてしまいます。

 

「そんなことにはならないでしょ」って思うかもしれませんが、

ちゃんと安値同士・高値同士を結んでいます。

 

 

という訳で、

『安値同士・高値同士を斜めのラインで結ぶ』

という説明だけだと、

全く優位性のないラインを大量に引くことになってしまいます。

 



 

なにが足りないかというと

 



 

『トレンド』という大事な要素が抜けています。

トレンドラインを引く上で、トレンドを無視してはいけません。

 



 

この状態であれば

 



 

トレンドラインを引いてもOKです。

 



 

ダメなのはこういう状態です。

 



 

なぜかというと、まだ高値を切り上げていないからです。

トレンドラインはトレンドに対して引くものなので、

 

・上昇トレンドは高値・安値を両方切り上げ

・下降トレンドは高値・安値を両方切り下げ

 

というトレンドの条件を満たす前に引いてはいけません。

 

このトレンドの前提がいまいち分からない方は、

こちらの動画をご覧ください。

www.youtube.com

9分50秒あたりからは特に観ていただきたいです。

 

 

勘違いする方もおられるかもしれないので、

一応言っておきますが、

トレンドになっていなくても

斜めのライン自体は引く場合があります。

 



 

例えば三角持合いですね。

僕の動画内では、ここで引く斜めのラインも、

便宜上トレンドラインって言ってしまっている時がありますが、

頭の中ではトレンドラインとは別物と考えておく必要があります。

 

この例は、直前まで上昇トレンドだったので

 



 

上抜けた時にこういう風にエントリーする為のラインとして使います。

 

話を戻しますね。

 



 

高値安値両方切り上げ、高値安値両方切り下げになって

トレンドが発生してから引くのが、

トレンドラインの正しい引き方ということでしたね。

 

実際のチャートで見てみましょう。

 



 

ドル円の日足で、今見えている最新のローソク足は1/27です。

今この時点でトレンドラインを引けるでしょうか。

 

答えは「引けない」です。

 



 

三角保ち合いとして引くならいいんですが、

 



 

トレンドラインを引くなら、高値を切り上げてからですね。

 



 

窓があるのでちょっとややこしいですが、

トレンドラインを引くなら、

こういう風に高値を越えてから引きましょう。

 



 

こんな感じですね。

ヒゲか実体かって言う問題があるんですが、

僕は基本的にはヒゲで引くようにしています。

 

あとトレンドラインは、2点目で引けるように練習しましょう。

 

過去のチャートに、

練習とか分析の為に後付けで引く分にはいいんですけど、

動いているチャートを見て

エントリーポイントを探している時に3点目まで待っていては遅いです。

 

2点目で引けるように練習してみてください。

 

 

トレンドラインのエントリー手法

 

正しいトレンドラインの引き方が分かった所で、

次はトレンドラインを使ったエントリー手法です。

 



 

まずは基本的なトレンドラインを使ったエントリー、

3点目で反応したところでエントリーという方法です。

ポイントは、

 

・トレンドラインピッタリではなく「トレンドライン付近」の値動きを見る

・トレンドラインに当たった瞬間にエントリーはしない

 

というところが挙げられます。

 

トレンドラインに限らず、

水平線やフィボナッチなど

テクニカル分析における全てのラインはピッタリ効くというよりも、

この辺で効くということの方が多いです。

 

斜めに引くトレンドラインでは、特にその特徴が出やすいので、

トレンドライン付近をゾーンとして考えておいた方がいいです。

 

また、当たった瞬間にエントリーするのはリスクが高すぎます。

跳ね返るのを確認してからエントリーするようにしましょう。

 

経験を積んでいけば、

少しずつシビアなタイミングでエントリーできるようになりますので、

リスクを取るよりは安全にいった方が良いと僕は思います。

 



 

ということで、この辺りで買いエントリーということになります。

損切りなんですけど、2パターンあります。

 



 

1つ目は、オーソドックスな損切り方法、

トレンドラインを割った所で損切りするという方法です。

 



 

そしてもう一つは直近安値を割った所です。

 

こちらの損切りポイントは、

ダマしで損切りしてしまうことは減りますが、

トレンドラインの角度が急な場合は

損切りが遠すぎることもあるので、

使いどころには気を付けた方がいいです。

 

次は、トレンドラインのブレイクについて解説します。

 



 

冒頭で、一般的には上昇トレンドライン下抜けで売り、

下降トレンドライン上抜けで買い

と言われているといいましたが、

このエントリーはあまりオススメできません。

 



 

ダウ理論で考えると、高値・安値を越えるまでは

トレンドの終了ではないからです。

単に、このトレンドラインに沿った動きが終わったというだけなので気を付けましょう。

 



 

例を見てみましょう。

下降トレンドラインを上抜けしていますが、

 



 

特に大きな上昇が起こる訳でもなく、

また下落を再開していますよね。

 



 

下降トレンドが終わったわけでは無くて、

新しいトレンドラインに沿った下落を始めたというわけです。

なので、

トレンドラインをブレイクしたからといってエントリーするのは、

僕はオススメしません。

 

ただ、例外もあります。

 



 

例えば、この日足の上昇トレンドラインですが、

 



 

1時間足で見ると、下降トレンドラインが形成されています。

この下降トレンドラインに対しては、

ブレイクでエントリーしても良いと考えています。

 

大きいトレンドに対して

逆行する下位足のトレンドラインをブレイクした時です。

 

今回のケースでは、

日足で引いた上昇トレンドラインが大きいトレンドにあたり、

1時間足で引いた下降トレンドラインが逆行する

下位足のトレンドラインにあたります。

 

このエントリー方法は僕もよくやっている手法で、

トレードの王道である、

「大きい波に順張り、小さい波に逆張りがやりやすいのでオススメです。

 

まとめ

というわけで、トレンドラインについての解説でした。

トレンドラインという名前なだけあって、

トレンドを意識した使い方が重要になってきます。

 

その辺までこだわってちゃんとした使い方をしてあげると、

強力な武器になるので、是非練習してみてください。

 

さて、ここでお知らせです!

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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今日もお疲れ様でした!

【FX】次の爆益通貨が一発で分かるテクニカル分析方法【ドルインデックス】

 

どうも!

こんにちは、証券会社出身トレーダーのかずきです。

 

今回は、

「【FX】ドルインデックス知らないの?次の爆益通貨が一発で分かるテクニカル分析をプロが解説」

というテーマをみていきます。

 

テクニカル分析にドルインデックスを取り入れると

トレードの精度がめちゃくちゃ上がるんです!

 

ドルインデックスは、

複数通貨に対する米ドルの価値を数値化したものです。

要は米ドル単体の強さを表しているってことですね。

 

これを活用すると、

ドル円の値動きがドル主導なのか円主導なのか、

それとも両方がそれぞれ動いているのか判別できます。

 

ドル自体の価値の上げどまり・下げ止まりも分かりやすくなるので、高値掴みといったことも減らせます。

 

「結局は通貨ペアのチャートを見てトレードするんだから、

そんなの意味ないんじゃない?」

と思った方。

 

あなたは損しています!

 

特に、普段ドル円やドルストレートのチャートを見ている方は

絶対に見ておいた方がいいです。

 

ドルインデックスを活用することで、

 

・負けにくくなる

・トレード戦略を立てやすくなる

・より有利な通貨ペアを選択できる

 

というメリットがあります。

 

この記事では、「ドルインデックスって何?」

というところから、トレードへの活かし方まで解説します。

是非最後までみていってくださいね。

 

ドルインデックスとは

ドルインデックスとは、

 

ユーロ、円、ポンド、カナダドルスイスフランスウェーデンクローナ

6通貨に対する米ドルの強さを数値で表したものです。

 



 

ドルインデックスが上昇していれば

他通貨に対して米ドルが買われているということを表しており、

米ドルが強い状態です。

 



 

反対に、ドルインデックスが下落している場合は、

他通貨に対して米ドルが売られているということになり、

米ドルが弱くなっていることを意味します。

 

もちろん、ドルインデックスでもテクニカル分析は機能します。

 



 

トレンドラインは勿論使えますし、

 



 

レンジ相場中であればオシレーターもしっかり使えます。

 

僕が日曜日にアップしている

YouTube動画を見ていただいた方は分かると思いますが、

僕もチャート分析する時はこのドルインデックスを絶対に見ています。

 

 

ドルインデックスを用いた分析方法

それでは、ドルインデックスを使ったチャート分析を解説します。

細かい説明をするより例をお見せした方が分かりやすいと思うので、

早速チャートを使っていきます。

 

例えばなんですけど

 



 

通貨ペアの分析と同じように、

まずは過去の値動きからサポートになりそうなゾーンを引いていきます。

 



 

そのゾーンっていうのは、

通貨ペア同様意識されやすいゾーンになります。

 



 

しっかり効いていますよね。

 

このサポート付近でドル売りのエントリー、

つまりドル円の売りや、ユーロドル・ポンドドルの買いをすると勝率が悪くなってしまいます。

 



 

サポートに当たったところを試しにポンドドルを確認してみると

 



 

レジスタンスをブレイクしたかと思ったら下落

という値動きになっています。

 

つまり、ドル円やドルストレートのチャートだけ見るのではなく、

ドルインデックスも併せて確認することで

高値掴みや底値付近でのショートを予防できるというわけです。

 



 

反対に、ドルインデックスのロールリバーサルや

トレンドラインなどを使って

反転するタイミングを図ることもできます。

 

ピンクの丸のところ、

5/31のドルインデックスは水平線で跳ね返っています。

この後ドルが他通貨に対してどういう動きをしたかというと

 



 

こうなっています。

ユーロドル、ポンドドルは大きく上昇しています。

 

これは、ユーロやポンドに対して

ドルが弱くなっていることを表していますね。

 

ドルインデックスが水平線で上げどまって

下落に転じたことが分かります。

 

ここでユーロドルやポンドドルで買いエントリーをすれば、

勝ちやすいことが分かりますね。

 

これが基本的なドルインデックスを

トレードに活用する方法です。

 

ドルインデックスでドルが売られ始める又は

買われ始めるポイントを見つけるという方法ですね。

 

一方、一番左のドル円は上昇しており、

日本円に対してドルが強くなっていることが分かります。

 

ということは

 



 

ドルインデックスが下がっているのでドルが弱くなってはいるけど、

日本円はそれ以上に弱くなっているということがわかります。

 

こういう時はドル円の買いよりも

ポンド円やユーロ円の買いエントリーの方が勝率が高く、

利幅も大きく狙いやすいという分析にも使えます。

 

まとめ

ということで、ドルインデックスの解説をしてみました。

 

他にも活用方法はありますが、

まずは通貨ペアのチャートのテクニカル分析に合わせて

ドルインデックスもテクニカル分析をして、

エントリーポイントの精度を上げたり、エントリーの根拠の裏付けを強くしたりする

という活用方法を試してみてください。

 

さて、ここでお知らせです!

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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今日もお疲れ様でした!

5年で1億稼いだ僕がFX初心者が月50万稼げるようになるまでの時間を正直に話します

どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。


今回は
5年で1億稼いだ僕が
FX初心者から月50万稼げるようになるまでの時間
を正直に話します。


この記事では、どれくらいの期間FXを継続すれば
稼げるのかを解説します。

 

実際に稼げるようになるまでに
どのくらい時間がかかるものなのか。


これを把握していないとFXで
思わぬ損をする可能性があります。

 

期間を甘く見積もってしまう人は
「なかなか稼げない」としんどい思いをするでしょう。


一方で、「5年は辛抱しよう」
みたいに長めに期間を見積もると、
本当はもっと速く稼げたはずなのに
ズルズルと稼げない期間が長引いてしまいます。

 

実際に
「FXを始めて思うように稼げなくてしんどい」
こんな経験をしている人は多いんじゃないかな。


わかります。

 

僕も経験がありますので。

 

FXを始めたらすぐにお金が稼げると思っていたのに、
お金を稼ぐどころか焦りが原因で損をしたことがあります。

 

今回の記事では、僕が初心者時代から
どれくらいの期間でお金が稼げるようになったのか?
赤裸々に話していきます。


また期間だけでなく、周りのトレーダーを見ていて
「もっとこういう風にすれば早く稼げるのにな」
と思う点もあわせて解説していきます。

 

記事の最後には、

年間200万~1000万をFXで
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人工知能のメリットを融合させた独自開発の
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興味のある方は、動画の最後まで見ていって下さい。

 

結論から先に言うと、
僕はFXを始めて初月で100万円を稼ぎました


金融関係の仕事をしていてFXの知識もありましたし、
かなり早く成果が出ている方だと思います。

 

他のトレーダーを見ていても
だいたい稼げるまでの期間は半年〜2年くらいです。


独学でやられている方は、稼ぐまで長くかかり、
良きメンターを見つけている人は
稼ぐまでの期間の短縮に成功しているイメージがあります。


とはいえ今は人生100年時代と言われていますし、
その内の2年間FXをやるだけで
お金の心配を人生から取り除けるので
報酬としては十分過ぎます。

 

ここからFXで稼げない時に知った方が
良いマインド面のお話をしていきます。

 

トレーダーの成長曲線について

まず最初に覚えて欲しいのがトレーダーの成長は
遅れてやってくるということです。


キレイに右肩上がりで成長できるFXトレーダーは、
そうそういないと思いますし僕は出会ったことがありません。


「やったらやった分だけ成長できる」
とは思わない方が良いと思っています。

 

FXは性質上、知識をつければつけるほど
お金が稼げるわけではないし、
エントリーすればするほどお金が稼げるものではありません。


むしろ、知識を付けたのに
パフォーマンスが悪化することすらあります。

 

大切なことは、そのしんどい時期に
「頑張ってるのに成果が出ないじゃん」
投げ出さないことです。


多くのトレーダーが
「FXを始めて2〜3ヶ月で成果が出るだろう」
とたかをくくっているのが本音でしょう。


この見積りが甘すぎると、
お金が稼げない時期が長くなってしまい、
嫌気がさしてしまう可能性があります。

 

FXを始めて2〜3ヶ月で稼げるようになるのは、
よほど良いメンターに恵まれたか
良質なツールに出会えたかのどちらかだと思います。

 

僕の体感ですが何回も試行錯誤を重ねたり
知識をつけるために勉強したりしていると、
1年後、2年後に突然開花したように
成果が出るトレーダーが9割です。

 

今までに身につけた知識、経験、
スキルの歯車が一気にかみ合う瞬間が必ず来ます。

なので、その時までコツコツ努力するのが重要です。

 

右肩上がりには成長できないのは皆同じなので、
コツコツ努力していきましょう。

 

生き残れば勝てる

次にFX初心者が心がけたいのが、
とにかく「退場しない」ということです。


FXでいう退場というのは、
エントリーするための資金がゼロになってしまい、
エントリーができなくなる状態を意味します。

 

退場するとトレードをして経験値を貯められなくなります。


これは、トレーダーとして致命的な状態です。


成長速度が遅くなって結果的に
稼げるようになるまでの期間が長くなってしまうでしょう。

 

「退場しないためにはどうすれば良いの?」
こんな風に思う方に向けて、1つコツをシェアします。

 

それは、金管理を徹底することです。


たとえ軍資金が減ったとしても退場しないよう
金管理を行えば問題ありません。


資金に見合ったレバレッジをかけて、
無謀な取引をしないように気をつけましょう。

 

特にFX初心者が注意しなければいけないのは、
FXの「どうにでもなれ効果」と呼ばれる現象です。
どうにでもなれ効果とは、
立て続けに負けて資金が減っていくと
「もうどうにでもなれ」と投げやりになってしまうことです。

 

この記事を読んでいる方の中でも実際に
このどうにでもなれ効果を経験したってFXトレーダーは
多いのではないでしょうか?

 

やけくそになって根拠のないエントリーを繰り返すと、
退場する可能性がグンと上がるので注意しましょう。

 

元トレーダーで投資家のテスタ氏は、
「負けなければ自ずと勝ちになる」という言葉を残し、
次のような教訓を語っています。

 

株をやってる人は、勝つことだけしか考えてない
負けることを考えてないので、損切りできない人が多い
下がったときに考えるから固まったり、手が止まったりする
勝ちを増やす作業と負けを減らす作業は同じ
マイナスの要因を減らしていけば勝ちのみが残るという考え

 

この言葉はFXでも同じことが言えます。
生き残っていればおのずと勝ちが見えてくるので、
金管理を徹底して退場しないようにしましょう。


きっかけ1つで勝てるようになる

最後にFX初心者の方に覚えておいてほしいのは、
「トレーダーは、きっかけ1つで稼げるようになる」ということです。


どんなきっかけがあるのかというと、
例えば人や情報との出会いなどですね。


世界一の投資家と評価されるウォーレン・バフェット氏にも
メンターがいたのを知っていますか?

 

バフェットは、ベンジャミン・グレアムという
株式投資スペシャリストに株を教わっていました。


ベンジャミン・グレアムの知識、投資法は
バフェットの投資スタイルに大きな影響を与えたそうです。

 

FXトレーダーも同じように、
自分よりも稼いでいる人との出会いで
成績がガラっと変わる可能性があります。

 

「人と出会い新しい刺激をもらうことで
今まで蓄積した学びが結びついて一気に集積化に成功する」
といった事例をたくさん見て来ました。

 

また僕自身も先輩トレーダーの意見を聞くことで
億を超える利益をあげられています。


稼いでいないトレーダーのなかには
「何としても自分のやり方で成功する」みたいな方もいますが、
正直もったいないと思ってしまいます。

 

なぜなら目的と手段が入れ替わっているからです。


FXはただの手段で、目的があってお金を稼ぎたいと思い
FXを始めた人がほとんどだと思います。

 

ですが前述したように「自分のやり方に固執する」のが
目的になってしまう人が意外と多い印象です。


お金を稼ぐのが目的だったはずなのに、
知らず知らずのうちに自分のやり方で稼ぐことが
目的になってしまうのはもったいない。

 

稼いでいないならなおさら、
自己流を捨てて人の意見を聞くようにしましょう。

 

FXを始めてなかなか稼げていないトレーダーの方は、
積極的に人と会ったり情報を収集しましょう。

 

たった1つの出会いが、
人生を変えるきっかけになるかもしれません。

 

【まとめ】

ということで、今回は
「5年で1億稼いだ僕がFX初心者から月50万稼げるようになるまでの
時間を正直に話します」というテーマで話しました。


完全独学でFXをやる場合は、
1年~2年は時間がかかると思って取り組んだ方が良いでしょう。

 

今日の動画をまとめると、重要な点は次の3つです。

  • トレーダーの成長曲線について
  • 生き残れば勝てる
  • きっかけ1つで勝てるようになる

FXで稼げるようになれば
信じられないようなお金と時間を得られます。


稼ぐまでの期間は2年と考えても、
今後の人生を考えればやる価値があることだと思っています。

 

もっと速く稼ぎたいという方は、
この人についていきたいと思えるような人を見つけて
アドバイスを受けてみましょう。

 

最後に、皆さんにお知らせがあります。

 

人工知能を活用したFX初心者でも

・毎月20万以上の不労収入を得る手法

 

ここまで見て下さった方に無料公開しています。

 

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登録して受け取ってください。

 

 

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・初心者でも分かるFX損切りのポイントとタイミング

・FX税金と節税マニュアル(基礎知識編)

・自動売買システムの絶対外してはいけない7つのポイント

 

いつまで公開するかわからない為、
お早めに登録をしておいて下さいね。

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

フォロー、コメント欄へのアウトプットもお忘れなく!

 

それでは、今日もお疲れ様でした!

【FX神インジケーター】今話題のダウ理論ツールをガチで検証した結果

 

どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。


今回は
「【FX神インジケーター】今話題のダウ理論ツールをガチで検証した結果」
について書いていきます。


マーケットストラクチャーブレイク&オーダー
というインジケーターは、
ダウ理論を理解して使うと利用価値が非常に高いです。


ダウ理論は、多くのトレーダーが重要視している
FXトレードで最も重要な原則ですが、
いざ実戦ではその理解を反映しにくい部分があります。


このインジケーターは、それを可視化して
使いやすくしてくれるツールなのです。


ダウ理論って大切なのは知ってるけど、どう役立てればいいのか?」


「インジケーターの使い方が分からない…」


そんな風に考えていらっしゃる初心者の方も多いでしょう。


僕自身も初心者の頃はダウ理論について
実際どう役立てるか悩んだ時期があります。


ですが、難しいことや
他の人がめんどくさがるようなことを
他の人と同じように敬遠していては
一生負け組のままです。


この記事では、
FX取引の基本であるダウ理論の内容を確認し、
インジケーター「マーケットストラクチャーブレイク&オーダー」
の使い方を学べます。


覚えるのは大変ですしめんどくさいかもしれませんが、
自分の将来への投資だと思って
何度も見返してください。


きっといつか、
あの時頑張って良かったと思える日が来ますよ。

 

記事の最後には、
年間200万~1000万をFXで
稼いでみたい!という方に向けて
人工知能を活用した投資システムの
全貌を公開しています。


僕が5年で1億達成したトレードロジックと
人工知能のメリットを融合させた独自開発の
システムとなっていますので
興味のある方は、最後まで見ていって下さい。

 

本日は、ダウ理論を重視した
インジケーターのご紹介をしていきます。


ダウ理論を重視して
ローソク足の動きを注視したトレードをしている方には、
かなり役立つツールだと感じていただけるかもしれません。


ダウ理論とは?

そもそも、皆さんダウ理論はご存じでしょうか?


ダウ理論は全てのトレード戦略を決定するものなので、
このインジを使用するか否かに関わらず、
基本的なことはしっかり理解しておく必要があります。


不安のある方は僕の以前の記事でも触れていますので、
ぜひご覧ください。

 

algorithm-kazuki.hatenablog.com


ダウ理論は簡単そうに見えますが、
言葉のみでは理解しづらく視覚的補助が必要な側面もあり、
理解が困難で奥が深い面があります。


簡単に言いますと、
ダウ理論といえば第6の法則が最も大切で、
上昇トレンドとは、


連続する高値・安値がそれより前の
高値・安値よりも上に位置する状態、


すなわち切り上げた状態を指し、
下降トレンドとは、


連続する高値・安値が、
それより前の高値・安値よりも下に位置する状態、


すなわち切り下げた状態を指します。


高値・安値が一定の方向に推移している限り、
トレンドは継続していると考えるのですが、
高値・安値の切り上げ・切り下げが途切れたり、
逆方向に動き始める場合は、
トレンドの転換が起こっている可能性があります。


そして、このような明確な転換シグナルが発生するまでは
トレンドは変わらないとするのが
ダウ理論第6法則の考え方です。


これを見てください。


左側は高安が切り下がっているので下降トレンドが、
右側は高安がどんどん切り上がっているので
上昇トレンドがそれぞれ発生しています。


そして


この白い枠のところで切り下がりが終わって、
その後切り上がっていますので
トレンド転換が生じていることになります。


ロングエントリーを考えるなら
白で囲んだところ以降からということになりますね。

 

マーケットストラクチャーブレイク&オーダーって、どんなインジ?

では、ここで

Trading View(トレーディングビュー)の
Market structure Break & Order Block(マーケットストラクチャーブレイク&オーダー)」


というインジケーターをご紹介します。


これは7月中旬のドル円15分足のチャートです。


ローソク足に沿ってジグザグと
下の方に緑色のブロックが表示されています。


ZigZagはご存じの通りレートの動きを示していますが、
この緑色のブロックは、
ロングエントリーをなしうるエリアを示します。


マルで囲んだ部分が示す通り
そのブロックにローソク足が入りしましたね。


その後、このように上昇しました。


他の例をお見せしましょう。
これは7月中旬のポンドドル1時間足のチャートです。


今度は赤色のブロックがありますが、
このブロックは
ショートエントリーをなしうるエリアです。


マルで囲んだ部分が示す通り、
そのブロックにローソク足が入りましたね。


その後、このように下落しました。


ここではわかりやすい例を挙げているので、
実際はこれらの例のように
全て成功しているわけではありません


バックテストをした結果などは後で説明します。


使い方

使い方は簡単で、このインジケーターはダウ理論
それに基づいたエントリーエリアなどを自動で描写してくれます。


前回安値圏・高値圏を自動で描いてくれるので、
大まかに言えば、その緑色や赤色のブロックに当たったら、
それぞれ買い・売りを狙うという手法です。


細かいエントリーの仕方は、
皆さん各自のエントリー手法を併用できるのであれば
両者によって絞られたポイントで
エントリーすればいいと思います。


なお、どんな手法でも、実用化するまでは
検証やデモトレードをしっかり行ってください


ここでは、例として次のようなエントリー方法を挙げます。
買いエントリーを例にして説明します。


このチャートを見てください。


このチャートでは、緑色のブロックがあって、
その中のマルの箇所で、


陰線のローソク足が入ってきて
その後陽線のローソク足が上抜けしています。


この画像のサイズを拡大します。


条件①少なくとも1つのローソク終値が緑色のブロック内にあること

まず1つ目の条件は、
プライスアクションが緑色のブロックに入って
その中でローソク足が確定することが必要です。


これは、少なくとも1つのローソク終値
緑色のブロック内にあることを意味します。


ライトブルーの矢印で示したローソクがこれにあたります。


条件②ブレイクアウト(ローソク足がブロックを上抜け)したまま閉じること

そして2つ目の条件は、ブレイクアウト
つまりローソク足がブロックを上抜けしたまま閉じることです。


ピンク色の矢印で示したローソクがこれにあたります。


ちなみに、ここではたまたま大陽線(だいようせん)になっていますが、
ルール上はこのローソクの形成中にエントリーするのではなく、
このローソクがブロックを上抜けした後、
閉じて確定するのを待ってからエントリーするのです。


焦らずに確定を待ちましょう


なお、その後はこのように上値が伸びていきました。

 

画像のサイズを戻します。


ただし、簡単なバックテストをやってみたのですが、
この2つの条件のみだと、
勝率が約50%と、あまり高くありませんでした。


そこで、より勝率を上げるために、
第3の条件を加えてみることにしました。


条件③ブレイクアウトの直前に、Nが1個あること

それは、このブレイクアウト前にNが1個、
つまり、少なくとも2つの高値と
2つの安値を作るという条件です。


こんな感じです。


マルの部分で条件①②を充足する前に、


オレンジ色のマルのように、
2つの高値と2つの安値を作る。


つまり、


つまり、このようにNの字が描かれていることを
条件にしてみました。


この条件が充足されていれば、相場がレンジ相場ではなく、
きちっとダウ理論に基づいた上昇トレンド中
だということが確認されたことになるからです。


なお、損切りは、直近の最安値の少し下に設定しました。


この条件③を付けると、
エントリーの機会が結構減ってしまうのですが、
簡単なバックテストでは、勝率が、
先ほどの50%から20%ぐらい上がりました。


ブロックの種類


なお、細かいのですが、次のような記号が表示されます。
簡単な説明を入れておきます。


Bu-はBullish(ブリッシュ)で「強気相場」を意味し
Bu-OB、Bu-BB、Bu-MBの3種類です。


以上はどれもデフォルトでは緑色のブロックとして表示されます。
すごく大まかに言うとサポート帯です。


Be-はBearllish(ベアリッシュ)で「弱気相場」を意味し、
これも、Be-OB、Be-BB、Be-MBの3種類です。


以上はどれもデフォルトで赤色のブロックとして表示されます。


これも大まかに言うと、レジスタンス帯ですね。


ブロックの種類は次の3つです。
OB(オーダーブロック・Order Block)、


BB(ブレイカーブロック・Breaker Block)、


MB(ミティゲーション・ブロック・Mitigation Block)です。


オーダーブロック(OB)


オーダーブロックは、
オーダー(注文)が多く集まっているブロック(価格帯)
のことを指します。


通常のオーダーブロックは、
ブリッシュオーダーブロック(Bu-OB)なら、

 

上昇の波が始まる前に最安値を形成する


最後の陰線のローソク足から生じるエリアです。
これに対し、ベアリッシュオーダーブロック(Be-OB)は、


下降の波が始まる前に最高値を形成する


最後の陽線のローソク足から生じるエリアです。
そして、例えばブリッシュオーダーブロックなら、


直近安値をブレイクした後に勢いよく反発し、


そして前回の高値更新や
現在のトレンドを終了させるブレイクが生じているなら


信頼性の高いオーダーブロックと言えます。
このレベルまで価格が戻ると、


反発がより高い確率で見込まれます。


ブレイカーブロック(BB)・ミティゲーションブロック(MB)

通常のオーダーブロックは
反発・反落エリアとなることが多く
その性質を利用して
エントリーしようとするわけです。


しかし、


時には反発・反落せずに
勢いよくブレイクされることがあります。


ブレイクされた後は、


そのオーダーブロックが反対方向に反落・反発する、
つまりレジサポ転換するエリアとして機能することがあります。


これをブレイカーブロックと呼びます。


また、ミティゲーションブロックは、
ブレイカーブロックと同じくレジサポ転換が生じるものの、


前回の高安値更新も
現在のトレンドを終了させるブレイクも伴わないオーダーブロックです。


ブレイカーブロックとはそこが違います。


そのため、ミティゲーション・ブロックは
効果が弱く信頼性の低いものになります。


なお、上記は僕なりの理解ですが、
用語の使い方自体が多種多様で、
その解釈はトレーダーや分析者によって異なる場合があります。


ですからこれらの用語に対する僕の意味の捉え方は、
もしかしたら一般的でないかもしれませんので
ご注意ください。

 

初めは、大まかに緑色のブロックと
赤色のブロックの機能だけ知って、
これだけ使えれば十分だと思います。


以上がこのマーケットストラクチャーオーダー&ブロックの使い方です。


難点

最後に、このインジの難点をあげておきます。


①まず、難点というか当然の前提かもしれませんが、
ダウ理論を一定のレベルまで理解しておかないと
使えるようにはなりません


②理解が難しいこと。
半面それを自動でやってくれるので楽ではあります。
しかし、結局理解したうえで使わないと、
使用に適切な相場や信用度の強弱の判断が出来ません。


③使える相場が幅広いわけではないこと。
レンジ相場ではダメですし、急上昇・急降下のみでも使えない。
というのは一度ブロックができた後に
ローソクがそのブロック内に戻らないと
エントリーチャンスが生まれません。
ある程度の深さの押し戻りがないと使えないということです。


④売り買い両サインが
一画面に同時に出ることもあるので悩ましいです。


⑤ネットではこのインジケーターについての情報が、
少なくとも日本語の情報があまりないこと。
全くの初心者の方が
このインジケーターだけを頼りにトレードするのは難しいかもしれません。


①に関連するのですが、今トレンドが出ているのか、
上昇トレンド・下降トレンド
どちらになっているのかが分からないと使えません。


ですが、一定程度ダウ理論を自分の分析で
理解し使えるようになっていれば、
実戦でその理解とともにこのインジも併用することで、
よりトレードの精度を高められるものだと思います。


100%全てをこのインジで自動で行うのは
かなり難しいと思いますが、
このインジは、ダウ理論の理解という前提のもと
一部は自動化できる、
労力を少なくできるというツールだと思います。


自分の分析でトレンドの有無と方向性を見定めたうえで
あとはマーケットストラクチャーも使って
トレードの精度を高めるという位置づけがいいでしょう。


なお、自分でしっかりと検証して
各自のトレードスタイルに合うかどうか、
使えるかどうかの判断は慎重に行ってください。


【まとめ】

マーケットストラクチャーブレイク&オーダーというインジケーターは、
ダウ理論を十分に理解したうえで利用しましょう。


そうすればトレードの精度を高めることができ
利用価値が高いツールになります。

 

 

最後に、皆さんにお知らせがあります。

 

人工知能を活用したFX初心者でも

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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それでは、今日もお疲れ様でした!

【レジサポライン】FX先出し予想で爆益連発!!圧倒的に稼げるラインの引き方と使い方

 

どうも!

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

今回は

「先出し予想でも大活躍している圧倒的に稼げるラインの引き方と使い方」

についてお話していきます。

 

レジサポラインを無視してエントリーしてませんか?

もしそうなら今のままでは絶対に勝てません。

 

レジサポラインを確認せずにエントリーするというのは、

壁に向かって全力疾走していくようなものです。

 

レジサポラインを

しっかり習得できればあなたの強力な武器になる

ので、ぜひ使えるようになってください。

 

最初からレジサポラインを無視している人は少なくて、

「ラインで逆張りしても勝てない」

「突破したと思って順張りしても勝てない」

「結局意識してもしなくても変わらないんじゃないの?」

っていう方が多い印象です。

 

レジサポラインが実践で使えないと思い込んでしまって

使わなくなったっていうケースですね。

ですが使えないのは、使い方が間違っているからです。

 

この記事を読めば、

レジサポラインの正しい引き方と使い方が分かります。

これを習得しない限り、

延々と全力疾走で壁に激突し続けることになってしまいます。

 

レジサポラインを使いこなせるようになって、

相場で勝ち続けられるトレーダーになりましょう。

それでは本題にいってみましょう!

 

レジサポラインの基本

まずはレジサポラインの基本的なところを

簡単に説明しておきます。

レジサポラインは、

レジスタンスラインとサポートラインのことで、

 



 

レジスタンスラインは上昇を止めるように抵抗するラインで、

抵抗線とも呼ばれます。

 



 

サポートラインは反対に、

下落に対して下から支えるように働くラインで、

支持線とも呼ばれます。

 

ラインっていってますが、

このチャートを見ても分かるように、

1本のライン上でバシッと弾くってことはなかなかありません。

 

この傾向は時間軸が長くなればなるほど顕著なので、

1時間足以上のレジスタンス、

サポートはゾーンとして捉えて置いた方が上手くいきやすいです。

 

このゾーンのお話はまた後でしますね。

 

その前に、

レジサポラインには、特徴が3つあるんですが、

その特徴の紹介を先にしておきます。

 

1.値動きを跳ね返す

2.越えると伸びやすい

3.越えると機能が入れ替わる

 

という3つです。

 

1つずつ解説していきます。

まず1つ目「値動きを跳ね返す」

 



 

これは先ほどもちょっとお話したんですが、

上昇を止めて跳ね返したり、

 



 

下落を止めて上に跳ね返すっていう特徴があります。

この価格帯が意識されて、

逆張りのエントリーや利確が入りやすいっていうのが原因で起こる現象です。

 

3回目くらいになると、

レンジに突入する前から

ポジションを持っていた人の利確がほとんど済んで、

逆張りする人も少なくなってくるので

突破されやすくなってきます。

 

2つ目の特徴「越えると伸びやすい」

 



 

レジスタンスやサポートを抜ける時っていうのは、

値動きが大きくなりやすいです。

 

この例でも、抜けた時のローソク足が、

抜ける前のローソク足に比べて

大きくなっているのが分かるかと思います。

 

ラインを越えたところで損切りをする人が多いのと、

ラインブレイクを狙ったエントリーが入るので、

こういう値動きになるという仕組みです。

 

次、3つ目の特徴「越えると機能が入れ替わる」についてですが、

今見ていただいているチャートでもそうなんですけど、

 



 

こんな感じで、1つのラインでもレジスタンス、

サポート、レジスタンスという風に、

ローソク足が当たる方向によって機能が入れ替わることがよくあります。

 

絶対とは言えませんが、結構な頻度で起こります。

この現象を「ロールリバーサル」とか「レジサポ転換」と呼びます。

 

以上が、レジサポラインが持つ3つの特徴です。

 

レジサポラインの引き方

「レジサポラインをどこに引けばいいのか分からない」

という質問をいただいたりするのですが、

レジサポラインを引く場所は頑張って探すものではありません。

 



 

チャートを開いたときに

目につくような意識されていそうなとこがあったら、

 



 

そこに引くという感じで大丈夫です。

時間軸が長くなればなるほど、線ピッタリで効くというよりも

この辺にレジスタンスやサポートがあるという風に考えた方が上手くいきます。

僕はゾーンって言っているんですが、

 



 

例えば、一番上のラインを例に挙げると、

 

このラインの付近に意識されているポイントがちらほらあります。

ここ1つ1つを1個のレジスタンスや

サポートと捉えるよりも、全てをひっくるめてレジスタンスゾーン、

サポートゾーンとして捉えておいた方が扱いやすいのでオススメです。

 

あともう1つポイントがあって

いきなり1時間足や5分足などの

普段トレードに使っている時間足で引くんじゃなくて、

 



 

週足や日足で引いてから

 



 

1時間足や

 



 

15分足で現在価格に近いところのラインを引いていきましょう。

時間足ごとにラインの色を変えて

置いたほうが使い勝手がいいのでオススメです。

 

長い時間足で引いたラインの方が、

短いラインで引いたラインより

強く効きやすいっていうのも頭に入れておいてください。

 

レジサポラインを使ったトレード

最後に、レジサポラインをつかったトレード方法を

いくつかご紹介しておきます。

まず1つ目はレンジ相場で使える手法です。

 



 

こういうゾーンを想定して逆張りをしかけます。

 

エントリーはゾーンに当たった瞬間ではなく、

ゾーンの外に跳ね返すのを確認してからエントリーすると

勝率が高くなりやすいです。

 

エントリーは跳ね返すのを確認してから、ですが

利確や損切りは当たった瞬間にしておきましょう。

特に損切りは、遅れると一気に持っていかれることもあるので早めにしましょう。

 

これはレジサポラインの特徴2「越えると大きく動く」というのがあるからです。

 

レジサポラインを使ったトレード手法2つ目はラインブレイクです。

 



 

抜けたところで順張りエントリーします。

ゾーンを抜けたヒゲ先を、次の足の終値が越えていたらエントリーしましょう。

 

こうせずに抜けた瞬間にエントリーすると

 



 

こういう所で頻繁にダマしにあって

損切りの連続になってしまうので注意してください。

 

レジサポラインを使った手法3つ目

 

3つ目はロールリバーサルを使ったトレードです。

 



 

反対側からゾーンに当たって跳ね返された時にエントリーします。

やはりこの時も、当たった瞬間ではなくて、ちゃんと跳ね返ったことを確認してエントリーします。

当たった足の安値を次の足の終値が越えていたらエントリー

という風に出来ればベストです。

 

まとめ

ということで、レジサポラインについての解説でした。

レジサポラインを上手く使えれば、これだけで

 



 

こんな風に取れたりするので、練習してみてください。

 

さて、ここでお知らせです!

 

人工知能を活用したFX初心者でも

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期間限定で公開中です!

 

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登録して受け取ってください。

 



 

証券会社で培ったノウハウを

詰め込んだ人工知能搭載システムとなっており

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さらに、これら特典もプレゼントします。

 

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ここには書いてありませんが

週1回、LINE登録者限定のライブ配信も実施しており皆さんで盛り上がっています。

FXで稼ぎたいという方やAI搭載システムに興味を持っている方、

かずきってどんな人なの?などなど、何でも構いませんので

リアルタイムで僕に質問をぶつけてみてください。

 

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

フォロー、コメント欄へのアウトプットもお忘れなく!

 

今日もお疲れ様でした!

【削除覚悟】FX業者がそろそろ飛ぶ前兆とその手口を暴露【gemforex・zaix・hastforex・BAキャピタル】

 

どうも!

こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。

 

本日のテーマは、

 

【削除覚悟】FX業者がそろそろ飛ぶ前兆とその手口を暴露【gemforex・zaix・hastforex・BAキャピタル】

 

ということで話してみたいと思います。

 

 

僕個人の結論から言うと、

 

GemForexやZaix(ザイクス), Hastforex(ハストフォレックス), BA キャピタルなどのように、

口座開設ボーナスや入金ボーナスを盛大におこなっているFX業者は

信用しない方がいいと思います。

 

 

そうしたキャンペーンをおこなっているFX業者に顧客が

多いのは、社会的な信用が高いからでは決してありません。

 

お金で釣って集客し、

いかにも社会的な信用があるように見せかけているだけなんです。

 

 

FXの魅力として、さまざまなFX業者がおこなっている

口座開設ボーナスや入金ボーナスがありますよね。

 

FX業者なんてどれも似たりよったりだから、どうせ

はじめるならお金をたくさんくれるところで開設しよう!

と考えがちですよね。

 

けれど2023年、そうした投資家ウケのいいバラマキをしていた

FX業者では出金拒否が相次ぎ、資金を持ち逃げするケースが多発

しているんです。

 

 

今回の記事を読んでいただくと、

 

現在あなたが使っている、あるいは使おうとしている

FX業者の危険度がわかります。

 

大事な資金を持ち逃げされたくない人、

信頼のおけるFX業者を探したいと思っている人はぜひ最後まで読んでいってください。

 

それでは、いってみましょう!

 

なぜFX業者はお金をバラまくのか?

 

なぜFX業者はお金を配るのか、ということなんですが、

簡単に言ってしまえば、ばらまいたお金以上のリターンを得られからだと僕は思うんです。

 

 

こういった法外なキャンペーンをおこなうのは、決まって実績も

社会的な信用もない新しくできたFX業者であることはなんとなく

想像がつきますよね。

 

もちろん大手の会社もキャンペーンを打つことはありますよ。

 

けれど、彼らは顧客が安全に取引ができる仕組み作り、例えば

国内の金融ライセンスを取得したり、信託銀行にお客さんから

預かった証拠金を保全してたり、長い年月をかけて信用と実績を

つみあげてきているんです。

 

もちろん100%安全ですよということはないですが、

法外なキャンペーンをしなくてもけれど社会的な信用の高さがあるので

安定して顧客を獲得できる仕組みを時間をかけて構築していると

僕は思うんですよね。

 

一方でまぁGemForexを例にすると、やっていることは例えるなら

ドーピングなんですよね。

 

そもそも普通に考えてこの手のFX業者が

設備投資や顧客を守る仕組み作りにお金をまわせる

大手FX業者に勝てるわけないじゃないですか。

 

だからお金をばらまいて、手っ取り早く顧客を獲得して、お金を集めて

しまおうという魂胆ですよね。

 

僕もGemForexの事件に最初は驚きました。けれど今になってみると

まぁまぁ不思議でもなんでもないなと思うようになったんですね。

 

なんで最初びっくりしたかを冷静に突き詰めて考えてみると、GemForexって

なんとなく老舗というか、それなりに実績のある証券会社だなぁと思い込ん

でいたところが自分の中にあってですね。

 

Gemってかなりめずらしいケースじゃないですか。

そういう無茶苦茶なばらまきする業者って大抵はお金を集めたらすぐ飛んじゃうのに、Gemに関しては2010年のサービス開始から10年以上にわたって運営を維持できていたんですね。

 

だから投資家のあいだで年月を重ねるごとに顧客も多いGem Forexなら信頼できる

っていう風潮がネット界隈で形成されていったと思うんですよ。

 

けれど結局それは幻想だったということが今回よくわかりましたよね。

いくら10年以上の運用実績があったとしても、GemForexがこの間にしてたことって

金を顧客から集める、自分たちの利益を追求する、これだけですよ、言ってしまえば。

 

そもそもFX業者としての礎も何もなかったわけで、批判覚悟で言って

しまえば、キャンペーンの評判だけで成り上がった会社だったんですからね。

 

まぁ今回の件はGemForexが悪いというのはもちろんですが、

手っ取り早くお金が得られるとGemに飛び乗った投資家も少なからず

反省すべき点があった、そんな事件だったんじゃないかと思います。

 

 

まだまだある!注意すべきFX業者!!  Zaix, hastforex, BA Capital

 

ここからはGem Forexと同じようにばらまきで集客している

注意した方がいいFX業者を実名で挙げていきたいと思います。

 

まずはZaixですね。

 

ZaixはFXをはじめCFDや仮想通貨の取引を扱うカナダの証券会社

 

なんですが!

 

顧客はなぜか日本人ばかりなんですねここ。

 

インスタでも6万人のフォロワーをもつインフルエンサー

「日向護」なる日本人がZaixの広告塔となってお金を配りながら集客していてですね、

 

要は日本人が日本人をだまそうとしている詐欺案件ですね。

 

以前から豪遊生活をSNSにアップしていて胡散臭さ満点だったのですが、

今Zaixは出金拒否問題でかなり騒がれており、今後大きな詐欺事件に発展

しそうですね。

 

はい、サクサクと行きましょう。

 

次はhastforex

 

2022年4月よりサービスを開始。

 

セントヴィンセント・グレナディーンに法人登録している

証券会社ですね。ただ金融登録はおこなっていないようです。

 

hastforexは初期よりアフィリエイターにより積極的な宣伝が

うたれ、たった3ヶ月で利用者が1万人を超えたそうです。

 

なぜ急激に顧客を獲得できたかというと、サービス開始と同時に

口座開設ボーナスや100%入金ボーナスといった派手なキャンペーン

を展開したからですね。

 

ちなみにこのhastforexも活動拠点は日本であったことが判明しています。

 

Zaix同様、金融リテラシーの低い日本人をターゲットにした詐欺案件ですね。

 

結末までそっくりで、現在数億円規模の出金遅延が発生しており、

ポンジではないかと騒動になってきます。

 

十中八九お金は戻ってこないでしょうね。

 

はい、次。

 

最後はBA Capitalです。

 

BA Capitalは一時口座開設ボーナスや大規模な入金ボーナスの

キャンペーンをおこなっていましたが、これまで紹介してきた

証券会社よりは比較的まともだとみなされてきました。

 

本社はオーストラリアで、カナダでの金融ライセンスも取得しており、

一通りの体裁も整えているんですね。

 

しかし今年のはじめ頃から、朝スキャを狩るような不自然な値動きが

散見されるようになりました。

 

そしてその後もBA Capitalで出金申請をした投資家から、SNSを通じて

トレード被害が報告される事態が頻発。

 

たとえば、自動売買をOFFにした状態で出金申請をして口座内のお金を

0円にしたはずが、勝手に口座にお金が戻され、勝手にポジションをもち

はじたかと思えば、ロスカットを繰り返し資金が溶かされた、などなど。

 

なかなか派手な犯行で海外口座を利用しているトレーダー勢を少なからず

騒がせました。

 

現在HPは閉鎖されており、情報は途絶えています。

 

僕の耳に入ってくるFX詐欺案件はポンジによる詐欺が圧倒的に多いんですが、

実際にこういう勝手にポジションを持って強制ロスカットなんて本当に存在

するんですね。なかなか大胆です。

 

まとめ

 

はい、本日は入金ボーナスなどでお金をばらまいて集客したのちに

蒸発してしまったFX業者についてみていきました。

 

ここまで視聴していただいたみなさんは薄々わかっていただいたと

思うんですけど、FX業者のばらまきキャンペーンというのは、

言うなれば社会的信用のない新興会社が手っ取り早く顧客とお金を

集めるための手段だということですね。

 

その会社が最終的に飛ぶか飛ばないかというのは、正直僕はどうでも

いいんじゃないかなと思っています。

 

大事なことは、そういう一見いかにも顧客がおいしい思いをしそうな

キャンペーンって、実はFX業者の利益になるんだよ、ってことです。

 

なのでこれからFX業者を選ぼうとしている人は各社のキャンペーン

には疑いの目をもった方がいいと思いますよ。

 

もちろんそういうのが魅力的に感じる気持ちはわからないでもありません。

 

けれど、堅実なEAやFX業者を選ぶことの方がよっぽど大事ですからね。

 

さて、ここでお知らせです!

 

 

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

フォロー、コメント欄へのアウトプットもお忘れなく!

 

今日もお疲れ様でした!